学校日記(令和6年度~ )
上級生が手本となって・・・
掃除の時間に、上級生が廊下の拭き方を1年生に教えていました。
雑巾の使い方を優しく丁寧に教え、一緒に廊下を拭いていました。
おかげで、1年生の廊下はピッカピカです。
廊下に上のライトが反射しているのがわかりますか?それだけきれいだということです。
優しい上級生
朝、1年生の教室をのぞいてみると…
上級生が優しくお世話をする姿がありました!
かわいい新入生!11名!
4月11日(木)
昨日は、4・5・6年生の子ども達と先生方で一生懸命準備をしました。
そして、迎えた今日、都農東小の体育館には、初々しい新入生の姿がありました。
【式場に入場する新入生】
校長先生は、トトロと一緒に、優しく子ども達に語りかけられました。
【校長先生の話にはトトロも登場】
【児童代表の言葉】
いよいよ全校児童77名が勢揃いです。
子ども達が笑顔で学校生活を送ることができるよう、私たち教職員、そして、保護者・地域の皆様、みんなで力を合わせていきたいと思います。
子ども達が登校しての令和6年度がスタート!
4月8日(月)
子ども達が登校しての令和6年度がスタート!
待ちに待ったこの日が来ました。
今日は、本校・分校合同で、新任式・始業式を行いました。
新任式では、新しく11名の先生方をお迎えし、児童を代表して分校の4年生が歓迎の言葉を伝えてくれました。
【歓迎の言葉を伝える児童】
始業式では、校長先生が次のような話をされました。
「笑顔あふれる都農東小学校・内野々分校」にしましょう。
そのために、
「自律…自分で考えて行動する」
「尊重…自分も友達も大切にする」
「挑戦…チャレンジする」
この3つを頑張りましょう。
そして、児童を代表して本校の4年生が作文を発表しました。
【今年度の抱負を発表する児童】
笑顔あふれる学校づくりを目指して、本校(児童77名、職員18名)、分校(児童11名、職員3名)、みんなで力を合わせて頑張ります。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
お世話になりました。
3月29日(金)
今日は令和5年度の最終日。
本校・分校の両方で離任式を行いました。
今回、11名の職員が異動(転出・退職)いたします。
皆様には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
4月1日には新しい職員を迎え、新年度がスタートします。
令和6年度も都農東小学校・内野々分校をどうぞよろしくお願いいたします。
【本校の離任式】
【分校の離任式】
次は私たちの番です!!
3月25日(月)
卒業式が終わり、6年生は教室で最後の学級活動をしていました。
【6年生の教室~最後の学級活動~】
その頃、体育館では片付けが始まっていました。
花の入ったプランターは重いのですが、友達と協力して一生懸命運び出している4・5年生の姿はもうすでに立派なリーダーです。
そして、あっという間に体育館は片付けられていました。
【明日はここで在校生が修了式を行います】
6年生から渡されたバトンは、4・5年生に手にしっかりと握られています。
新しい風が吹き始めているのを感じました。
いよいよ旅立ちの時~第78回卒業証書授与式~
3月25日(月)
今日は、第78回卒業証書授与式でした。
【開会前の体育館】
体育館の中は卒業式用に装飾がされており、たくさんの春の花が飾られていました。
壁面にも卒業を祝う掲示物や在校生のメッセージや、お世話になった先生方からの祝詞等が掲示されていました。
6年生が入場し、卒業式が始まりました。
「別れの言葉」では、6年生は一人一人在校生からのメッセージを受け取り、6年間の思い出や感謝の言葉を述べていました。
【別れの言葉は卒業生と在校生が向かい合って行います】
【1年生の視線の先には、感謝の気持ちを伝えたい6年生の姿があります】
【名前を呼ばれた6年生はその場に立ち、在校生の気持ちを受け取ります】
【6年生へ思いを込めて「大切なもの」を歌った在校生】
【在校生の歌を聴いている6年生】
【6年生退場~いよいよ旅立ちます~】
【6年生は在校生が用意したアーチをくぐって退場します】
6年生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。
人生は「トライ&エラー」の繰り返しです。
成功することも大事ですが、失敗からはもっとたくさんのことを学ぶことができます。どうか、失敗を恐れることなく、前進していってください。私たちは、いつまでも皆さんを見守っています。
中学生になっても体に気を付けて頑張ってください。
卒業式の準備~6年生のために~
3月22日(金)
いよいよ来週の月曜日が卒業式となりました。
今日は午後から3年生以上の子どもたちは、体育館の設営、体育館周辺の掃除、卒業生の教室(6年生教室・たんぽぽ教室・ひまわり教室)の飾りつけに分かれて準備作業をしました。
【4・5年生合同で作業の説明を聞きます】
【男子は体育館のフロアにシートを敷きます】
3年生は手分けして体育館周辺の清掃や玄関ホールの清掃を担当しました。
4・5年生の女子は、花のアーチや教室の飾りつけを担当しました。
【6年生のろう下に掲示されていた下級生のメッセージは体育館へ】
【ろう下の窓ガラスが汚れているので、拭き上げてくれました】
しばらくして再び体育館に行くと、あっという間にここまで会場ができていました。
子どもたちが帰った後も先生方が最終確認をされていました。
3年生以上の子どもたちと先生方が心を込めて卒業式会場を作り上げてくれ、あとは、本番を残すのみとなりました。
念願のケアホーム訪問~4年生 総合的な学習の時間~
3月21日(木)
4年生は総合的な学習の時間に、グループに分かれて、都農町を元気で魅力ある町にするための活動に取り組んでいます。
3月12日にはサッカートーナメント戦が無事終了したことをお知らせしましたが、同時進行で学校近くにあるケアホーム(介護保険施設)への訪問についても準備が進められていました。
※ サッカートーナメントに関する過去記事は↓をクリックしてください。
3月6日には、ケアホーム訪問を計画しているグループの子どもたちがやってきて、電話を掛けたいのだが、どうすればよいか…という相談にやってきました。
タブレットには電話でのやり取りを想定した文章が書かれてありました。
授業の一環として校外の施設に電話をかける経験などほとんどない子どもたちにとって、電話でアポイントメントを取るのは決して簡単な事ではありません。いろんなやりとりをしながら、伝えたいことを相手方に漏れなく確実に伝えられるよう、ポイントを絞って話をしました。
その後、3月8日には担任の先生とともにケアホームへ電話をする姿がありました。
ケアホームの方からご承諾をいただき、訪問日が無事に決まりました。
子どもたちがケアホームを訪問して行いたかったのはリンディックの演奏を聴いてもらうことと、クイズなどを通しての交流のようでした。
リンディックの演奏を聴いてもらうためには、リンディックをケアホームへ運ばなければなりません。再び子どもたちは「どうしたらいいですか」と質問に来ました。そこで、逆に「どうしたらいいと思いますか」と聞くと「誰かに手伝ってもらう」と答え、誰にお願いすればよいかを考えました。これまで、リンディックの学習を支えてくださった方の存在を思い出し、3月13日には、楽器運搬について直接依頼をしていました。
子どもたちは引き受けてもらえるか心配していましたが、「みんなのためだから運んであげるよ」と二つ返事で快く引き受けていただきました。
そして、ようやく訪問当日を迎えました。
あいさつをした後、歌とリンディックによる演奏を聴いていただきました。曲はもちろん「上を向いて歩こう」です。
この後、子どもたちの考えた都農町クイズとジェスチャークイズやしりとりゲームをしました。
子どもたちの発表が終わると、ケアホームの皆さんからお土産をいただきました。
その際、利用者の皆さんとお話をしてほしいとのお願いがあり、子どもたちは笑顔で皆さんと話をしていました。
最後にごあいさつをして、今回の訪問は無事終了しました。
帰校後、子どもたちに話を聞くと、ケアホームに訪問できてうれしかった、訪問してよかったという答えが返ってきました。
学校の中では経験できないことがたくさんあります。
今後も地域の中の学校として、関係機関と連携し、笑顔あふれる学校づくりを進めていきたいと思います。
ごちそうさまでした~5年生 家庭科 調理実習~
3月21日(木)
校内を回っていると、家庭科室から楽しそうな声が聞こえてきたので、中を覗いてみると、5年生が調理実習をしているところでした。
今日はフルーツ白玉を作って、お茶会をするとのことでした。
様子を見ている私に「準備ができたら呼びに行きます」と声をかけてくれた5年生の皆さん。
しばらくしてご招待の声がかかりましたので、再度家庭科室へ。
このフルーツ白玉はソースの代わりにサイダーを使ったとのことで、さっぱりとしたサイダーと甘いフルーツともちもちとした白玉がバランスよくとてもおいしかったです。
子どもたちはおしゃべりをしながら、楽しいお茶会のひと時を過ごしていました。
8名の5年生は本当に仲が良く、言葉遣いがとてもやわらかく優しいのが印象的でした。
どうしてそんなにみんな仲が良いのか尋ねてみると、5年間生活を共にしているからこそわかりあえるのだというようなことを話してくれました。
子どもたちの中には目には見えないけれど、しっかりとした絆があることを感じました。おかげでフルーツ白玉はより一層おいしくなりました。
5年生の皆さん、お茶会へお招きいただきありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
安全な自転車通学のために~サイクリングイベント~
3月20日(水)
都農中学校への入学を間近に控えた6年生を対象に、都農町教育委員会の主催で、サイクリングイベントが行われました。
今日は春分の日で祝日のため、6年生全員の参加とはなりませんでしたが、交通安全教室を行った後、都農中学校まで実際に通学路となりうる国道10号線沿いを自転車で走ってみました。
【交通安全教室の様子】
【宮崎大学の先生のお話もありました】
【出発!!】
【目的地の都農中学校到着】
自転車で走りながら、道幅が狭かったり、自転車で走行するすぐ横を大型トラック等が走ると風にあおられたりして、危険を感じる場所がいくつかありました。
都農中学校から本校へ戻る際に、瀧神社と牧神社を訪れ、同行してくださった宮崎大学の学生さんから説明を聴く機会もいただきました。
【瀧神社に向かう前の休憩】
【いざ瀧神社へ…】
【宮崎大学の学生さんが瀧神社の説明をしてくださいました】
【瀧神社祭りが行われており、神楽を見ることができました】
【牧神社で再び大学生のお話を聞きました】
【小高い丘の上に本殿があります】
【本殿まであがっていくと、こんな景色が見られます】
子どもたちにとっては瀧神社や牧神社のある場所は校区外ということもあり、初めて訪れたという子どもがほとんどでした。
帰校後は、感想を書いたり発表したりして、サイクリングイベントは終了しました。
風は若干強めでしたが、お天気に恵まれ、自転車で走っていると気持ちよさも感じました。中学校入学前に子どもたちの通学路上に危険を感じる場所があったり、地域の名所について学んだりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。
【自転車を提供いただき、ありがとうございました。】
子どもたちの安全を確保し、見守り、自転車の提供をいただくなど、都農町教育委員会をはじめ、今回の学習に多大なご協力をいただいた皆様へ深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
美しい学校は…
学校が季節の花々で美しく飾られたり、強風であちこちから飛んできた落ち葉が片付けられたりするのは、その仕事を担ってくださる方がいるからです。
【強風で飛んできた落ち葉をきれいに片付けてくださいます】
【黄色のサイネリアは珍しいです】
【種から丹精込めて育てていただき、美しい花が咲きました】
今、学校にはいろんな春の花が咲き、見る者の心を癒してくれます。
美しい学校は、美しい心の持ち主を育てる場所になります。
いつもありがとうございます。
コサージュをいただきました!!
