学校支援ボランティア活動に関するページです!

2017年2月の記事一覧

第3回親子ふれあい共汗活動 きれいになりました

 2月26日(日)朝8時前から親子連れ(約180名)が体育館に集合しました。この日は、3・4年生とその保護者の方で、学校の環境整備をすることをねらって「親子ふれあい共汗活動」が行われたのでした。今回は、3月の卒業式、4月の入学式を気持ちよく迎えてもらおうと、体育館内外を中心とした美化活動となりました。

 説明後、各学級ごとに割り当てられた場所に移動し、すぐに活動開始となりました。体育館の床を掃き、雑巾がけをしました。窓という窓をきれいにふきあげました。体育館周辺の溝をきれいにしたり、落ち葉掃きをしたりしました。体育館周辺の花壇の整備をしたり、新たに花植えをしたりしました。今回は、汚れが気になっていた家庭科室の器具の手入れもしました。多様な活動内容にも関わらず、手際良く作業が進み、予定時刻よりも早めに終わりました。
 3回目となる奉仕活動ですが、今回も親子で学校の環境を整えてあげようとする心遣いを感じる場面が多々ありました。予定した内容以外にも目を向け手を出し、きれいにされる親子がたくさん見られました。おかげで、日常の清掃時間には手が届かない見逃されがちな場所もきれいになりました。さっそく翌日から6年生の卒業式練習があります。気持ち良く練習に参加できるのではないかと思われます。今回、日曜日の朝の貴重な時間、本校の環境美化にご協力いただき、ありがとうございました。また、PTAの杉田環境整備委員長、環境整備委員の皆様、毎回ご苦労様でした。

地域見守りボランティアの皆様への感謝集会

 2月21日(火)11時50分、全校児童の前に29名の地域見守りボランティアの皆様が座られました。普段、登下校中、横断歩道などで安全に渡っていけるよう見守ってくださっていることに感謝の気持ちを伝えたいという思いで開いた集会です。有村教頭先生は、「横断歩道を安全に渡れた後にお礼を言える東っ子になりましょう」とお話をされました。そして、全校児童も感謝の気持ちを表した手紙を渡しました。

 ボランティアの方を代表して、85歳になられた武田さんが、「みなさんは、家庭の宝、高鍋町の宝、日本の宝です。私たちは、その宝を見守ることを誇りに思います。交通事故に合わず、元気に家に帰り着いてください。」と力強く述べられると、他のボランティアの方々もうなずいておられました。
 集会後、特にお世話になっている1~3年生の教室で給食を一緒にいただきました。

 久しぶりに給食を食べられ、どんなお話が飛び交ったことでしょう。
 子ども達が登下校する時間帯に合わせて、学校からの帰路の要所に緑のベストを着て立っておられる見守り隊の方々。交通量の多い道路では、一旦車を止めて子どもの安全を確保してくださいます。そして、にっこりとして声をかけてくださったり、時にはハイタッチをして親しみをもってくださっています。毎日毎日の積み重ねが、子ども達へ安心・安全を提供してくださっています。そして、一人一人の心意気が地域の力となり、東っ子を育ててくださっているのだと「ありがとうございます」の思いを深めるひとときとなりました。