都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

4年生 総合的な学習の時間

4年生は、総合的な学習の時間に、人口減少に直面している都農町…東小学校区…に移住者を増やすための自分たちなりの取組を考えています。

まずは、移住を希望する方たちに都農町を選んでもらうために、小学生である自分たちに何ができるかを考えました。

選んでもらうためにできることとして以下のことを考えたようです。

① 自分たちが楽しい毎日を送り、楽しむ自分たちの姿から、都農東小学校のよさを知ってもらう。

② 都農町の自然を守り、ごみのない美しい町であることを知ってもらう。

③ 高齢者の方にやさしくできる町であることを知ってもらう。

などが必要と考え、4年生なりにできることに挑戦しています。

①について

その1

4年生独自で「東小ゆるキャラ」選挙を実施し、「東きょうりゅう」というゆるキャラを誕生させています。

その2

校内でサッカートーナメント戦を企画し、ルール説明やチーム発表をしています。

【放送でルール説明会を実施することを案内しました】

【参加を希望する様々な学年の子どもたちが集まりました】

【明るく楽しい学校にするために、サッカートーナメントをやりたいと伝えています】

【これまでの経験をもとにトラブルにならないようルールを考えました】

【参加者の質問にも答えていました】

②について

その1

ポスターを作り、都農の良さを伝えたり、美しい都農の自然を守ろうと呼びかけたりしています。

 

その2

給食時の放送を利用して、昼休みに運動場のごみ拾いボランティアを募るなどの活動をしています。

③について

老人ホーム等の訪問をして、利用者の方々を元気づけたいと考えているようです。こちらは、まだ準備中のようですが、実現に向けて頑張っているようです。

 

どの取組も子どもたちにとって初めての挑戦ですから、うまくいくことばかりではありません。でも、明確なのは、自分たちで考え、取り組んでいることです。ここが大事だと思っています。失敗もするでしょう。その時は、なぜ失敗したのかを考え、どのように取り組めばよかったのか、自分たちで改善案を考え、次の実践に活かせばよいのです。

今後も、この学習の様子をお伝えしていきたいと思います。

頑張れ!!4年生!!

4年生~大掃除大作戦?!~

12月21日(木)

2学期も明日までとなり、今日の午前中は多くの学級が「お楽しみ会」をしていたようです。

教室や体育館の方から、とても楽しそうな声が聞こえてきていました。

5時間目のこと。

掃除が終わったはずなのに、くつ箱の掃除をしている4年生がいました。

どうして、掃除をしているのか尋ねてみると、4年生は大掃除として自分たちで考えた場所を掃除しているのだという答えが返ってきました。

4年生が率先していろんな場所の掃除をしていると聞いたので、校内を回ってみました。

まずは、自分の身の回りから…

それが終わったら、自分の決めた場所の掃除をしているとのことでした。

ろう下で段ボールを片付けていたり、女子トイレや図書室、特活室、放送室を掃除している4年生の姿がありました。

 

ランドセルを入れる棚もきれいにしたいのでしょう。

帰る用意ができたランドセルは、ろう下に整然と並べられていました。

自分たちの教室もみんなで使う場所も、率先して掃除をする4年生はとっても素晴らしいと思いました。

4年生の皆さん、ありがとうございます。

 

成長を感じます!!

12月21日(木)

大掃除大作戦実行中の4年生の様子を見るために、校内を回っていた時のこと。

ふと、1年生の教室を覗くと、書写の学習をしていました。

驚いたのは、文字を書く姿勢。

見てください!!