3月18日(月)
今日のお昼休みに、都農町更生保護女性会の皆様が来校され、卒業生に手作りのコサージュをプレゼントしてくださいました。
皆様が一つずつ心込めて作ってくださったコサージュは、見ているだけでとても温かな気持ちになります。
本校の6年生の分と担任等の分をいただきました。
6年生は、3月25日、いただいたコサージュを胸に本校を巣立ちます。
更生保護女性会の皆様、本当にありがとうございました。
卒業式の予行練習
3月14日(木)
今日の2~3時間目に卒業式の予行練習を行いました。
【入場する6年生を拍手で迎えます】
本校は小規模校であることから、全校児童が式に参加しています。(当日は分校児童も参加します。)
【下級生に見つめられながら入場する6年生】
【6年生の入場完了】
【卒業証書授与の様子】
【体育館後方から見るとこのような感じです】
予行練習では、式の中での行動様式(起立・礼・着席等)の確認や、卒業生へのお別れの言葉などを中心に練習しました。特にお別れの言葉は、声の大きさ、台詞を言う速さ、学年と学年のつなぎめ(タイミング)を確認します。全員揃っての練習はなかなかできませんし、体育館と教室では出す声の大きさも違うので、予行練習はとても大事な練習なのです。
【全校児童によるお別れの言葉の練習】
【退場するときは花のアーチをくぐります】
2時間目は式次第に沿って練習し、3時間目はポイントを絞った練習をしました。
本校だからこそできる卒業式にしたいと思い、予行練習の中で変更を提案しました。
できるかな?と不安に思いましたが、変更部分を数回練習するとできるようになり、ほっとしました。これで、もっと、きっと、よい卒業式になると実感しました。
1年生にとっては、長時間の儀式への参加はなかなか難しいところですが、上級生とともに静かに参加できました。お世話になった6年生のために、頑張っている下級生の姿は素晴らしかったです。
予行練習が終了すると、6年生が手際よく後片付けを始めました。
率先して行動できる立派な6年生に育ってくれたことが嬉しくて、頼もしくて…
どの子もみんな自慢の子どもたちです。
この姿も間もなく見られなくなるのか…と思うと、やはりさみしさを感じます。
卒業式は3月25日です。
美化委員会からのメダル
3月12日(火)
昼休みのことでした。
玄関ホールには集まる子どもたちの姿がありました。
集まっていたのは年間を通して掃除を頑張ったグループの子どもたちでした。
お別れ集会の終わりに、グループの発表は行われていたのですが、今日はメダルの贈呈が行われました。
美化委員会の子どもたちが作ったメダルを各グループに授与していました。
メダルをかける側もかけられる側も、互いに照れくさそうにしていました。
中にはジャンプして喜んでいる子どももいました。
本校では、1~6年生までが1つのグループになる縦割り班で、15分間清掃を行います。上級生が下級生に手本を見せたり、掃除の仕方を教えたりしています。これも、本校の伝統です。
1年間の終わりが近付くと、子どもたちと先生方が一緒に取り組んだことの成果を感じる場面も増えます。美化委員会の皆さん、1年間ありがとうございました。
4年生杯 サッカートーナメント戦無事終了!!
3月12日(火)
1月12日からスタートした4年生主催のサッカートーナメントも先週決勝戦が行われました。しかし、PK戦になったようで、11日(月)までもつれ込んだようです。
昼休みのサッカートーナメントの様子を見に行くことはできなかったのですが、主催した4年生が優勝したチームと、優勝チームのメンバーに手作りのメダルを渡したことを報告に来てくれました。
【4年生主催のサッカートーナメント優勝チーム】
【優勝チームのメンバーがもらった手作りのメダル】
そこで、メダルを授与するところを再現してほしいとお願いし、その様子を写真に撮りました。
聞けば、メダルの折り紙は折り方を教えてもらったり、得意な友だちに頼んだりしたということでした。
自分たちの手で成し得たことへの達成感で、子どもたちの心は喜びでいっぱいになり、
「来年もサッカートーナメントをやります!!」
という言葉が聞かれました。
4年生の子どもたちが今回のような経験を通して高学年になることは、自分たちの力で学校をより素敵な場所にしていこうという視点や意欲につながっていく…そうなってほしい…そんなことを思いながら、メダルを渡す様子を見ていました。
サッカートーナメントの運営に携わった4年生の皆さん、ありがとうございました。
関連する過去の記事は↓をクリックしてお読みください。
佐呂間小学校(北海道)とのオンライン交流会 3年生
3月12日(火)
今日の3~4時間目に、都農町と北海道の佐呂間町が姉妹都市であるご縁で、オンライン交流会を行いました。
まず、佐呂間小(3年生)の子ども達が、グループに分かれて佐呂間町のことを紹介してくれました。佐呂間町は、ホタテや牛肉がおいしいそうですが、発表のメインはカボチャでした。中には、400㎏を超えるものもできるそうです。
佐呂間小の発表の後、本校の子ども達(3年生)もグループごとに発表し、寺迫奴踊や都農ワイナリーの紹介などをしました。
佐呂間小の子ども達は、写真を上手に使って発表しており、ふるさと佐呂間町を大切に思う気持ちも伝わってきました。本校の3年生も、都農町のことをよく調べ、一生懸命発表しており、ふるさと都農町に対する思いの深さが伝わってきました。
直線距離でおよそ1700㎞も離れた所にいる同級生とリアルタイムで交流できることもすばらしいと感じた取組でした。佐呂間小のみなさん、ありがとうございました。
結果発表!!~こどもの本総選挙~
3月7日(木)
皆さんは、「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」をご存知ですか。
詳しくは↓をクリックしてください。
本校でも1学期、この取組に参加し、先日、学校に投票に参加したことへの感謝状と、今年のベスト10のポスターや新聞が届きました。
このことを図書委員会の子どもが2日に渡って紹介してくれました。
1日目は、ベスト10の10~6位を発表し、2日目は、ベスト5~1位を紹介してくれました。
また、言葉で紹介するだけではよくわからないだろうということで、玄関ホールに今年度のベスト10が掲載されたポスターを貼りだし、さらに、その10冊に対する本校の子どもたちの興味関心がわかるようにシールを貼る取組を用意してくれました。
お昼休みに係の先生がポスターを貼ると、子どもたちが寄ってきて、本の話で盛り上がっていました。
係の先生からシールの貼り方について説明を受けた子どもたちは、早速、自分の考えを表すためにシールを貼り始めました。
シールの貼り方には以下のようなルールがあります。
① 今年のベスト10の中で読んだことのある本には「青シール」
② 読んだことがないのでぜひ読んでみたい本には「赤シール」
子どもたちはシールを貼りながら、
「この本、うちにあるよ。」「私も読んだことある。」
とか、
「この本、図書室にあるよね?」
「本当?まだ読んでない。おもしろいと?」
「うん。おもしろいよ。あのね…。」
と楽しそうに話しながらシールを貼っていました。
ポスターをよく見ると…
金色のシールが貼ってあるのですが、わかりますか?
少しわかりやすくするために、赤い丸を付けてみました。
この金色のシールが貼られている本は、本校の学校図書館に所蔵されている本の印なのです。
ベスト10のうち6冊は所蔵されていることになります。
このポスターの横に、シールを貼るスペースがあるのです。
一目で子どもたちがどんな本を読んでいて、どんな本に興味があるのかがわかりますよね。
玄関ホールにはこのような感じで「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」のコーナーが用意されています。
そして、学校図書館には「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」事務局から届いた感謝状が掲示されています。
来年も全校児童でこの取組に参加したいと思います。
かんしゃの木~運営員会の取組~
3月7日(木)
給食の時間には、いろんなお知らせが行われます。
昨日は、運営委員会からのお知らせがありました。
お知らせの内容は、1年間を締めくくるこの時期に、身近な人に感謝の気持ちを届けるための取組として、玄関ホールの壁面に「かんしゃの木」を掲示し、そこにそれぞれの感謝の気持ちを書いて貼り付けるという取組についての紹介でした。
午前中には1枚しか貼られていなかった「かんしゃの木」ですが、4時間目には授業でこのことに取り組んだ6年生が感謝の言葉を書いた桜の花を持ってきて貼り付けていました。
4時間目が終わるころには少しメッセージカードが増えていました。
昼休み、ふとろう下に出ると…
貼り付けられたメッセージを一生懸命読んでいる子どもの姿がありました。
読みながら、どんなことを思ったのかなぁ…。
こんなふうに、いろんな人の思いに触れる活動っていいなぁ…そう思ったお昼休みでした。
お別れ遠足!!~お別れ集会編~
3月1日(金)
今日は、昨日とは一変してよいお天気でしたので、予定通りお別れ遠足を実施しました。
お別れ遠足の前に、体育館でお別れ集会を行いました。
お別れ集会の企画運営は、6年生を除いた4・5年生の運営委員会の子どもと5年生全員でした。
【お別れ集会のプログラム】
【しっぽ取りゲームの説明をする運営委員会の児童と5年生】
【しっぽ取りの準備をしている子どもたち】
【しっぽ取りの様子①】
【しっぽ取りの様子②】
しっぽを取るのは5・6年生で、しっぽを取られないように逃げるのは1~4年生となっていました。逃げる範囲が狭いのでしっぽを取られないようにするのは難しいようでした。
ゲームの後は、各学年からの6年生へ感謝の言葉とメッセージが贈られました。
【1年生から6年生へ】
【1年生からのメッセージ】
【2年生から6年生へ】
【2年生からのメッセージ】
【3年生から6年生へ】
【3年生からのメッセージ】
【4年生から6年生へ】
【4年生からのメッセージ】
【5年生から6年生へ】
【5年生からのメッセージ】
これを受け、6年生から1年生から順に全ての学年へメッセージが贈られました。
【お礼の言葉を伝えている6年生】
この後、運営を担当した5年生児童が終わりの言葉を言い、集会は大成功のうちに終了しました。
さぁ、いよいよ藤見公園に向けて出発します!!
お別れ遠足!!~出発から藤見公園編~
3月1日(金)
【お別れ遠足!!~お別れ集会編~からの続き】
お別れ集会を終え、出発する前に全体で交通安全等について担当の先生の話を聞きました。
いよいよ出発です。
1年生と6年生がペアになりました。それ以外は学年ごとに出発していきました。
現地到着予定時刻に合わせて藤見公園に行ってみました。
ちょうど、子どもたちが楽しそうに歩きながら到着していました。
到着後は、全体説明の後、縦割り班でのゲーム(言葉探し)をしました。
【まず、担当の先生の説明を聞きます。】
【グループの色を決めるために担当の先生とジャンケンをします。】
【ゲームスタート】
【自分たちのグループの色のカードを探します。】
【カードはこのような感じで隠されていました。】
【カードを並べ替え、正解を考える子どもたち】
正解がわかったチームは元の場所に並びます。
指名されたチームから答えを発表します。
言葉探しゲームは全チーム正解でした!!
この後は、自由遊びの時間でした。
学年で遊ぶ子ども、他の学年と遊ぶ子ども…といろいろでしたが、どの子の顔も笑顔満開でした。肌寒い風もなんのその。さすがは元気な東っ子たちでした!!
