令和７年度　学校の様子

７月４日（金）

　昨日（7/3）の５校時、本校の体育館を会場に、都農町幼保小連携接続会議が行われました。

　一体どんな会議？と思われますよね。都農町では、幼稚園及び保育園・所と小学校が連携し、子どもたちの育ちを支援する取組を行っています。

　今回は、本校の体育館に都農東小学校・内野々分校の１年生もやってきて、一緒に運動遊びを行いました。その様子を、町内の各幼稚園や保育園・所の先生方が参観し、その後、協議を行いました。

　授業を行ってくださったのは、宮崎県教育庁スポーツ指導センター指導主事の田爪鉄平先生で、体育の体つくりの運動遊びの授業を行ってくださいました。

　授業では、おしり歩きや、友だちと背中合わせで立ち上がったり座ったりする運動、なべなべ底抜けなどを行いました。

【おしり歩き】

【背中合わせで立ち上がってみる】

【難しい…でも、あきらめない!!】

 

　子どもたちは「難しい」「できん」と言いつつも、どうやったらうまくいくかを話しながら挑戦していました。

　背中合わせの運動では「せーのと言えばよい」と言う意見も出て、体育館のあちこちから「せーの」「やったぁ」の声が聞こえるようになりました。

【「せーのって言えばいいよ。」】

【アドバイスを受けて、更なる挑戦!!】

【腕を使わずに背中を合わせただけで立ち上がる子どもたち】

【４人組のなべなべ底抜けのお手本】

【８人組でなべなべ底抜けに挑戦中!!】

 

　子どもたちは、自然と声を掛け合い、アイディアを出し合いながら、目の前の課題に挑戦していました。

まさに『自分の「やってみたい」に挑戦するおすずっ子』だなと思い、嬉しく思いながら参観しました。

　授業後の会では、幼保小の先生方で構成されたグループで、情報交換等を行いました。なかなか顔を合わせる機会がない先生方ですが、幼保小全ての先生方が、子どもたちの健やかな成長を願い、日々子どもたちに寄り添っていることがわかりました。

 　とても充実したよい時間になりました。子どもたちもよく頑張りました。