これ、1年生ですよ。

1年間の3分の2が終わる頃には、こんなに素晴らしい姿勢で学習できるようになるんだと、嬉しくなりました。

あまりにも素晴らしい姿勢だったので、後方からも撮影してしまいました。

こんなふうに子どもたちの成長した姿を見ると、先生方の日頃の指導に感謝するとともに、毎日登校できるよう健康管理を行ってくださる保護者の皆様への感謝の思いが改めて湧いてきます。

子どもたちはこうやって、たくさんの人の手を借りて育っていくのですね。

皆様に心から感謝いたします。

本当にありがとうございます。

5年生 国語~よりよい学校生活のために③~

12月21日(木)

5年生が国語の授業を土台にして取り組んできた「よりよい学校のするため」のまとめが行われたようです。

※ この学習の様子はこちらで紹介しています。

 5年生 国語~よりよい学校生活のために②~

 5年生 国語~よりよい学校生活のために①~

お昼の校内放送を利用して、右側を一列で静かに歩く(略して「右一静歩」)ろう下歩行とトイレのスリッパ並べのよかった学年の発表がありました。

 

右一静歩については6年生が、トイレのスリッパ並べについては1年生と2年生がよかったと報告されました。3つの学年には、5年生が作った賞状やトロフィーが渡されることになりました。

放送でそのことを紹介すると1・2年生の教室からは「やったぁ」という歓声と拍手が聞こえてきました。

国語の学習を通して学んだことをもとに、自分たちの学校の様子を振り返り、「都農東小学校をよりよい学校にするため」に取り組んだことを、最後に全校児童に向けて発表するという学習のしめくくりができた5年生でした。

このような活動を通して、来年の最上級生になる心構えができていくのだなと思いました。

持久走練習②

12月21日(木)

先週は、本校でインフルエンザの感染が見られたため、持久走練習を見合わせていましたが、休んでいた子どもたちも元気になったので、今週は予定通り、持久走練習を行いました。

今日は朝からとても寒かったのですが、子どもたちは元気よく運動場を走っていました。

 

持久走記録会は1月19日(金)です。

冬休み中も、健康な体づくりの一環として、少しでも自主練習をしておくとよいかもしれませんね。

人権サッカー教室

12月15日(金)

今日の2~4時間目に、1・3・4年生は、一般社団法人ツノスポーツコミッションさんの企画された人権サッカー教室を行いました。

人権サッカー教室ですから、学習の内容はサッカーだけはありません。

サッカーをする前に、都農町の人権擁護委員の皆さんのお話を聞いたり、人権カルタをしたりして、人権について学びました。

【人権カルタの内容】

【重なったら、ジャンケンをして誰が札を取るのか決めます】


その後、人権について学んだことを活かしてサッカー教室を行いました。

指導をしてくださったのはツノスポーツアカデミーのスタッフの皆さんです。

指導者の皆さんからは「友達と協力して」とか「思いやりの気持ちで」という言葉が聞かれました。また、サッカーボールを蹴る子どもたちに「いいよ。」「とても上手だよ。」「その調子!!」「すごい、すごい!!」等、子どもたちを元気にする「ふわふわ言葉」を、たくさん、シャワーのように絶え間なく、優しくかけてくださっていました。

サッカーを通して、子どもたちが相手のことを思いやる気持ちを育み、人権の大切さについて学ぶことができました。

人権擁護委員の皆様、ツノスポーツアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。

頑張る1年生!!

寒さの中、始業前に草抜きをしている1年生がいました。

係活動として学級園の草抜きをするのだそうですが、今は草がないので、旧噴水周辺の花壇の草抜きをしているようでした。

入学してから9か月程になりますが、もう立派な東っ子です。

上級生顔負けの姿に成長を感じました。

12月のトトロ

12月に入り、トトロもクリスマスバージョンにモデルチェンジ!!

かわいらしいトトロをよろしくお願いします。

人権週間です。

12月4日~10日は、人権週間です。

12月4日に行った全校集会で、人権週間について話をしました。

人権週間中にチャレンジしてほしい(考えてみてほしい)ことを3つあげました。

その1 自分の好きなところはどんなところ?

    ~自分のことをよく知って、もっと好きになってほしいなぁ~

その2 友だちのすてきなところはどんなところ?

      ~友だちのすてきなところをどんどん言えるのってすてきだよ~

その3 自分とお友だちのちがうところってどんなところ?