自由遊びの様子です。
お別れ遠足!!~お弁当編~
3月1日(金)
【お別れ遠足!!~出発から藤見公園編~の続き】
午前中、思い切り遊んだ後は楽しみにしていたお弁当の時間です。
お昼の様子を紹介します。
どの子のお弁当も本当においしそうでした。
お弁当を食べている子どもたちの笑顔を、保護者の皆様にもお見せしたいなと思いました。
能登半島地震災害の募金活動のお礼・応援メッセージ作成
本校の運営委員会の子どもたちが、能登半島地震で被災した石川県の皆様を元気づける取組をしたいと考え、以下のメッセージ文と、児童一人一人が書いたメッセージカード2枚を石川県へ、集まった募金(合計16601円)を日本赤十字社の能登半島地震災害義援金へ送りました。
今日は子どもたちが石川県へ送付したメッセージ等をご紹介いたします。
運営委員会より(石川県へ送ったメッセージ文)
私たちは、都農東小学校の運営委員会です。運営委員会では、能登半島地震で大変な思いをされている石川県のみなさんへ、自分たちにできることはないか話し合いました。そして、みなさんが1日も早くふつうのくらしにもどれるように、募金活動をしたり、応援メッセージを書いたりすることに取り組みました。全校児童が協力してくれました。少しでもみなさんの力になれればと思います。お体に気をつけてお過ごしください。
宮崎県都農町立都農東小学校 運営委員会
【児童一人一人が書いたメッセージカード①】
【児童一人一人が書いたメッセージカード②】
最後に保護者の皆様に向けたメッセージを預かっていますので、ご紹介します。
お家の方のご協力ありがとうございました。
これまでの経験が、子どもたちの成長につながっていることを実感しています。
保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございます。
使ってます!!~大谷翔平選手のグローブ~
2月28日(水)
今朝、大谷翔平選手が新天地でのオープン戦デビューで初ホームランを打ったと嬉しいニュースが飛び込んできました。驚くやら、嬉しいやら、大谷翔平選手のすごさを実感しました。
そんな中、1時間目が体育の5・6年生が、大谷翔平選手のグローブの入ったケースを持って運動場に行く姿が見えました。もしかして…と思い、運動場へ行って見ると…。
「2(ツー)イニングゲーム」というベースボール型ゲームの授業をやっていました。
さて、大谷翔平選手のグローブは誰が使っているのかな?と思い、よく見ると…。
使っている子どもを発見!!
赤い丸が大谷翔平選手のグローブです。↓
小学校でしか使用できない大谷翔平選手のグローブ。だからでしょうか。卒業を間近に控えた6年生が優先的に使用しているようでした。
大谷翔平選手が移籍後のデビュー戦で初ホームランを打った日の朝、本校の子どもたちが大谷翔平選手のグローブを使って楽しそうに体育をする姿を見て、改めて大谷翔平選手は偉大な野球選手であることを実感しました。
授業後は、ケースに入れ元の位置に置かれていました。大切に使わせていただいています。
2(ツー)イニングゲーム
2月28日(水)
5・6年生がやっていた2(ツー)イニングゲームとは?
一見すると、ソフトボールをやっているようにも見えるのですが…。
打つ時に使う道具は下のようなものです。バッドもあればテニスラケットもあります。どうやらソフトボールとは違うようです。ゲームの名前が違うのですから、それは当たり前ですね。
ゲーム中、なかなか打てない打者が、バッドからテニスラケットに道具を変えました。
すると、ボールがテニスラケットに当たり、ヒットとなりました。
子どもたちは歓声を上げて、2(ツー)イニングゲームを楽しんでいました。
ここで「2(ツー)イニングゲーム」の基本ルールをご紹介します。
・1チーム5~6人、守備は5人。
・味方のピッチャーが下投げで投げる。
・攻撃側の全員が打ったら攻守交替。2イニング制で行う。
・打ったら用具はバットゾーンに入れる。
・アウトになったときまでに進んだ塁が得点になる。
※ 例 アウトになった時に2塁まで進めていたら2点
・アウトは、どこかのアウトサークルに送球し捕球したらアウトとする。
卒業式練習
2月27日(火)
今日の2~3校時に、体育館で6年生が卒業式練習を行いました。
2校時は式における行動様式について、3校時は入退場や卒業証書授与の場面を中心に練習しました。
卒業証書授与の場面の写真は撮れませんでした。ご了承ください。
入退場の様子は、子どもたちが練習を振り返ることができるよう、動画で撮影しました。写真は動画の中から切り取る形で掲載していますので、いつものサイズより小さくなっています。この点もご了承ください。
小学校生活の総まとめとなる卒業式(正しくは「卒業証書授与式」)で子どもたちの成長を実感していただけることと思います。
6年生のために~5年生の出番です!!~
2月26日(月)
昼休みのことでした。
5年生女子が、相談があります…とやってきました。
話を聞いてみると、お別れ遠足の集会の際の校長先生のお話の依頼でした。
本校では、お別れ遠足の運営は主として次年度の最上級生である5年生が担当することになっています。恐らく、自分たちでいろいろ考え、校長室にやってきたのだと思います。一生懸命説明をする姿を見て、どのように説明すればよいかを考え、教室で練習してきたのだろうなと思いました。
相手を意識して、短時間でわかりやすく説明をするということは大人でも難しいことです。それでも、次年度の最上級生としての自覚が芽生え、その思いが子どもたちを動かしているのだろうと思いました。このような経験が子どもたちを大きく育てるし、その土台は日々の授業にあると思いました。下の記事を参照ください。この時の経験が生かされていると実感しました。
校長室のドアの向こうでは、担任の先生が2人を見守っていました。
5年生、よろしくお願いしますね。
今年最後の参観日
2月27日(火)
2月20日は、本年度最後の参観日でした。
1年生と2年生は、できるようになったことの発表をしました。
【1年生の発表の様子】
【2年生の発表の様子】
3年生は書写(毛筆)で「水玉」と言う字を書く様子をみていただきました。
4年生は総合的な学習の時間で取り組んできたことを発表しました。
※ 4年生については↓の記事も参照ください。クリックすると記事が読めます。
5年生はこれまでの学習全般を振り返る学習発表会を見ていただきました。
6年生は将来の夢を語る様子を見ていただきました。
全ての学級で子どもたちの成長の様子を見ていただくことができたのではないでしょうか。高学年になると、タブレットを使ってプレゼンをしながら発表できるようになるのです。私たちが子どもの頃とは違う環境の中で、学んでいます。その姿を見ながら、学校は未来を生きる子どもたちを育てていること、また、それが学校の一番の使命であることを強く実感しました。
本年度も残すところあと1か月です。
参観日は終わりましたが、最後の仕上げに取り組み、次の学年につなげていきたいと思っております。
最後の参観日にお越しいただき、ありがとうございました。
都農を味わう~給食で地産地消!!~
2月16日(金)
今日の給食は「地産地消献立の日」でした。
使用されている野菜やイチゴ、メインのハンバーグが都農産でした。
中でも、ハンバーグは「ワイン牛」100%で、こちらは都農町内にある「農家のお肉屋さん 丸福」様より無償提供いただいたものです。
欠席のある学級では、ハンバーグのおかわりもされていました。
【ハンバーグのおかわり希望者によるじゃんけん大会】
また、この日は、町の教育委員会よりお見えになられた3名の皆様が、5・6年生と一緒に給食を食べられました。
他の学級でも、みんなおいしそうにハンバーグを食べていました。
都農には美味しい野菜や肉、魚などの食材が豊富です。
好き嫌いなく食べて、元気な身体をつくりましょう。
記念植樹~桜の苗木をいただきました~
2月15日(木)
今日の午後、学校に一本の桜の苗木が届きました。
【植えた場所がこの写真でわかるとよいのですが…】
この苗木は、「東京矢研会」と「近畿都農会」という2つの町人会の皆様からいただいたもので、以下のような文書をいただきました。
この桜も大きく成長すると下の写真のようになるのだそうです。
こうなるまで、私たちの学校で大切に育てたいと思いました。
「東京矢研会」、「近畿都農会」の皆様方本当にありがとうございました。
トトロもひな祭り…
ある日のことでした。
うちのトトロを見ると、何やら手にしています。
バレンタインデー前でしたので、チョコレートかな?と思ったら、ひなまつりの飾り物でした。
うちのトトロは私たち大人や子どもたちに季節の移り変わりを教えてくれる素敵な存在なんですよ…
トトロ、いつもありがとう。
クラブ活動見学
2月6日(火)
今日のクラブ活動の時間には、来年からクラブ活動が始まる3年生と、4月から本校の5年生になる分校の4年生を対象としたクラブ活動見学が行われました。
2年生教室からにぎやかな声が聞こえてきたので覗いてみました。
ここで活動していたのはパソコン・カードゲームクラブです。
みんなで楽しそうにゲームを行っていました。
見学していた子どもたちは黄色い帽子を被っていました。
よく見ると、上級生に交じって何やら楽しそうに活動していました。
このクラブはパソコンやカードゲーム以外にもオセロゲームやジェンガにも取り組むということで、活動を体験させるとともにそのことを紹介していました。
見学後に入りたいクラブを決めるため、見学した際の感想をメモしている様子も見られました。
見学を終えると、お礼を言い、次のクラブを見学するために移動していきました。
見学した子どもたちは、どのクラブを選ぶのでしょうか。
保育園のお友だちとの交流
2月1日(木)
毎月1日には、石井記念尾鈴保育園のお友だちが、園だよりを届けてくれます。
今日は、園だよりを届けてもらった後に、1年生と交流の場を設けました。
先日、都農町内の小学校の先生方や幼稚園や保育園の先生方が一堂に会し、都農町の幼保小(幼稚園・保育園(所)・小学校の略)の連携を図ろうという会議がありました。
本校と石井記念保育園では、「まずできることからやってみよう!!」ということで、園だよりを届けてくれた時に、「『プチ交流会』をやってみましょう」という話になり、今回実施してみました。
【保育園のお友だちの視線の先には…】
【鍵盤ハーモニカを演奏する1年生の姿がありました。】
【保育園のお友だちは、1年生のお手本を見ながら一生懸命覚えようとしています。】
【時間の経過に伴い、互いの距離感も縮まってきました。】
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
保育園のお友だちの方が人数が多いためか、1年生が少々圧倒されていたようにも感じましたが、最後はみんな笑顔で見送りました。
遠くからその様子を眺めていた2年生も、たまらず声をかけていました。
コロナも空けたので、このような楽しい取組も少しずつ挑戦していきたいです。
石井記念尾鈴保育園の皆さん、ありがとうございました。
2年生 算数「100㎝をこえる長さ」
2年生は算数で100㎝をこえる長さ(メートル)を学習しました。
今日は「長さクイズを作ろう」とめあてを決め、1mをこえるいろいろなものの長さを測る活動をしました。
グループで測るもの(クイズ問題)を決めたら実際に長さを測り、タブレットで写真を2枚とります。写真の1枚目は問題、2枚目には実際の長さを書き込み、答えにしました。
用意ができたらクイズ大会です。「長さはどれだけでしょう。」と問題の写真が表示されると、子ども達は「1mはこれぐらいだから」と1m定規に手を合わせて移動したり、「1㎝2㎝…」と指をあてながら数えたりして長さを一生懸命に考えていました。答えが表示されると当たった子ども(±10㎝はOK)は大喜び、はずれた子どももだいたいの長さは当たっていました。
子どもたちは「ものさしがなくてもだいたいの長さは分かる」ことを実感できたようでした。
2年生 合同学習を楽しみました。
1月25日(木)は今年度最後の分校との合同学習がありました。
2年生は国語の学習の中の「新しい遊びを紹介しよう」をしました。グループごとに新しい遊びを紹介し、みんなで実際に遊びました。説明書作りから進行、審判もすべて子ども達が行い、紹介された遊びを分校のみんなと一緒に楽しむことができました。
タブレットを使った家庭学習に挑戦!!
