2025年2月の記事一覧
2月10日の給食
献立
〇 むぎごはん 〇 中華うまに 〇 納豆サラダ
日本には大豆から作られる食品がたくさんあります。その中のひとつ、納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバとした糸を引きます。大豆の栄養成分に加え、血栓をとかして血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗鬆症予防の効果があるビタミンKなど、健康に役立つ成分を多く含みます。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆をわらで包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことが始まりといわれています。聖徳太子、豊臣秀吉など歴史上の人物と納豆にまつわる伝説が各地にあり、古くから食べられていたことがわかります。大正時代に、納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。
2月4日の給食
献立
〇 むぎごはん 〇 寄せ鍋 〇 ポークシューマイ(2個) 〇 ゆでもやし
シューマイは、中国語で「シャオマイ」というそうです。肉や野菜に味を付けた「あん」を小麦で作った皮で包んで、ホカホカの蒸気で蒸したらできあがりです。「あん」の中身や包み方でいろいろなシューマイがあるそうです。今日は、豚肉のおいしさを引き出した「ポークシューマイ」です。
2月5日の献立
献立
〇 むぎごはん 〇 じゃがぶたキムチ 〇 ごぼうサラダ
ごぼうは、もとは地中海から西アジアのもので、日本には中国から伝わりました。はじめは食べ物としてではなく、薬として伝わったそうです。土の中に細く長く伸びた根っこの部分を食べます。皮の部分に香りやうま味があるので、調理するときは皮を包丁やタワシでうすく削り取るようにします。食物せんいが多く、おなかの調子をととのえておなかの中をきれいにしてくれます。
2月7日の給食
献立
〇 むぎごはん 〇 はくさいの味噌汁 〇 黒豚メンチカツ 〇 コールスローサラダ
メンチカツは、ぶた肉や牛肉のひき肉にたまねぎのみじん切り、塩、こしょうを混ぜて練り、小判型にして、小麦粉、ときたまご、パン粉をつけて油であげて作ります。大阪では「ミンチカツ」ともよばれています。明治時代に東京浅草の洋食屋さんが販売したのが始まりとされています。今日は、宮崎県産の黒ぶた肉を使ったメンチカツです。
2月6日の給食
献立
〇 コッペパン 〇 カレーうどん 〇 グリーンサラダ
うどんは、小麦粉に水を加えてこねて、時間をかけて引きのばして作ります。人の手を使った手打ちめんだけでなく、現在では機械を使ったものがあり、乾燥させた乾麺、冷凍めんなどいつでも手軽に食べられるようになりました。うどんは日本で古くから食べられていて、お盆には、麦の収穫に感謝して、うどんをお供えする習慣もあるそうです。
2月3日の給食
献立
〇 むぎごはん 〇 豚汁 〇 いわしのおかかに 〇 白菜のごまあえ
昨日は節分でした。節分はだいたい2月3日ですが、今年は暦のずれの影響で一日早くなりました。節分には、むかしから豆をまいて、その年の厄払いをする習慣があります。「厄」とは、目に見えないわたしたちの体や生活に悪いことをもたらすものです。むかしの人は、悪いことを鬼がもってくると考え、豆まきをして鬼をおいはらっていました。豆まきの他に、恵方巻を食べたり、ヒイラギの枝に焼いた鰯の頭をさした「ヤイカガシ」を家の玄関などにつるし、鬼を追い払ったり、焼いた鰯を食べる地域もあるそうです。
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