都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

上級生が手本となって・・・

掃除の時間に、上級生が廊下の拭き方を1年生に教えていました。

雑巾の使い方を優しく丁寧に教え、一緒に廊下を拭いていました。

おかげで、1年生の廊下はピッカピカです。

 

廊下に上のライトが反射しているのがわかりますか?それだけきれいだということです。

優しい上級生

朝、1年生の教室をのぞいてみると…

上級生が優しくお世話をする姿がありました!

かわいい新入生!11名!

4月11日(木)

 昨日は、4・5・6年生の子ども達と先生方で一生懸命準備をしました。

 そして、迎えた今日、都農東小の体育館には、初々しい新入生の姿がありました。

 

 【式場に入場する新入生】

 

  校長先生は、トトロと一緒に、優しく子ども達に語りかけられました。

【校長先生の話にはトトロも登場】

 

【児童代表の言葉】

 いよいよ全校児童77名が勢揃いです。

 子ども達が笑顔で学校生活を送ることができるよう、私たち教職員、そして、保護者・地域の皆様、みんなで力を合わせていきたいと思います。

子ども達が登校しての令和6年度がスタート!

4月8日(月)

 子ども達が登校しての令和6年度がスタート!

 待ちに待ったこの日が来ました。

 今日は、本校・分校合同で、新任式・始業式を行いました。

 新任式では、新しく11名の先生方をお迎えし、児童を代表して分校の4年生が歓迎の言葉を伝えてくれました。

 

 【歓迎の言葉を伝える児童】

 始業式では、校長先生が次のような話をされました。

 「笑顔あふれる都農東小学校・内野々分校」にしましょう。

 そのために、

 「自律…自分で考えて行動する」

 「尊重…自分も友達も大切にする」

 「挑戦…チャレンジする」

 この3つを頑張りましょう。

 

 そして、児童を代表して本校の4年生が作文を発表しました。

 

 【今年度の抱負を発表する児童】

 

 笑顔あふれる学校づくりを目指して、本校(児童77名、職員18名)、分校(児童11名、職員3名)、みんなで力を合わせて頑張ります。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

お世話になりました。

3月29日(金)

今日は令和5年度の最終日。

本校・分校の両方で離任式を行いました。

今回、11名の職員が異動(転出・退職)いたします。

皆様には大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

4月1日には新しい職員を迎え、新年度がスタートします。

令和6年度も都農東小学校・内野々分校をどうぞよろしくお願いいたします。

【本校の離任式】

 

【分校の離任式】 

次は私たちの番です!!

3月25日(月)

卒業式が終わり、6年生は教室で最後の学級活動をしていました。

【6年生の教室~最後の学級活動~】

その頃、体育館では片付けが始まっていました。

 

花の入ったプランターは重いのですが、友達と協力して一生懸命運び出している4・5年生の姿はもうすでに立派なリーダーです。

そして、あっという間に体育館は片付けられていました。

【明日はここで在校生が修了式を行います】

6年生から渡されたバトンは、4・5年生に手にしっかりと握られています。

新しい風が吹き始めているのを感じました。

いよいよ旅立ちの時~第78回卒業証書授与式~

3月25日(月)

今日は、第78回卒業証書授与式でした。

【開会前の体育館】

体育館の中は卒業式用に装飾がされており、たくさんの春の花が飾られていました。

壁面にも卒業を祝う掲示物や在校生のメッセージや、お世話になった先生方からの祝詞等が掲示されていました。

6年生が入場し、卒業式が始まりました。

「別れの言葉」では、6年生は一人一人在校生からのメッセージを受け取り、6年間の思い出や感謝の言葉を述べていました。

【別れの言葉は卒業生と在校生が向かい合って行います】

【1年生の視線の先には、感謝の気持ちを伝えたい6年生の姿があります】

【名前を呼ばれた6年生はその場に立ち、在校生の気持ちを受け取ります】

【6年生へ思いを込めて「大切なもの」を歌った在校生】

【在校生の歌を聴いている6年生】

【6年生退場~いよいよ旅立ちます~】

【6年生は在校生が用意したアーチをくぐって退場します】

 

6年生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。

人生は「トライ&エラー」の繰り返しです。

成功することも大事ですが、失敗からはもっとたくさんのことを学ぶことができます。どうか、失敗を恐れることなく、前進していってください。私たちは、いつまでも皆さんを見守っています。

中学生になっても体に気を付けて頑張ってください。

卒業式の準備~6年生のために~

3月22日(金)

いよいよ来週の月曜日が卒業式となりました。

今日は午後から3年生以上の子どもたちは、体育館の設営、体育館周辺の掃除、卒業生の教室(6年生教室・たんぽぽ教室・ひまわり教室)の飾りつけに分かれて準備作業をしました。