1月31日(水)
今日は、全校一斉にタブレットを持ち帰る日です。
【タブレットは専用のケースに入れて持ち帰ります。】
そこで、各学年の本日のタブレットによる家庭学習の内容を担任の先生方に聞いてきましたのでご紹介します。
1年生…国語と算数(スマイルドリルの漢字とひき算)
2年生…図工(カメラ機能を使い、家庭の中にある人の顔に見えるものの撮影)
3年生…国語(スマイルドリルの漢字)
4年生…算数(スマイルドリルの計算)
5年生…国語(本の紹介文の下書き)
6年生…国語(天声こども語の要約と自分の考えを書く)
支援学級…算数(分数の復習)、国語(漢字)、自分の宝物を撮影
「スマイルドリル」とは、タブレットの中に入っている学習アプリで、オフライン(インターネットにつながない使い方)で使えます。自分の書いた答えが正解かどうかがすぐにわかり、間違えた問題はやり直すことができます。全問正解すると次のステップへ進むことができます。
タブレットを使う際には、破損しないよう注意が必要です。
各学級で事前の指導は行っていますが、お子様のタブレット学習の意様子を見ていただき、必要に応じて声をかけていただけると幸いです。
なお、持ち帰ったタブレットは明日(2/1)学校に持参することになっています。
授業でも使いますので、自宅にタブレットを忘れないよう明日の朝のお子様への声掛けをお願いします。
給食感謝週間
給食感謝週間では、お昼の放送で、給食委員会の児童が日替わりで栄養士の先生、調理員さん、牛乳屋さん、パン・ごはんの配送業者さん、給食配送の運転手さんの紹介をしました。
給食をおいしくいただくことができるのも、多くの方々が協力してくださっているおかげだということがわかりました。
【各学級で書いた感謝のお手紙】
子どもたちの書いた手紙には、
「これからも、好き嫌いしないで残さずに食べたい。」
「夜中からお仕事をして大変だと知りました。」
「おいしいパンなので残さずに食べています。」
「ひとつぶひとつぶ味わって食べたいです。」
ということが書かれていました。
毎日の『いただきます』に感謝の気持ちを込めて言えるといいですね。
新入学児童保護者説明会がありました。
1月30日(火)
今日の午後、来年度の新入学児童保護者説明会が行われました。
令和6年度の本校入学予定児童数は11名です。
今日は、子どもさんと親御さんが来校されました。
【受付の様子~お子さんの名前の漢字などを確認しました~】
【説明会の様子~お子さんは別の部屋で活動しました~】
【購入する教材の見本も展示しました。】
【説明会終了後、保護者の皆さんはお子さんのいる1年生教室へ】
【大谷翔平選手のグローブも見て帰られました。】
来年度の入学式は4月11日です。
こうして少しずつ、新年度に向けた準備が進んでいきます…。
なわとび練習が始まりました!!
1月30日(火)
今日からなわとび練習が始まりました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
自分の挑戦したい技に黙々と取り組む子ども、長縄を楽しむ子ども、担任の先生と競争する子ども…いろんな姿が見られました。
持久走に続き、今度はなわとびで自分の目標に向かって頑張る子どもたちでした。
下のカードがなわとび練習で子どもたちが使用するチャレンジカードです。
お子さんがどんな目標をもっているか確かめる際にお使いください。
2年生の食育
1月29日(月)
今日の5時間目、2年生の教室では「食育」が行われていました。
この時間のめあては「なぜ、すききらいをしないで食べないといけないのだろう」でした。
授業のはじめには、電子黒板に映し出された紙芝居を見ました。
子どもたちは、紙芝居を見た後、給食に含まれる3つの栄養素について、給食センターの栄養士の先生のお話を聞きました。
誰にでも多少の好き嫌いはありますが、これから健康な体を作っていく子どもたちには、できれば好き嫌いなく食べてほしいなと思いました。
もうすぐ節分~トトロも節分?!~
1月29日(月)
今朝、いつものように校門に立とうと外に出て、何気なくトトロに目をやると、節分バージョンになっていることに気づきました。
どこが節分バージョンなのか、わかりますか?
写真の赤丸の部分に注目。
この部分を拡大してみます。
向かって左側には赤鬼のお面が…
右側には青鬼のお面が…
こうやって、季節の行事や季節の移り変わりをそれとなく子どもたちに伝えてくださる方がいらっしゃる本校は、やっぱり素敵だなぁと思いました。
本年度最後の合同学習
1月25日(木)
今日は、本年度最後の合同学習でした。
4時間目の授業の様子を紹介します。
2年生は体育館で、分校の2年生が紹介してくれた遊びを全員でやりました。
なんと、4年生の楽器作りのお手伝いに来てくださっていた宮崎大学地域資源創成学部の学生さん3名と先生も急きょ参加してくださいました。
【大学生の皆さんと対面する2年生の子どもたち】
【遊びの説明を聞いています。】
しっぽ取りゲームのようですが、しっぽを取るだけでなく、しっぽを取られたら、相手に自分たちの宝物を書いた紙を渡すことになっています。
宝物が書かれた紙は、細かく分けられているので、たくさん集めないと宝物が何かはわかりません。
子どもたちは一生懸命しっぽを捕まえようとしていました。
大学生の皆さんも先生も、子どもたちと一緒にゲームを楽しんでくださいました。
ところで…それぞれのチームの宝物は何だったのでしょうか?
3年生は分校の先生と算数の授業をしていました。
4年生は、2~3時間目に実施した竹の楽器作りを分校の4年生にも参加してもらいました。4時間目は、3名の大学生の皆さんとの交流を楽しんでいました。
大学生が自分で作ったゲームを見せていただきました。
4年生が自分たちで作ったゆるきゃらの「東きょうりゅう」の画像も見ていただきました。
大学生の皆さんは、「4年生でこれが作れるのはすごい!!」と驚かれていました。
その後は、「フルーツバスケット」をして楽しんでいました。
本年度の合同学習はこれで終了となりますが、3学期が終わるまでに本校と分校をつないだオンライン学習にチャレンジする予定があります。
対面での交流は何より大事ですが、これからの時代にはオンラインによる交流もあってよいのではないかと考えています。
能登半島地震募金始まる!!
1月24日(水)
能登半島地震で被災した方々の力になりたいとの思いから、運営委員会の呼びかけで募金活動が始まりました。
【募金の協力を呼び掛ける子どもたち】
【先生方も協力してくださいます。】
【1年生の姿もありました。】
このような上級生の姿から、下級生が助け合いや支え合いを学んでくれたらいいなと思っています。
子どもたちの思いが被災地の皆様の力になりますように…
移動図書館
1月24日(水)
今日の昼休みは、町民図書館が来校する移動図書館の日でした。
今日は、上学年の日でした。
みんな楽しそうに本を選び、借りていました。
町民図書館の皆様、いつもありがとうございます。
大谷選手のグローブ~子どもたちへのお披露目~
1月23日(火)
昨日の午後、学校に届いた大谷選手のグローブを、今朝、臨時に開いた全校集会で子どもたちにお披露目しました。
教頭先生から、以下のようなお話がありました。
○ 本校に3つ届いた。(全国全ての小学校に約6万個寄贈。分校にも届いてます!!)
○ 大谷選手が全国の小学校にグローブを寄贈した理由を考えてみよう。
○ 集会終了後、6年生から順に各学級に回し、グローブをみたりはめたりできる。
届いたばかりなのではめる前には手を洗い、感染症対策のため消毒をする。
また、担任の先生から使い方について説明がある。
○ 全学級回ったら、1階ロビーに展示する。
○ 授業や昼休み等に使用する場合は大切に扱う。
○ 昼休みの使用については、学年ごとに使用できる曜日を割り振る。
集会終了後の6年生教室の様子です。
【まずは、大谷翔平選手がどんな選手だったかをみんなで確認】
【手洗い、消毒もしました。】
【初めて手にする大谷翔平選手からプレゼントされたグローブ】
【黒板の前で順番に記念写真を撮っていました。】
また、グローブの入っていた箱には、大谷選手からの手紙が同封されていました。
(原文ママ)
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
大谷選手は本当に素晴らしい方だと思います。
大谷選手のその思いが子どもたちに届くよう、学校としても今後も指導したいと思います。
保護者や地域の皆様にお知らせです。
このグローブをご覧になりたい方は、来校いただければお見せすることができます。
ただし、授業中や昼休みは、子どもたちが使用していることがあります。
お勧めの時間帯は、放課後となる15時30分~16時30分です。
この時間であれば、子どもたちは下校しており、授業もありませんので、確実にご覧いただくことができます。来校の際の参考にしてください。
ついに届きました!!~大谷選手のグローブ~
1月22日(月)
今日の午後、学校に大谷選手からの寄贈のグローブが届きました。
箱を空けると、3つのグローブが入っていました。
まずは、皆様に幸せのお裾分けをしたくて、グローブを並べて写真を撮りました。
【両側が右利き用、中央が左利き用です。】
次に、大谷選手のコメントの入ったカードが見えるように1枚。
「野球しようぜ!」の文字が見えるでしょうか。
次は、このカードの表面を…1枚。
子どもたちには、明日1月23日(火)朝、臨時に開く集会でお披露目します。
この記事の掲載も23日の集会終了まで待つことにしました。
大谷選手の気持ちが子どもたちに届くことを願いながら…
持久走記録会
1月19日(金)
今日の5時間目は持久走記録会でした。
数日前からお天気を心配していましたが雨は降らず、無事に記録会を行うことができました。
【スタート地点】
【運営を担当した保健体育委員会のメンバー】
【スタート直前の1・2年生】
【応援を受け、頑張る1・2年生】
【上級生の応援は力になります!!】
【スタート直後の3・4年生】
【2年生の応援を受けて頑張る3・4年生】
【保護者の皆様の応援も届いています。】
【スタート直後の5・6年生】
【それぞれの目標達成に向けて走る5・6年生】
【低学年の子どもたちからも、たくさんの応援をもらった5・6年生】
今日の持久走記録会には以下の2つのねらいがあります。
① 持久走練習の成果を発表する場とし、体力の向上を図る。
② 自己の能力に応じためあてをもち、根気強く努力する態度を養う。
閉会式の際に子どもたちにこのねらいについて確認してみましたが、一人一人の子どもたちはこの2つのねらいについて「頑張った」「できた」という手応えを感じていたようです。ここが大事なのです。それは、自分自身で「頑張った」とか「できた」と実感できることが、自分の力を伸ばす大切な機会だと考えるからです。
運動能力には個人差があります。だからこそ、学校としては、自分に合った目標を立て、その達成に向けて努力する子どもを育てたいと考えています。体育についても、人と比べるのではなく、自分自身の課題を解決できる子どもを育てたいと考えているのです。
天気を味方につけ、自分たちの練習の成果を発揮する場を獲得する東っ子は、最高です!!
今日も温かく、子どもたちに力を与えてくださる応援、ありがとうございました。
【温かいご声援、本当にありがとうございました。】
4年生主催~サッカートーナメント②~
1月19日(金)
今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。
2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。
自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。
4年生も頑張ってます‼️
1年生~タブレット学習~
1月19日(金)
今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…
よく見ると…
机上にはタブレットが…
物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。
1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。
楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。
大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。
頑張ってるね‼️1年生‼️
紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~
1月18日(木)
今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。
講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。
活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。
正解のない問いを発し、子どもたちが答える。
山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。
少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。
活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。
「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」
活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。
【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】
【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】
【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】
【3人いても思い思いのものを作っています。】
【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】
【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】
【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】
【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】
中にはこんな作品も…↓
【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】
【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】
特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。
それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。
その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。
見事に修復作業が終わりました。
【中に入ってくつろぐ様子も…】
【内側からはこんな風に見えます。】
特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。
【紙コップでかいた「つのひがし小」】
楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。
全員で黙々と片付けました。
片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!
ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。
その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。
この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。
このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。
1年生 生活科~昔の遊び体験~
1月17日(水)
今日の3~4時間目に1年生は生活科で、昔の遊びを体験しました。
講師の先生を3名お招きして、「あやとり」と「お手玉」と「こま」の3つの遊びを体験しました。
こまは、1年生の小さい手では、こまにひもを巻き付けるのも一苦労のようでした。
指導してくださる先生が
「ひもを巻く練習は、あとで一人ででもできるけど、回す練習は今じゃないとできないから、たくさん回す練習をしよう。」
とおっしゃってくださり、1年生はこまを回すことに果敢にチャレンジしていました。
4時間目は運動場で、「羽根つき」「紙飛行機」「竹馬」で遊びました。
【風が強くて羽根つきはなかなか大変でした。】
【竹馬も思い通りに操るには時間が必要です。】
地域の方々のご協力のおかげで、昔の遊びを体験するとともに、地域の方々とのふれあうことができました。
ご協力本当にありがとうございました。
もうすぐ29年~阪神淡路大震災~
1月15日(月)
今日の全校集会の校長先生の話では、1月17日に29回目を迎える阪神淡路大震災について話をしました。
阪神淡路大震災が発生したのは29年前で、子どもたちは誰も生まれていません。
でも、2011年3月11日の東日本大震災や今年の1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいことと思います。
話をする中で当時の動画も見せましたが、焼け野原となった被災地の様子は阪神淡路大震災の時も能登半島地震の時もあまり違いはないように思いました。
大きな地震が起きると、火災や発生した場所によっては津波が起きるということを伝えました。
学校で行う避難訓練は「自分の命を自分で守れることができるようになるため」に行います。子どもたちには、学校での学びを家庭でも活かせるようになってほしいと伝えました。
防災グッズの有無の確認、避難場所の確認等をご家族としておくといいですね…と伝えてあります。お子さんから話題が提供されたら、ぜひ一緒に話をしてみてください。
委員会より~保健体育委員会の発表~
1月15日(月)
今日の全校集会の時間に、保健体育委員会の子どもたちが、1月のめあてである「病気をよぼうしよう」について発表しました。
自分たちでプレゼンを作り、主に手洗いのポイントを紹介し、正しい手洗いについて呼びかけていました。
正しい手洗いのポイントが写真で紹介されていたので、とても分かりやすかったです。
子どもたちも真剣に発表を聞いていました。
どの病気も予防に欠かせないのが「手洗い」「うがい」だと言います。
インフルエンザ、コロナ等、感染症対策のためにも引き続き、正しく手を洗いましょう。
4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~
1月12日(金)
昨日、給食を食べていたら、4年生からのお知らせがあるというので、急いで放送室に行きました。
放送室には4年生がいて、サッカートーナメント開催に係るお知らせをしていました。
そして、今日の昼休み、第1回のサッカートーナメントが開催されました。
すんなり始まると思ったら、対象チームの片方の人数不足が判明!!
突然のトラブルに、戸惑う子どもたち。
企画者である4年生の子どもたちは戸惑いながらも解決策を相談していました。
誰かに助っ人を頼むというアイディアが出ると、助っ人の元々のチームと助っ人に入ったチームが対戦することになったらどうすると?となり、次の策へ。
助っ人を頼むなら、対戦相手とのバランスを考慮する必要があるという意見が出ました。そして、今回のサッカートーナメントにエントリーしていない人で、学年を考慮して助っ人を依頼することに決定。
すぐさま、応援している子どもたちのところへ走っていき、助っ人を依頼。
突然のことなのに、快く引き受けてくれる子どもたちが続出。
【すぐに1人目の助っ人を確保】
ようやく、ゲーム開始!!
ゲーム自体は5人対5人の10人でやっているのですが、周辺にいる子どもたちは大きな声で応援し、盛り上がりは運動会並みでした。
【「ここはビップ席です!!」と言い、遊具の上から応援する子どもたち】
4年生の「都農町を魅力ある街にするためには、まず自分たちが楽しい学校生活を送ること」という考えで取り組んだ今回のサッカートーナメントが、見事に学校全体を盛り上げました。
子どもたちの楽しそうな声を背中で聞きながら、HP更新作業のため校舎に戻りました。
子どもたちの力はすごい!!
昼休みが終わり、運動場から戻ってきたこどもたちはこぼれそうな笑顔であふれてました。
今日のサッカートーナメントは大成功でした!!
4年生の皆さん、ありがとう。
よく頑張りました!!
持久走練習再開
1月12日(金)
今日から3学期の持久走練習が再開しました。
準備体操を行い、練習がスタートしました。
子どもたちは自分のペースで一生懸命走っていました。
持久走記録会は1月19日(金)の5時間目(13:40~14:25)です。
参観日ではありませんが、お時間のあられる保護者の皆様は来校いただき、子どもたちへの応援をよろしくお願いします。
始業式こぼれ話…無意識の思い込み…
「無意識の思い込み」…
今日の始業式後にそれを実感する出来事がありました。
校長の話の中で干支の話をしたときのことです。
今年の年男・年女は、平成24年生まれの子どもたちで、学年で言うと5年生と6年生になります。
そこで子どもたちに「平成24年生まれの人は手を挙げましょう」と言ったのですが、6年生の1~3月生まれの数名の子どもたちの手しか挙がりませんでした。
5年生の担任に後で話を聞くと、子どもたちは以下のように話していたそうです。
・「年男・年女」ということは知っていた。
・でも、「平成24年生まれ」と言われてもわからなかった。(ピンとこなかった)
※ 自分の生まれ年は「西暦」で覚えていて、「和暦」ではわからない。
生まれ年を和暦で言うのが常である私の大きな誤算でした。
これが「無意識の思い込み」(アンコンシャスバイアス)なんだと痛感しました。
始業式で「平成24年生まれの人」と言われ、ぽかんとした5年生の顔を思い浮かべ、思い出し笑いをしてしまう始業式の午後でした。
3学期スタート!!
1月9日(火)
今日から3学期が始まりました。
3校時に特別活動室で始業式を行いました。
始業式の前に、1月1日に起きた令和6年能登半島地震で亡くなられた方へ黙とうを捧げました。皆様のご冥福を心からお祈りいたします。
この後、始業式を行いました。
まずは、代表児童の作文発表です。
その後、校長から3学期に向けて話がありました。
3学期は、次の学年の0学期と呼ばれ、今の学年のまとめをすることが次の学年への準備となるので、一人一人がこれまでを振り返り、自分にとって何を頑張ることが大事かよく考えて目標を決めましょうと伝えました。
始業式終了後は、各先生方からお話がありました。
【学習部の先生からは、チャイム黙想について話がありました。】
【生徒指導部の先生からは、登校時の交通安全について話がありました。】
【保健体育部の先生からは、病気の予防や健康な体作りについて話がありました。】
写真を見たらわかるように、子どもたちは話をする人の目を見て、しっかりと話を聞くことができます。
あとは聞いた話を行動に移すことだと思います。
これを読まれた保護者の皆様は、ぜひ、お子さんと「3学期のめあて(目標)」について話をしてみてください。
「どうしてそのめあて(目標)にしたのか。」、
そのめあて(目標)を達成するために「どのようなことを頑張るのか。」
この2つが自分の言葉で話せたら、称賛の言葉をかけてください。その場合、多少大げさでも構いません。自分の考えたことを相手にわかるように伝えることについては、1学期から取り組んでいることですから、親御さんにそれが伝えられたら、お子さんは学校での学びを家庭という実生活の場で活かそうとしているのです。
学んだことを実生活で活かす。
これが一番難しいことですが、一番自分の力になることでもあります。
ですから、この場面でたくさんの称賛の言葉をかけることが、お子さんの自信や次の意欲につながります。そして、これはお子さんのよき理解者である親御さんがされることで、更に教育的効果があがるのです。
親御さんからの称賛の言葉→大好きな親に認めてもらえた→親からの愛情を受け取る
私たち学校職員の力の及ばないところです。
どうぞよろしくお願いします。
おめでとうございます!!
1月5日(金)
今日、都農町の成人式が行われました。
お昼過ぎには、本校を卒業した新成人の皆様が来校されました。
集まってしばらくは写真を撮ったり、談笑されたりしていましたが、間もなく「タイムカプセル」を開封されていました。
当時の担任の先生を囲みながら、思い出の品を手に取り、当時を懐かしむ姿を見て、
「やっぱり、『同級生』っていいなぁ。」
としみじみと思いました。
その後、代表の方2名がご丁寧に校長室へあいさつに来られ、
「お世話になりました。ありがとうございました。」
と言って帰って行かれました。
『あいさつをすること』は、子どもたちに対して、学校や家庭でくり返し指導してきたことです。それが、このような人生の節目の場面で、実践できる力となって身に付いていることを嬉しく思いました。
新成人の皆様、本当におめでとうございます。
これからの人生が充実したものになりますことを、心からお祈りしています。
今年もよろしくお願いします。
1月5日(金)
令和6年が始まりました。
学校HPも今日から始動します。
今年もよろしくお願いします。
【トトロもお正月バージョンです!!】
2学期終了
12月22日(金)
今日は2学期の終業式でした。
代表児童が2学期をふり返った作文を発表し、係の先生方から冬休みの過ごし方について話がありました。
【代表児童による作文発表】
【保健体育部の先生のお話】
【学習部の先生のお話】
【生徒指導部の先生のお話】
【生徒指導部の先生は手作りの教材】
子どもたちも真剣に話を聞いていました。
事故やけが等のない冬休みを過ごし、全員で3学期を迎えたいと思います。
2学期も大変お世話になりました。
ありがとうございます。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
4年生 総合的な学習の時間
4年生は、総合的な学習の時間に、人口減少に直面している都農町…東小学校区…に移住者を増やすための自分たちなりの取組を考えています。
まずは、移住を希望する方たちに都農町を選んでもらうために、小学生である自分たちに何ができるかを考えました。
選んでもらうためにできることとして以下のことを考えたようです。
① 自分たちが楽しい毎日を送り、楽しむ自分たちの姿から、都農東小学校のよさを知ってもらう。
② 都農町の自然を守り、ごみのない美しい町であることを知ってもらう。
③ 高齢者の方にやさしくできる町であることを知ってもらう。
などが必要と考え、4年生なりにできることに挑戦しています。
①について
その1
4年生独自で「東小ゆるキャラ」選挙を実施し、「東きょうりゅう」というゆるキャラを誕生させています。
その2
校内でサッカートーナメント戦を企画し、ルール説明やチーム発表をしています。
【放送でルール説明会を実施することを案内しました】
【参加を希望する様々な学年の子どもたちが集まりました】
【明るく楽しい学校にするために、サッカートーナメントをやりたいと伝えています】
【これまでの経験をもとにトラブルにならないようルールを考えました】
【参加者の質問にも答えていました】
②について
その1
ポスターを作り、都農の良さを伝えたり、美しい都農の自然を守ろうと呼びかけたりしています。
その2
給食時の放送を利用して、昼休みに運動場のごみ拾いボランティアを募るなどの活動をしています。
③について
老人ホーム等の訪問をして、利用者の方々を元気づけたいと考えているようです。こちらは、まだ準備中のようですが、実現に向けて頑張っているようです。
どの取組も子どもたちにとって初めての挑戦ですから、うまくいくことばかりではありません。でも、明確なのは、自分たちで考え、取り組んでいることです。ここが大事だと思っています。失敗もするでしょう。その時は、なぜ失敗したのかを考え、どのように取り組めばよかったのか、自分たちで改善案を考え、次の実践に活かせばよいのです。
今後も、この学習の様子をお伝えしていきたいと思います。
頑張れ!!4年生!!
