令和2年度学校の様子

アルケミストさんによるリモートコンサート

 木城小学校合唱団の子どもたちは、2月6日(土)の町PTA研修会において、町総合交流センターの大ホールステージで、歌手の「アルケミスト」さんと一緒に合唱を披露する予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で研修会が中止になり、残念な思いをし、中には涙を流した子どもがいました。
 そんな時、「アルケミスト」さんから、オンラインで交流(ミニコンサート)をしましょうというお誘いを受け、3月10日(水)に実現しました。交流では、東京のスタジオからの生配信によって、歌を聴かせていただいたり、歌う予定であった曲を一緒に歌ったりしました。子どもたちは、これまでの練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい歌声を響かせました。また、サイン色紙やサイン入りCDもプレゼントしていただき、とても喜んでいました。同じステージでは歌えなかったけれど、子どもたちの夢が叶った素敵な時間になりました。「アルケミスト」さんに本当に感謝です。

 
 

ペットボトルキャップ集め報告

 2学期の代表委員会で決まった全校で取り組むこと「ペットボトルキャップ集め」のご協力ありがとうございました。
 先日、イオンにペットボトルキャップをとどけました。
 全校で、52kgのキャップが集まり、これは、貧しくて病気をふせぐワクチンをうてない人の13人分になるそうです。
 全校みなさんの協力で、世界の困っている人の役に立つことができました。みなさんのご協力ありがとうございました。
感謝状

読書の木

 木城小の子どもたちは読書家です。友達におすすめしたい本を葉っぱに書き、完成させた「読書の木」を木城町総合交流センター「リバリス」で展示していただいています。機会があれば、ぜひご覧ください。なお、展示は3月12日(金)までの予定となっています。

  

3年福祉体験活動

 3月3日に、木城町社会福祉協議会の方を講師に招いて、福祉体験活動がありました。まず、木城町の福祉について教えていただいた後に、クラスごとに、車いす体験とアイマスク体験を行いました。車いす体験では、「すごく難しかったです。少しの段差でもすごく苦労しました。」「持ち上げてもらうとき怖かったです。」、アイマスク体験では「目が見えない人はとても大変だなということが分かりました。」「周りが見えなくて歩くのが遅くなりました。」などの感想をもった児童が多数いました。様々な立場の方を理解しながら、心優しく育っていくために、とても良い体験ができました。福祉協議会の方々本当にありがとうございました。

車椅子2  福祉体験
アイマスク2  車椅子1
お礼  アイマスク1
   

租税教室・行政相談

◆1月27日に6年生対象の租税教室が行われました。木城町役場税務課からお二人の方に来ていただき、税金のしくみや、その必要性ついてDVDや掲示資料をもとに分かりやすく説明していただきました。講演の最後には1億円の現金(もちろんレプリカですが)を持たせてもらいました。
◆2月17日に行政相談の出前授業がありました。総務省の方と、木城町を担当している行政相談員のお二人が来てくださり、行政相談員の仕事についてお話をしてくださいました。町民の声を行政に反映するための橋渡しをしていただいているそうです。日常生活の中で困ったことがあったら相談してみるといいですね。

広瀬さんのお話