【4・5年生合同で作業の説明を聞きます】

【男子は体育館のフロアにシートを敷きます】

 

3年生は手分けして体育館周辺の清掃や玄関ホールの清掃を担当しました。

 

4・5年生の女子は、花のアーチや教室の飾りつけを担当しました。

【6年生のろう下に掲示されていた下級生のメッセージは体育館へ】

【ろう下の窓ガラスが汚れているので、拭き上げてくれました】

 

しばらくして再び体育館に行くと、あっという間にここまで会場ができていました。

 

子どもたちが帰った後も先生方が最終確認をされていました。

 

3年生以上の子どもたちと先生方が心を込めて卒業式会場を作り上げてくれ、あとは、本番を残すのみとなりました。

 

念願のケアホーム訪問~4年生 総合的な学習の時間~

3月21日(木)

4年生は総合的な学習の時間に、グループに分かれて、都農町を元気で魅力ある町にするための活動に取り組んでいます。

3月12日にはサッカートーナメント戦が無事終了したことをお知らせしましたが、同時進行で学校近くにあるケアホーム(介護保険施設)への訪問についても準備が進められていました。

※ サッカートーナメントに関する過去記事は↓をクリックしてください。

4年生杯 サッカートーナメント戦無事終了!!

 

3月6日には、ケアホーム訪問を計画しているグループの子どもたちがやってきて、電話を掛けたいのだが、どうすればよいか…という相談にやってきました。

タブレットには電話でのやり取りを想定した文章が書かれてありました。

授業の一環として校外の施設に電話をかける経験などほとんどない子どもたちにとって、電話でアポイントメントを取るのは決して簡単な事ではありません。いろんなやりとりをしながら、伝えたいことを相手方に漏れなく確実に伝えられるよう、ポイントを絞って話をしました。

その後、3月8日には担任の先生とともにケアホームへ電話をする姿がありました。

ケアホームの方からご承諾をいただき、訪問日が無事に決まりました。

子どもたちがケアホームを訪問して行いたかったのはリンディックの演奏を聴いてもらうことと、クイズなどを通しての交流のようでした。

リンディックの演奏を聴いてもらうためには、リンディックをケアホームへ運ばなければなりません。再び子どもたちは「どうしたらいいですか」と質問に来ました。そこで、逆に「どうしたらいいと思いますか」と聞くと「誰かに手伝ってもらう」と答え、誰にお願いすればよいかを考えました。これまで、リンディックの学習を支えてくださった方の存在を思い出し、3月13日には、楽器運搬について直接依頼をしていました。

子どもたちは引き受けてもらえるか心配していましたが、「みんなのためだから運んであげるよ」と二つ返事で快く引き受けていただきました。

そして、ようやく訪問当日を迎えました。

あいさつをした後、歌とリンディックによる演奏を聴いていただきました。曲はもちろん「上を向いて歩こう」です。

この後、子どもたちの考えた都農町クイズとジェスチャークイズやしりとりゲームをしました。

子どもたちの発表が終わると、ケアホームの皆さんからお土産をいただきました。

その際、利用者の皆さんとお話をしてほしいとのお願いがあり、子どもたちは笑顔で皆さんと話をしていました。

最後にごあいさつをして、今回の訪問は無事終了しました。

帰校後、子どもたちに話を聞くと、ケアホームに訪問できてうれしかった、訪問してよかったという答えが返ってきました。

学校の中では経験できないことがたくさんあります。

今後も地域の中の学校として、関係機関と連携し、笑顔あふれる学校づくりを進めていきたいと思います。

ごちそうさまでした~5年生 家庭科 調理実習~

3月21日(木)

校内を回っていると、家庭科室から楽しそうな声が聞こえてきたので、中を覗いてみると、5年生が調理実習をしているところでした。

今日はフルーツ白玉を作って、お茶会をするとのことでした。

様子を見ている私に「準備ができたら呼びに行きます」と声をかけてくれた5年生の皆さん。

しばらくしてご招待の声がかかりましたので、再度家庭科室へ。

このフルーツ白玉はソースの代わりにサイダーを使ったとのことで、さっぱりとしたサイダーと甘いフルーツともちもちとした白玉がバランスよくとてもおいしかったです。

子どもたちはおしゃべりをしながら、楽しいお茶会のひと時を過ごしていました。

8名の5年生は本当に仲が良く、言葉遣いがとてもやわらかく優しいのが印象的でした。

どうしてそんなにみんな仲が良いのか尋ねてみると、5年間生活を共にしているからこそわかりあえるのだというようなことを話してくれました。

子どもたちの中には目には見えないけれど、しっかりとした絆があることを感じました。おかげでフルーツ白玉はより一層おいしくなりました。

5年生の皆さん、お茶会へお招きいただきありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。