4年生~大掃除大作戦?!~
12月21日(木)
2学期も明日までとなり、今日の午前中は多くの学級が「お楽しみ会」をしていたようです。
教室や体育館の方から、とても楽しそうな声が聞こえてきていました。
5時間目のこと。
掃除が終わったはずなのに、くつ箱の掃除をしている4年生がいました。
どうして、掃除をしているのか尋ねてみると、4年生は大掃除として自分たちで考えた場所を掃除しているのだという答えが返ってきました。
4年生が率先していろんな場所の掃除をしていると聞いたので、校内を回ってみました。
まずは、自分の身の回りから…
それが終わったら、自分の決めた場所の掃除をしているとのことでした。
ろう下で段ボールを片付けていたり、女子トイレや図書室、特活室、放送室を掃除している4年生の姿がありました。
ランドセルを入れる棚もきれいにしたいのでしょう。
帰る用意ができたランドセルは、ろう下に整然と並べられていました。
自分たちの教室もみんなで使う場所も、率先して掃除をする4年生はとっても素晴らしいと思いました。
4年生の皆さん、ありがとうございます。
成長を感じます!!
12月21日(木)
大掃除大作戦実行中の4年生の様子を見るために、校内を回っていた時のこと。
ふと、1年生の教室を覗くと、書写の学習をしていました。
驚いたのは、文字を書く姿勢。
見てください!!
これ、1年生ですよ。
1年間の3分の2が終わる頃には、こんなに素晴らしい姿勢で学習できるようになるんだと、嬉しくなりました。
あまりにも素晴らしい姿勢だったので、後方からも撮影してしまいました。
こんなふうに子どもたちの成長した姿を見ると、先生方の日頃の指導に感謝するとともに、毎日登校できるよう健康管理を行ってくださる保護者の皆様への感謝の思いが改めて湧いてきます。
子どもたちはこうやって、たくさんの人の手を借りて育っていくのですね。
皆様に心から感謝いたします。
本当にありがとうございます。
5年生 国語~よりよい学校生活のために③~
12月21日(木)
5年生が国語の授業を土台にして取り組んできた「よりよい学校のするため」のまとめが行われたようです。
※ この学習の様子はこちらで紹介しています。
お昼の校内放送を利用して、右側を一列で静かに歩く(略して「右一静歩」)ろう下歩行とトイレのスリッパ並べのよかった学年の発表がありました。
右一静歩については6年生が、トイレのスリッパ並べについては1年生と2年生がよかったと報告されました。3つの学年には、5年生が作った賞状やトロフィーが渡されることになりました。
放送でそのことを紹介すると1・2年生の教室からは「やったぁ」という歓声と拍手が聞こえてきました。
国語の学習を通して学んだことをもとに、自分たちの学校の様子を振り返り、「都農東小学校をよりよい学校にするため」に取り組んだことを、最後に全校児童に向けて発表するという学習のしめくくりができた5年生でした。
このような活動を通して、来年の最上級生になる心構えができていくのだなと思いました。
持久走練習②
12月21日(木)
先週は、本校でインフルエンザの感染が見られたため、持久走練習を見合わせていましたが、休んでいた子どもたちも元気になったので、今週は予定通り、持久走練習を行いました。
今日は朝からとても寒かったのですが、子どもたちは元気よく運動場を走っていました。
持久走記録会は1月19日(金)です。
冬休み中も、健康な体づくりの一環として、少しでも自主練習をしておくとよいかもしれませんね。
人権サッカー教室
12月15日(金)
今日の2~4時間目に、1・3・4年生は、一般社団法人ツノスポーツコミッションさんの企画された人権サッカー教室を行いました。
人権サッカー教室ですから、学習の内容はサッカーだけはありません。
サッカーをする前に、都農町の人権擁護委員の皆さんのお話を聞いたり、人権カルタをしたりして、人権について学びました。
【人権カルタの内容】
【重なったら、ジャンケンをして誰が札を取るのか決めます】
その後、人権について学んだことを活かしてサッカー教室を行いました。
指導をしてくださったのはツノスポーツアカデミーのスタッフの皆さんです。
指導者の皆さんからは「友達と協力して」とか「思いやりの気持ちで」という言葉が聞かれました。また、サッカーボールを蹴る子どもたちに「いいよ。」「とても上手だよ。」「その調子!!」「すごい、すごい!!」等、子どもたちを元気にする「ふわふわ言葉」を、たくさん、シャワーのように絶え間なく、優しくかけてくださっていました。
サッカーを通して、子どもたちが相手のことを思いやる気持ちを育み、人権の大切さについて学ぶことができました。
人権擁護委員の皆様、ツノスポーツアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。
頑張る1年生!!
寒さの中、始業前に草抜きをしている1年生がいました。
係活動として学級園の草抜きをするのだそうですが、今は草がないので、旧噴水周辺の花壇の草抜きをしているようでした。
入学してから9か月程になりますが、もう立派な東っ子です。
上級生顔負けの姿に成長を感じました。
12月のトトロ
12月に入り、トトロもクリスマスバージョンにモデルチェンジ!!
かわいらしいトトロをよろしくお願いします。
人権週間です。
12月4日~10日は、人権週間です。
12月4日に行った全校集会で、人権週間について話をしました。
人権週間中にチャレンジしてほしい(考えてみてほしい)ことを3つあげました。
その1 自分の好きなところはどんなところ?
~自分のことをよく知って、もっと好きになってほしいなぁ~
その2 友だちのすてきなところはどんなところ?
~友だちのすてきなところをどんどん言えるのってすてきだよ~
その3 自分とお友だちのちがうところってどんなところ?
~みんなちがうんだから、同じでなくていいんだよ~
この時、子どもたちに
「自分のどんなところが好きですか。好きなところはありますか。」
と聞いてみましたが、好きなところがあると答えてくれたのは3名ほどでした。
子ども自身の自己肯定感の低さは気になるところです。
自己肯定感が高いと、自他を大切にすることができます。
自己肯定感が低いと、つい「どうせ自分なんか」と思ってしまい、前向きな気持ちになれず、せっかくの成長のチャンスを逃してしまいます。
学校でもどのような声掛けをしたらよいか、どのようなタイミングだとよいのかよく話題にし、あれこれチャレンジしていますが、劇的な変化はなかなか見られません。
そこで、このHPを通して、ぜひ家庭や地域でも、人権週間中に一人一人の子どもの良さに目を向け、
「みんな違って当たり前。違っていいし、違うからいい。」
「どんなあなたも大切なあなた。そんなあなたが大好きだよ。」
みたいな気持ちで子どもたちを見守り、一緒に温かい言葉で包みこむことを意識していきましょうと呼び掛けたいと考えました。
思いを言葉にのせて、子どもたちに大人の温かい気持ちを届けましょう。
大人たちの温かい言葉で、子どもを丸ごと、すっぽりと包み込みましょう。
12月4日~10日は、人権週間です。
これを読んでくださった皆様と一緒に、頑張っていきたいと思います。
4年生~一人一台端末(タブレット)を使った新聞づくりに挑戦!!~
11月17日のHP(4年生 学習の成果物)で4年生が社会科の学習で作ったガイドブックを紹介しましたが、この日はそのガイドブックをもとに、一人一台端末(以下 タブレット)で新聞づくりをしていました。
自分が調べたことを書いたノートや、ガイドブックを見直しながら、新聞づくりを進めていました。
前に置かれた電子黒板の画面には、学級全員の作業の進捗状況がわかります。
自分なりのアイディアで作業を進めていても、経験が少ないとどのようにまとめればよいか迷うこともあります。そのようなときに、電子黒板を見れば、友だちの作業の様子がわかり、参考になるものを見つけることができます。
また、担任の先生もその画面を見ながら困っている子どもはいないか確認したり、参考になるものを見つけてアドバイスしたりすることもできます。
完成した新聞の一部を紹介します。
私の小学校時代には全く考えられなかったことですが、これからの時代を生きる子どもたちには、このような力が必要なのです。自分の考えを文章やイラスト写真などを効果的に取り入れ、推敲しながら文章を書き上げていく。タブレットの正しい使い方を身に付けて、自分の考えをわかりやすく発信できるようになってほしいものです。
持久走の練習が始まりました。
12月に入ってから、持久力向上のため、持久走練習が始まりました。
写真は、12月1日(金)の朝行った1回目の練習の様子です。
まずは、学年ごとに決められた場所で準備運動を行います。
準備運動の後は、低・中・高学年で決められた時間を走る「時間走」に入ります。
低学年(1・2年生)は3分間、中学年(3・4年生)は4分間、上学年(5・6年生)は5分間となっています。
決められた時間走り終えたら、学年ごとに整理運動をして教室に戻ります。
第2回目の練習は、12月12日(火)です。
寒さに負けない丈夫な体を作るためにも、健康管理を行い、持久走練習に参加してほしいと思います。
学校訪問がありました。
11月22日(木)は、都農町教育委員会の委員の皆様や教育委長や教育総務課の皆様が内野々分校と本校の授業や主題研修の様子を参観いただきました。
【1年生~道徳~】
【2年生~算数~】
【3年~体育~】
【4年生~算数~】
【5年~算数~】
【6年~国語~】
【たんぽぽ~生活単元~】
【ひまわり~自立活動~】
【理科専科~3年生の授業~】
ほとんどの授業で、一人一台端末が活用されているのを見られ、子どもたちが難なく操作していることに驚かれたり、有効活用されていることを評価していただいたりしました。
一人一台端末につきましては、1時間の授業の中のどのような場面でどのように活用するとより有効かを各先生方が考えておられます。毎時間の活用が子どもたちのスキルを徐々に高めているのだと思いました。
特に、自分の考えを可視化し、学級全体で共有し、多様な考えがあることに気づくという部分での効果を感じます。
例えば、2年生の算数では、授業の後半で身近なものの中から4つの直角が含まれるものをタブレットで撮影して、共有する場面がありました。タブレットが導入される前なら、見つけたものの側に児童が行き、他は自分の席からそれを見るという形、もしくはそこに全員で移動して見るという形だったと思います。しかし、この授業では各自が撮影したものが電子黒板に一斉に投影され、自分たちの身の回りには4つの直角に囲まれたものがたくさんあることに気づくことができました。
一人一台端末を文房具のように扱えるようになれば、子どもたちの学習はもっともっと自由で楽しいものになると思います。そのためには、ルールも大事です。ただ「使う」ではなく、「正しく使う(使える)」よう、今後も指導を続けていきます。
読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その2~
11月のめあては「本に親しもう」です。
校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。
その1では、読書ビンゴを紹介しました。
今回は、保護者の皆様と連携した取組を紹介します
取組②「おすすめの本の紹介」
参観日の際に、玄関ホールにこのボードを設置していましたが、ご覧になられましたか。
10月末に親子読書の取組として、保護者の皆様にも「おすすめの本」をご紹介をお願いする文書を配付いたしましたところ、上記のようにご協力いただきました。ありがとうございました。
向かって左側の黄色い用紙に貼られたものが保護者の皆様からご紹介いただいたお勧め本です。参観日に合わせて掲示したところ、親子で読んでいる姿も見られました。
写真の左側では、教材を取り扱う業者さんが図書の販売のために来校されていました。
子どもたちはおめあての本を購入するために保護者と取扱窓口に足を運んでいたようです。
おすすめの本は学校図書館に所蔵されているものもあります。
この取組が、読書を推進する一助になれば嬉しいなと思います。
11月も残すところ2週間となりました。
まだまだ読書の秋を楽しみましょう。
参観日ありがとうございました。
11月17日(金)
2学期最後の学校参観日でした。
それぞれの学級で子どもたちの学習の様子を参観していただきました。
【1年生 生活科】
【2年生 算数】
【3年生 音楽】