    ~みんなちがうんだから、同じでなくていいんだよ~

 

この時、子どもたちに

「自分のどんなところが好きですか。好きなところはありますか。」

と聞いてみましたが、好きなところがあると答えてくれたのは3名ほどでした。

子ども自身の自己肯定感の低さは気になるところです。

自己肯定感が高いと、自他を大切にすることができます。

自己肯定感が低いと、つい「どうせ自分なんか」と思ってしまい、前向きな気持ちになれず、せっかくの成長のチャンスを逃してしまいます。

学校でもどのような声掛けをしたらよいか、どのようなタイミングだとよいのかよく話題にし、あれこれチャレンジしていますが、劇的な変化はなかなか見られません。

そこで、このHPを通して、ぜひ家庭や地域でも、人権週間中に一人一人の子どもの良さに目を向け、

「みんな違って当たり前。違っていいし、違うからいい。」

「どんなあなたも大切なあなた。そんなあなたが大好きだよ。」

みたいな気持ちで子どもたちを見守り、一緒に温かい言葉で包みこむことを意識していきましょうと呼び掛けたいと考えました。

思いを言葉にのせて、子どもたちに大人の温かい気持ちを届けましょう。

大人たちの温かい言葉で、子どもを丸ごと、すっぽりと包み込みましょう。

12月4日~10日は、人権週間です。

これを読んでくださった皆様と一緒に、頑張っていきたいと思います。

4年生~一人一台端末(タブレット)を使った新聞づくりに挑戦!!~

11月17日のHP(4年生 学習の成果物)で4年生が社会科の学習で作ったガイドブックを紹介しましたが、この日はそのガイドブックをもとに、一人一台端末(以下 タブレット)で新聞づくりをしていました。

自分が調べたことを書いたノートや、ガイドブックを見直しながら、新聞づくりを進めていました。

前に置かれた電子黒板の画面には、学級全員の作業の進捗状況がわかります。

自分なりのアイディアで作業を進めていても、経験が少ないとどのようにまとめればよいか迷うこともあります。そのようなときに、電子黒板を見れば、友だちの作業の様子がわかり、参考になるものを見つけることができます。

また、担任の先生もその画面を見ながら困っている子どもはいないか確認したり、参考になるものを見つけてアドバイスしたりすることもできます。

完成した新聞の一部を紹介します。

私の小学校時代には全く考えられなかったことですが、これからの時代を生きる子どもたちには、このような力が必要なのです。自分の考えを文章やイラスト写真などを効果的に取り入れ、推敲しながら文章を書き上げていく。タブレットの正しい使い方を身に付けて、自分の考えをわかりやすく発信できるようになってほしいものです。

持久走の練習が始まりました。

12月に入ってから、持久力向上のため、持久走練習が始まりました。

写真は、12月1日(金)の朝行った1回目の練習の様子です。

まずは、学年ごとに決められた場所で準備運動を行います。

 

準備運動の後は、低・中・高学年で決められた時間を走る「時間走」に入ります。

低学年(1・2年生)は3分間、中学年(3・4年生)は4分間、上学年(5・6年生)は5分間となっています。

 

決められた時間走り終えたら、学年ごとに整理運動をして教室に戻ります。

 第2回目の練習は、12月12日(火)です。

寒さに負けない丈夫な体を作るためにも、健康管理を行い、持久走練習に参加してほしいと思います。

学校訪問がありました。

11月22日(木)は、都農町教育委員会の委員の皆様や教育委長や教育総務課の皆様が内野々分校と本校の授業や主題研修の様子を参観いただきました。

【1年生~道徳~】

 

【2年生~算数~】

 

【3年~体育~】

 

【4年生~算数~】

 

【5年~算数~】

 

【6年~国語~】

 

【たんぽぽ~生活単元~】

 

【ひまわり~自立活動~】

 

【理科専科~3年生の授業~】

 

ほとんどの授業で、一人一台端末が活用されているのを見られ、子どもたちが難なく操作していることに驚かれたり、有効活用されていることを評価していただいたりしました。

一人一台端末につきましては、1時間の授業の中のどのような場面でどのように活用するとより有効かを各先生方が考えておられます。毎時間の活用が子どもたちのスキルを徐々に高めているのだと思いました。