【4年生 総合的な学習の時間】
【5年生 道徳】
【6年生 学級活動~非行防止教育~】
お子さんの学習の様子はいかがでしょうか。
成長を感じていただく場面がありましたら、どうぞそのことをお子さんに直接伝えていただけると嬉しいです。
スロープには、町の文化祭に出品した作品等が掲示されていました。
読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その1~
11月のめあては「本に親しもう」です。
校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。
取組① 読書ビンゴ
いろんなジャンルの本を手に取り読んでほしいという思いから、読書ビンゴに取り組んでいます。
今回は、購入後あまり借りられていない本にスポットを当てたビンゴになっています。
赤い枠で囲まれたのがその部分(今回の読書ビンゴの肝)です。
学校図書館にはたくさんの本がありますが、読書=物語を読むという考えが無意識に働いているのか、貸し出される本に若干の偏りが見られます。
そこで、購入後、残念ながらあまり貸し出されていない本に青いシールを貼って、子どもたちへの貸出を促す方法を取ってみました。
読書は物語(小説)を読むことだけではありません。手にした書物から、自分の課題解決のために必要な情報を取り出すことも読書と言われます。ですから、料理のレシピ本やスポーツの技術向上につながる本を読み、自分の課題が解決出来れば、それは立派な読書活動の成果と考えられます。
未来を生きる子どもたちには、このことを少しでも知ってほしくて、本校では子どもたちに人気の「ビンゴ」を取り入れた読書活動を行っています。
下の写真は、ある日の図書室の様子です。
授業の後半に担任の先生と学校図書館を利用している1年生の様子です。
読書ビンゴが達成されると、こんなプレゼントがもらえるのです。
読書ビンゴのプリントとプレゼントの向きが揃っていなくてすみません。
プレゼントは図書委員会の子どもたちや学校図書館内の業務を担当してくださる先生が作った手作りの栞と「もう一冊借りれる券」です。このプレゼントをとても嬉しそうに見せてくれました。
読書ビンゴに挑戦中の子どもの中には、自分の借りたい本を担任の先生と一緒に探す姿も見られました。
学校図書館に所蔵された本を活用して、自分の知りたいことについて情報を収集し、知識を身に付け、それを日常生活で役立てる…これが、学校図書館の、学校教育の大事な仕事の一つだと考えています。
合同学習
11月10日(金)は、本年度3回目の合同学習が行われ、内野々分校から2~4年生の子どもたちがやってきました。
1・2年生は、2年生が生活科の学習で作ったおもちゃを使って遊ぶ活動に1年生を招待していました。
また、2年生は外国語活動として、ALTの先生と一緒に、動物の名前を当てるゲームにもチャレンジしていました。
3年生も2時間、教室で楽しそうにグループ学習をしたり、分校の先生の授業を受けたりしていました。
4年生は、地域のブドウ農家の方をゲストティーチャーとしてお招きして、ブドウのお話を聞いたり、ソフトバレーを楽しんだりしていました。
楽しい合同学習の時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間になりました。
バスに乗る時刻が迫ると、本校の子どもたちが玄関ホールにやってきてお見送りをしました。
次の合同学習は、3学期1月25日(木)です。
また、楽しく勉強しましょうね。
1・2年生 芋きんとん
収穫したさつまいもを使って、1・2年生で芋きんとんを作って食べました。
ぎこちない手つきでしたが、一生懸命にさつまいもの皮をむいていました。 ゆでている時は、やわらかくなるまで何度もいもをつついて火の通り具合を見ていました。
交代しながらみんなで協力していもをつぶしました。
自分の分は自分でラップでくるんでまるめます。
作ったグループで楽しく頂きました。
4年生 学習の成果物
校内を巡回していると、ろう下や学級内にいろんな作品が学習の成果物として掲示されたり展示されたりしています。
4年生の教室横のろう下を歩ていると、国語の学習で作成したリーフレットと、社会科で作成したガイドブックが展示してありました。
ガイドブックの中身はこんなふうになっています。
文章で書かれたもの、イラストを取り入れまとめているもの、子どもたち一人一人のアイディアが光ります。
学習したことをまとめ、このような成果物として展示することで、3年生には4年生になって学習することの予告になったり、5・6年生には4年生時の学習を思い出し、ふり返ったりすることにつながります。
まとめることはとても難しいですが、くり返し取り組むことでコツをつかみ、大事なことを選び、抜き出す力を養っていきたいと思っています。
3年生 理科~光の性質~
温かい日差しの当たるところで、楽しそうな声が聞こえ、寝そべりながら何かを必死でやっている子どもたちの姿がありました。
何年生だろう?
何をしているのだろう?
そう思いながら、子どもたちの方へ近づくと、3年生の理科の授業中でした。
黒い画用紙に、虫眼鏡で太陽の光を集め、その光で紙を燃やす実験をしている最中でした。
実験中の子どもたちの側に行き、この実験で何がわかるのか聞いてみました。
子どもたちからは
「集めた太陽の光で紙が燃えたら、太陽の光は紙を燃やす力があるということがわかります。」
との答えが返ってきました。
授業が終わり、校舎内へ戻ってきた子どもたちは、授業の成果として太陽の光で燃やした画用紙を見せてくれました。
最後に見せてくれたものは↓です。
拡大すると…
なんと、落ち葉を燃やしたようです。
子どもたちの豊かな発想力に触れられた、幸せな時間でした。
6年生 総合的な学習の時間~キャリア教育~
6年生は、総合的な学習の時間に将来の生き方を考える「キャリア教育」として、町内で働く大人の方にインタビューし、仕事についての理解を深め、働く人の思いや願いに気づく学習を行いました。
11月7日と14日の2回にわたり実施された学習の様子を紹介します。
まずは、11月7日(火)の様子です。
この日は、(株)イツノマ様、都農交番様、BUNMEI(パティシエ)様にお越しいただきました。
2回目、11月14日(火)の様子です。
この日は、尾鈴保育園様、ツノスポーツコミッション様、フットケアサロン SALKEL様にお越しいただきました。
普段、なかなか聞けない話を直接聞くことができ、良い時間になったようです。
このような機会に本校の教育活動を支えてくださる地域の方々がいらっしゃることは本当に心強いです。
地域と学校が一緒に子どもたちを育てていることを実感しております。
ありがとうございました。
5年生 国語~よりよい学校生活のために②~
お昼の校内放送を聞いていると、「今日は5年生からのお知らせです。」というアナウンスが聞こえました。
慌てて放送室に行って見ると、先日校長室でプレゼンした内容を全校に呼びかけるために5年生がマイクの前に座っていました。
アナウンスの文章ももちろん自分たちで考え、一生懸命呼びかけていました。
その後、校内を見てみると、5年生が作った掲示物を目にするようになりました。
その後の様子を見ていると、掲示物が少しずつ変化しているのを感じました。
このような経験を重ねていくことで、来年の本校のリーダーとしての土台が築かれていくのだと感じています。
5年生 国語~よりよい学校生活のために①~
5年生が国語で学校生活を見直し、改善策を考え、提案していく内容を学習したので、本校でも実践してみたいという要望がありました。
5年生8名は2班に分かれ、「正しいろう下歩行」と「トイレのスリッパを並べ」について呼びかけることにし、実行する前に校長室にその内容の説明にやってきました。
手書きのポスターの他に、タブレットを使ったポスターも見せてもらいました。
5年生としてできることを精一杯考えて、よりよい学校にしていこうという意欲を感じました。
「よろしくお願いします。」とこちらからもお願いをしたところです。
頑張れ!!5年生!!
都農町民図書館がやってきた!!~移動図書館の日~
11月9日(木)と15日(水)は、移動図書館の日でした。
特に下学年(1~3年生)の子どもたちは、とても嬉しそうに玄関ホールにやってきて、借りる本を一生懸命選んでいました。
貸出をしてくださる図書館スタッフの皆さんも大忙しでした。
15日(水)の上学年(4~6年生)の日は、9日に比べて利用者が若干少なめでした。
理由を尋ねてみると、お家の方が図書館まで連れて行ってくれるので、その時に借りるという声が多かったようです。
借りる子どもたちが少ないことを単に読書離れと考えてはいけないのだな…と思った出来事でした。
読書の秋です。
いろんな本に親しんでほしいと思います。
1・2年生 おもちゃランド
2年生が生活科で作ったおもちゃで『おもちゃランド』を開き、1年生を招待しました。体育館には手作りのボウリングやロケット紙コップ、パッチンジャンプなどいろいろなおもちゃのコーナーがあり、2年生は1年生に遊び方や注意を説明した後、「ここから動かしてね。」「こうすればよく跳ぶよ。」などいろいろな声かけをしながら意欲的に活動しました。遊んだ後はお土産の折り紙までもらい、大満足の1年生でした。
4年生 味覚の授業
11月6日(月)の4校時に、味覚の授業がありました。
分校の児童も参加して、4年生18名全員が、野菜ソムリエの山本祐子先生の授業を受けました。
家庭科室で、味覚とは何か?体のどこで味を感じているか?どんな味の種類があるか?など、普段あまり考えてこなかったことを、実際に体験しながら学びました。いろいろな味を確かめながら、楽しく学ぶことができました。
授業を受けて、給食の味をいつもより感じながら食べている児童がいました。また、家に帰ってから、おうちの方と味覚の授業の話をしたり、家ではどんな塩や砂糖を使っているか調べたりした児童もいました。学びが深まっていることを感じます。
2年生 町探検
2年生が都農の商店街と公共施設を見学しました。特にお菓子屋さんと肉屋さん、そして町民図書館では話を聞いたり、質問をしたりして、詳しく知ることができました。
「何年前からお店をしているのですか。」「このお店でしか売っていないお菓子はありますか。」など、子ども達はたくさん質問をして、一生懸命にメモをしていました。
お店の方に「この前、買い物に来たことがあります。」「ここのからあげ美味しいです。」と話しかけ、普段なにげなく買い物をしていたお店や働いている方に親しみや愛着をもつことができました。
町民図書館では、普段入ることができない書庫の見学もしました。その後は図書館の本をゆっくり読んで過ごしました。
5年生 社会科~プラモデル授業「ガンプラアカデミア」に挑戦!!~
10月27日(金)
昨日(10/26)の3~4時間目に、5年生は社会科の授業の一環として、ガンダムで有名なバンダイが主催するプラモデル授業「ガンプラアカデミア」に取り組みました。
これは、教室で配信された動画を視聴し、バンダイホビーセンターの工場見学を疑似体験するものです。
動画は約20分間。バンダイホビーセンターで行っているプラモデルの企画から設計・金型・生産までの工程や最新技術の紹介のほか、プラスチック廃材のリサイクルなど持続可能なものづくりのための取り組みについて学習できるのです。
担任の先生は、動画の内容を説明したり、子どもたちの学習状況を確認したりするので、配信された動画を再生するのはICT支援員の先生にお願いして、円滑に授業を進めていました。
一般的な社会見学ではその場で大事なことを確認し合ってメモを取るのは非常に困難ですが、動画を使うとくり返し大事なことを確認したり、まとめるために一時停止したりすることもできるので、非常に有効な学習方法だなと思いました。
後半の学習では、事前に送付されているプラモデルを作ることがメインになりますが、その際にもまず動画を見て、作業内容を確認します。
動画の内容は、プラモデルを作ったことがない子どもでも作り方がわかるように工夫されていました。これが、事前に送付されていたプラモデルのキットです。(無料)
実際に、プラモデルの製作をしてみました。
説明書を見ながら、みんな集中してパーツを組み立てている様子です。
【完成したガンダム】
子どもたちは、プラモデルの部品の細かさにとても驚いていました。集中して作ったプラモデルが出来上がったときには、達成感があったようです。
実際の工場へ足を運ばなくても、教室で製造されたものを手に取り、作ることができる。とても効果的な学習だと思いました。同時に、子どもたちを取り巻く学習環境の大きな変化を感じる授業でした。
学力タイムの様子
10月27日(金)
今日の朝の活動は、学力タイムでした。
【20までのひき算のプリントをする1年生】
【かけ算のプリントをしている2年生】
【漢字ドリルをしている3年生】
【各自の課題に取り組む4年生】
【友だちと意見を交換する6年生】
1年生から順にみていくと、学年の発達段階に応じて、学力タイムの実施内容に違いがあることがわかると思います。
学力を伸ばすためには子ども自身が自分の課題に気づくことが大切です。しかし、そのためには、1年生から順に基礎的な土台を築いておくことが必要になります。だからこそ、低学年は学級全体で進めていく時間が多くなり、学年が上がるにつれ、自分の課題解決や弱点補強、他者と自分の考えの比較という風に移行していきます。
朝の短い時間ですが、これを積み上げていくことがとても大事だと考えています。
あいさつ番長になりたい!!④
10月27日(金)
今日のあいさつ番長一番乗りの子どもは、これまでの中で一番早い時刻に活動を開始したため、たくさんのあいさつができました。
あいさつできる登校班がいないかを探し、見つけると大きな声で「おはようございます」とあいさつしていました。
歩道橋から降りてくる上級生にも、元気よくあいさつしていました。
しばらくするとあいさつ番長の人数も増え、今日は3名であいさつ運動をしました。
班の中に同級生がいると、ちょっとした会話も生まれ、笑顔があふれます。
先生方へのあいつも忘れません。
【車の中まで届くあいさつをしている3名の番長】
今日のあいさつ運動の終了時刻が近付いた時、まだ学校から離れたところにいる子どもを見つけ、すぐに「おはようございます」と声をかける姿もありました。
今日はこんなこともありました。
歩道橋から降りてくる子どもと、10号線沿いの歩道を歩いてくる子どもが同時になる場面では、自然と二手に分かれてあいさつをしていました。
校門側や玄関ホールであいさつ番長をすることで、学年や地区が違う子どもたちへあいさつをすることになります。この活動を通して、顔見知りが増えれば、子どもたちの間で、親しみをこめたあいさつを交わすことができるようになるのではないかと思いました。
あいさつ番長によるあいさつ運動の意義を再確認しました。
あいさつ番長になりたい!!③
10月26日(木)
今日のあいさつ番長の様子です。
ほぼ、子どもたちの登校が終了していたこともあり、ようやくあいさつできる瞬間がやって来ました。しかし、これが、この日一発目のあいさつとなったため、とても恥ずかしかったようで、思うようなあいさつができなかった子どもたち。
その後、気持ちを切り替えて、先生方へ元気のよいあいさつをしました。
再び、あいさつ番長にチャンスがやってきました。
今度は、恥ずかしがりながらも、声を出してあいさつできました。
時は流れ、放課後のことです。
玄関ホールで何やら声がします。
覗いてみると…
あいさつ番長になった子どもたちの写真が掲示されており、それを見て話をしている子どもたちの姿がありました。
私は、校門付近でのあいさつ番長の様子しか分からないのですが、写真をみると、笑顔いっぱいの子どもたちが写っていて、あいさつ番長として頑張ったことがよくわかりました。
児童相互のあいさつは、ごくありふれたもののようですが、このような形で取り組むと、あいさつが人と人をつなぐものであることを改めて実感します。
今日も、校門付近のあいさつ番長たちは、口々に「楽しかったです」とか「あいさつが返ってきてうれしかったです」と言っていました。
この取組が終わるころ、校内があいさつ番長でいっぱいになるといいなと思いました。
1・2年生 いもほり~もう一つのお話~
10月26日(木)
今日の朝、いつものように校門に立っている時に「今日の2時間目にいもほりがある」という情報を入手しました。
2時間目に入り、敷地内にある畑へ行きました。
すでに、子どもたちは畑に入り、いもほりを楽しんでいました。
(その様子は、本編~1・2年生 いもほり~をお読みください。)
いもほりをしている子どもたちが、畑のあちこちからある先生の名前を呼びます。
「○○先生、こっちに来てください。」
「○○先生、こっちにも来てください。」
「はいはぁい。」
スコップを持った声の主は、畑の中をひょいひょいと移動し、手に持ったスコップでいもがあると思われる場所を掘り起こしてくださいます。
そうなんです。
芋畑の畝づくりやマルチはり、つるが伸びすぎないように時々整地し、収穫前のつる切りなどを一手に引き受けてくださる方がいるから、子どもたちは限られた時間の中で、いもほりを楽しむことができるのです。
学校の教育活動を支える縁の下の力持ちの存在を忘れないでいたいです。
1・2年生 いもほり
6月に植えたさつまいもが収穫の時期になりました。1・2年生がいもほりをしました。
最初はなかなか出てこないさつまいもですが、さつまいもの頭が見え出すとあちこちから「あった!」「大きい!」と歓声が上がりました。
残念ながら昨年より収穫量が少なかったですが、それでも一人一人に大きいさつまいも1~2個持ち帰ることができました。大満足の1・2年生でした。
5年生 社会科見学
10月25日(水)
今日、5年生は、都農町内の会社や工場へ社会科見学に行ってきました。
まずは、「昭和テクノコンベヤ」です。
ここでは、ベルトコンベヤの設置や修理について説明を聞き、技術職の終わりなき仕事【エンドレス】という言葉を学習しました。
ベルトコンベヤの修理を体験することができ、子どもたちも仕事の難しさや面白さを感じているようでした。
次に、「都農ペレット」へ行きました。
ここでは、燃料である「ペレット(木材)」をつくる工程を見せていただきました。
ペレットがピザ窯やストーブの燃料になっていることや化粧品(木材を利用した)を作っていることを学びました。
「みちくさ市」で販売されているピザも、ここでつくられたペレットを使って焼いているそうです。
まつぼっくりを使って~2年生の図工~
10月25日(水)
2年生の教室からとても楽しそうな声が聞こえていました。
教室を覗くと、図工の時間にまつぼっくりを使って、「まつぼっくりけん玉」を作り、遊んでいました。
まつぼっくりを紙コップの中にいれる方法をいろいろ工夫していて、
「先生、見てください。」
と言われ見ていると、大人にはない発想で、まつぼっくりけん玉を楽しんでいました。
やっぱり、子どもは遊びの天才です!!
あいさつ番長になりたい!!②
10月25日(水)
「あいさつ番長」による「あいさつ運動」3日目の様子です。
歩道橋から降りてくる友だちを見つけて、大喜びの子どもたちでした。
あいさつされる方は、どことなく恥ずかしそうですが、番長たちはお構いなしです。
とびきりの笑顔であいさつをしていました。
入ってくる車にも、もちろんとびきりの笑顔であいさつしていました。
こうして、3日目のあいさつ運動も無事に終了しました。
「楽しかったです。」
「うれしかったです。」
「また、やりたいです。」
そう言って、教室に帰っていく子どもたちの後ろ姿もとても楽しそうでした。
あいさつ番長になりたい!!①
10月24日(水)
昨日からスタートした「あいさつ番長」」による「あいさつ運動」の2日目の様子です。
玄関ホールには、「あいさつ番長」についての説明や「番長カード」が置いてあります。
「あいさつ番長」をやってみたい子どもたちが、今日も頑張りました。
【先生の車を見つけて大きな声で「おはようございます」】
「あいさつ番長」の仕事は身の回りのことが終わってからでないと参加できないので、校門に出てくるタイミングがずれると登校時間帯のピークを過ぎてしまうこともあります。今日がまさに、そうでした。
しかし、子どもたちに退屈な時間はない様子…。
何やら集まっているな…と思ったら、
幼虫らしきものを見つけ、安全な場所へ移してやろうと画策していました。
「あいさつ番長」タイムが終わる時、幼虫は子どもたちの手によって(おそらく)安全な場所へと移されていました。
あいさつ番長現る!!~運営委員会の取組~
10月23日(月)
「毎日のあいさつをもっと明るく元気なものにしよう!!」
という運営委員会の子どもたちの呼びかけで、今日から朝のあいさつ運動がスタートしました。(実施期間:10/23~11/2)
今回の取組はとてもユニークなのです。
ユニークさその1:「あいさつ番長」として参加する。
ユニークさその2:やりたい人がやってよい。
ユニークさその3:番長体験のチャンスは一人につき期間中1回とする。(たくさんの人が体験できるように…)
名称も実施方法も、運営委員会の子どもたちのアイディアです。
こんな風に自分たちの手で学校生活を改善していこうと活動する姿は本当に素敵です。
さて、「あいさつ番長」に求められるのは、あいさつのお手本としての姿です。
ですから、登校後、まず身の回りのこと(ランドセルの片付けや提出物を出す等)を終わらせることが「あいさつ番長」の条件になっています。
ではここで、記念すべき「あいさつ番長」第1号の活動の様子をご紹介します。
【玄関ホールでの様子】
【校門での様子】
~歩道橋からくる友だちへのあいさつも忘れません~
~車で来校した方にも明るくあいさつ~
毎朝校門に立っている私にも明るいあいさつをしてくれる子どもたちですが、子どもたち同士のあいさつは、またひと味違うなと思いました。
特に友だち同士となると、笑顔が一段と輝きます。
初日の「あいさつ番長」終了時に感想を聞いたら、全員が笑顔で「楽しかったです」と話してくれました。
一日の始まりの朝のあいさつを笑顔で交わせると、その日はきっといい日になると思いました。
明日の「あいさつ番長」は誰かな…?(楽しみです。)
マウイ島を救おう!!~募金への御協力ありがとうございました~
10月20日(金)
6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための行っていた募金活動は今日が最終日でした。
6年生の1校時の授業は外国語でした。
子どもたちは授業終了後、来校していたALTの先生に、集まった募金を渡しました。
募金の総額は、8,782円でした。
ALTの先生は、
「たくさんの募金をありがとう。重たい…。嬉しい…。」
そうおっしゃり、子どもたちの思いのこもった募金を大事そうに抱え、帰って行かれました。
子どもたちの思いがマウイ島の皆さんに届くことを祈っています。
募金へのご協力、ありがとうございました。
おはよう作文
10月20日(金)
毎月第3金曜日の朝の時間(8:10~8:25)を「学力タイム」と位置付け、「おはよう作文」と銘打って文章を書くことの楽しさを味わわせる取組を行っています。
題材も3つほど提示し、「何を書いたらいいかわからない」子どもへ対応しています。
ちなみに、10月の題材例は「もし、私が○○だったら」「宇宙旅行」「筆箱の独り言」です。どれも自由に楽しんで書ける題材だなと思いました。
3年生以上の学級は子どもたちが作文用紙を前に、書くことに集中している姿が見られました。
2年生の教室では子どもたちの作文の中から参考になる作品を取り上げ、どの部分がよいのかを担任の先生が紹介したり、説明したりしていました。
1年生の教室では、担任の先生が実物投影機を使用して、作文用紙の使い方も含めた指導をしていました。
15分間、自分の思いを自由に書けるようになるまでには、発達段階を踏まえた丁寧な指導の積み上げも大切なのです。
書くことが楽しいと思ってくれる子どもたちが増えるよう、これからも「おはよう作文」に取り組んでいきたいです。
朝の風景
10月20日(金)
校門で登校してくる子どもたちを迎えることの多い朝ですが、今日は校内で朝の様子を見ていました。
昨日もお伝えしましたが、募金活動をする6年生は毎日その日の募金額を確認しています。
また、同じ場所(玄関ホール)では、当番活動をする1年生の姿も見られます。
1年生が脱いだ靴のかかとを揃えて靴を入れているかを点検しています。
脱いだ履物のかかとを揃えるということは、自分の気持ちを整えるということ、また、隣にある履物を揃えるということは、自分の心にゆとりがあるということと考え、どの学校でも指導していることです。このように1年生の頃から基本的な生活習慣を身に付ける取組を行うことが大切だと思っています。
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