特に、自分の考えを可視化し、学級全体で共有し、多様な考えがあることに気づくという部分での効果を感じます。

例えば、2年生の算数では、授業の後半で身近なものの中から4つの直角が含まれるものをタブレットで撮影して、共有する場面がありました。タブレットが導入される前なら、見つけたものの側に児童が行き、他は自分の席からそれを見るという形、もしくはそこに全員で移動して見るという形だったと思います。しかし、この授業では各自が撮影したものが電子黒板に一斉に投影され、自分たちの身の回りには4つの直角に囲まれたものがたくさんあることに気づくことができました。

一人一台端末を文房具のように扱えるようになれば、子どもたちの学習はもっともっと自由で楽しいものになると思います。そのためには、ルールも大事です。ただ「使う」ではなく、「正しく使う(使える)」よう、今後も指導を続けていきます。

読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その2~

11月のめあては「本に親しもう」です。

校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。

その1では、読書ビンゴを紹介しました。

今回は、保護者の皆様と連携した取組を紹介します

取組②「おすすめの本の紹介」

参観日の際に、玄関ホールにこのボードを設置していましたが、ご覧になられましたか。

 

10月末に親子読書の取組として、保護者の皆様にも「おすすめの本」をご紹介をお願いする文書を配付いたしましたところ、上記のようにご協力いただきました。ありがとうございました。

向かって左側の黄色い用紙に貼られたものが保護者の皆様からご紹介いただいたお勧め本です。参観日に合わせて掲示したところ、親子で読んでいる姿も見られました。

 

写真の左側では、教材を取り扱う業者さんが図書の販売のために来校されていました。

子どもたちはおめあての本を購入するために保護者と取扱窓口に足を運んでいたようです。

おすすめの本は学校図書館に所蔵されているものもあります。

この取組が、読書を推進する一助になれば嬉しいなと思います。

11月も残すところ2週間となりました。

まだまだ読書の秋を楽しみましょう。 

 

参観日ありがとうございました。

11月17日(金)

2学期最後の学校参観日でした。

それぞれの学級で子どもたちの学習の様子を参観していただきました。

【1年生 生活科】

 

【2年生 算数】

 

【3年生 音楽】

 

【4年生 総合的な学習の時間】

 

【5年生 道徳】

 

【6年生 学級活動~非行防止教育~】

 

お子さんの学習の様子はいかがでしょうか。

成長を感じていただく場面がありましたら、どうぞそのことをお子さんに直接伝えていただけると嬉しいです。

 

スロープには、町の文化祭に出品した作品等が掲示されていました。

読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その1~

11月のめあては「本に親しもう」です。

校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。

取組① 読書ビンゴ

いろんなジャンルの本を手に取り読んでほしいという思いから、読書ビンゴに取り組んでいます。

今回は、購入後あまり借りられていない本にスポットを当てたビンゴになっています。

赤い枠で囲まれたのがその部分(今回の読書ビンゴの肝)です。

学校図書館にはたくさんの本がありますが、読書=物語を読むという考えが無意識に働いているのか、貸し出される本に若干の偏りが見られます。

そこで、購入後、残念ながらあまり貸し出されていない本に青いシールを貼って、子どもたちへの貸出を促す方法を取ってみました。

読書は物語(小説)を読むことだけではありません。手にした書物から、自分の課題解決のために必要な情報を取り出すことも読書と言われます。ですから、料理のレシピ本やスポーツの技術向上につながる本を読み、自分の課題が解決出来れば、それは立派な読書活動の成果と考えられます。

未来を生きる子どもたちには、このことを少しでも知ってほしくて、本校では子どもたちに人気の「ビンゴ」を取り入れた読書活動を行っています。

下の写真は、ある日の図書室の様子です。

授業の後半に担任の先生と学校図書館を利用している1年生の様子です。

読書ビンゴが達成されると、こんなプレゼントがもらえるのです。

読書ビンゴのプリントとプレゼントの向きが揃っていなくてすみません。

プレゼントは図書委員会の子どもたちや学校図書館内の業務を担当してくださる先生が作った手作りの栞と「もう一冊借りれる券」です。このプレゼントをとても嬉しそうに見せてくれました。

読書ビンゴに挑戦中の子どもの中には、自分の借りたい本を担任の先生と一緒に探す姿も見られました。

学校図書館に所蔵された本を活用して、自分の知りたいことについて情報を収集し、知識を身に付け、それを日常生活で役立てる…これが、学校図書館の、学校教育の大事な仕事の一つだと考えています。

合同学習

11月10日(金)は、本年度3回目の合同学習が行われ、内野々分校から2~4年生の子どもたちがやってきました。

1・2年生は、2年生が生活科の学習で作ったおもちゃを使って遊ぶ活動に1年生を招待していました。

また、2年生は外国語活動として、ALTの先生と一緒に、動物の名前を当てるゲームにもチャレンジしていました。

 

3年生も2時間、教室で楽しそうにグループ学習をしたり、分校の先生の授業を受けたりしていました。

 

4年生は、地域のブドウ農家の方をゲストティーチャーとしてお招きして、ブドウのお話を聞いたり、ソフトバレーを楽しんだりしていました。

 

楽しい合同学習の時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間になりました。

バスに乗る時刻が迫ると、本校の子どもたちが玄関ホールにやってきてお見送りをしました。

次の合同学習は、3学期1月25日(木)です。

また、楽しく勉強しましょうね。

1・2年生 芋きんとん

 収穫したさつまいもを使って、1・2年生で芋きんとんを作って食べました。

 

 ぎこちない手つきでしたが、一生懸命にさつまいもの皮をむいていました。 さつまいもの皮むき ゆでている時は、やわらかくなるまで何度もいもをつついて火の通り具合を見ていました。

さつまいもゆで

 交代しながらみんなで協力していもをつぶしました。

さつまいもをつぶす

 自分の分は自分でラップでくるんでまるめます。

さつまいもをまるめる

 作ったグループで楽しく頂きました。

いただきます 

4年生 学習の成果物

校内を巡回していると、ろう下や学級内にいろんな作品が学習の成果物として掲示されたり展示されたりしています。

4年生の教室横のろう下を歩ていると、国語の学習で作成したリーフレットと、社会科で作成したガイドブックが展示してありました。

ガイドブックの中身はこんなふうになっています。

文章で書かれたもの、イラストを取り入れまとめているもの、子どもたち一人一人のアイディアが光ります。

学習したことをまとめ、このような成果物として展示することで、3年生には4年生になって学習することの予告になったり、5・6年生には4年生時の学習を思い出し、ふり返ったりすることにつながります。

まとめることはとても難しいですが、くり返し取り組むことでコツをつかみ、大事なことを選び、抜き出す力を養っていきたいと思っています。

3年生 理科~光の性質~

温かい日差しの当たるところで、楽しそうな声が聞こえ、寝そべりながら何かを必死でやっている子どもたちの姿がありました。

何年生だろう?

何をしているのだろう?

そう思いながら、子どもたちの方へ近づくと、3年生の理科の授業中でした。

黒い画用紙に、虫眼鏡で太陽の光を集め、その光で紙を燃やす実験をしている最中でした。

 

実験中の子どもたちの側に行き、この実験で何がわかるのか聞いてみました。

子どもたちからは

「集めた太陽の光で紙が燃えたら、太陽の光は紙を燃やす力があるということがわかります。」

との答えが返ってきました。

授業が終わり、校舎内へ戻ってきた子どもたちは、授業の成果として太陽の光で燃やした画用紙を見せてくれました。

 

最後に見せてくれたものは↓です。

拡大すると…

なんと、落ち葉を燃やしたようです。

子どもたちの豊かな発想力に触れられた、幸せな時間でした。

6年生 総合的な学習の時間~キャリア教育~

6年生は、総合的な学習の時間に将来の生き方を考える「キャリア教育」として、町内で働く大人の方にインタビューし、仕事についての理解を深め、働く人の思いや願いに気づく学習を行いました。

11月7日と14日の2回にわたり実施された学習の様子を紹介します。

まずは、11月7日(火)の様子です。

この日は、(株)イツノマ様、都農交番様、BUNMEI(パティシエ)様にお越しいただきました。

 

2回目、11月14日(火)の様子です。

この日は、尾鈴保育園様、ツノスポーツコミッション様、フットケアサロン SALKEL様にお越しいただきました。

普段、なかなか聞けない話を直接聞くことができ、良い時間になったようです。

このような機会に本校の教育活動を支えてくださる地域の方々がいらっしゃることは本当に心強いです。

地域と学校が一緒に子どもたちを育てていることを実感しております。

ありがとうございました。

5年生 国語~よりよい学校生活のために②~

お昼の校内放送を聞いていると、「今日は5年生からのお知らせです。」というアナウンスが聞こえました。

慌てて放送室に行って見ると、先日校長室でプレゼンした内容を全校に呼びかけるために5年生がマイクの前に座っていました。

アナウンスの文章ももちろん自分たちで考え、一生懸命呼びかけていました。

その後、校内を見てみると、5年生が作った掲示物を目にするようになりました。

その後の様子を見ていると、掲示物が少しずつ変化しているのを感じました。

このような経験を重ねていくことで、来年の本校のリーダーとしての土台が築かれていくのだと感じています。

5年生 国語~よりよい学校生活のために①~

5年生が国語で学校生活を見直し、改善策を考え、提案していく内容を学習したので、本校でも実践してみたいという要望がありました。

5年生8名は2班に分かれ、「正しいろう下歩行」と「トイレのスリッパを並べ」について呼びかけることにし、実行する前に校長室にその内容の説明にやってきました。

手書きのポスターの他に、タブレットを使ったポスターも見せてもらいました。

5年生としてできることを精一杯考えて、よりよい学校にしていこうという意欲を感じました。

「よろしくお願いします。」とこちらからもお願いをしたところです。

頑張れ!!5年生!!

都農町民図書館がやってきた!!~移動図書館の日~

11月9日(木)と15日(水)は、移動図書館の日でした。

特に下学年(1~3年生)の子どもたちは、とても嬉しそうに玄関ホールにやってきて、借りる本を一生懸命選んでいました。

貸出をしてくださる図書館スタッフの皆さんも大忙しでした。

 

15日(水)の上学年(4~6年生)の日は、9日に比べて利用者が若干少なめでした。

理由を尋ねてみると、お家の方が図書館まで連れて行ってくれるので、その時に借りるという声が多かったようです。

借りる子どもたちが少ないことを単に読書離れと考えてはいけないのだな…と思った出来事でした。

読書の秋です。

いろんな本に親しんでほしいと思います。

1・2年生 おもちゃランド

 2年生が生活科で作ったおもちゃで『おもちゃランド』を開き、1年生を招待しました。体育館には手作りのボウリングやロケット紙コップ、パッチンジャンプなどいろいろなおもちゃのコーナーがあり、2年生は1年生に遊び方や注意を説明した後、「ここから動かしてね。」「こうすればよく跳ぶよ。」などいろいろな声かけをしながら意欲的に活動しました。遊んだ後はお土産の折り紙までもらい、大満足の1年生でした。

体育館全体

ボウリングの様子

紙コップロケットの様子

 

4年生 味覚の授業

 11月6日(月)の4校時に、味覚の授業がありました。

 分校の児童も参加して、4年生18名全員が、野菜ソムリエの山本祐子先生の授業を受けました。

 家庭科室で、味覚とは何か?体のどこで味を感じているか?どんな味の種類があるか?など、普段あまり考えてこなかったことを、実際に体験しながら学びました。いろいろな味を確かめながら、楽しく学ぶことができました。

 授業を受けて、給食の味をいつもより感じながら食べている児童がいました。また、家に帰ってから、おうちの方と味覚の授業の話をしたり、家ではどんな塩や砂糖を使っているか調べたりした児童もいました。学びが深まっていることを感じます。

味覚の授業1

2年生 町探検

 2年生が都農の商店街と公共施設を見学しました。特にお菓子屋さんと肉屋さん、そして町民図書館では話を聞いたり、質問をしたりして、詳しく知ることができました。

町探検の様子

お菓子屋

「何年前からお店をしているのですか。」「このお店でしか売っていないお菓子はありますか。」など、子ども達はたくさん質問をして、一生懸命にメモをしていました。

お肉屋お店の方に「この前、買い物に来たことがあります。」「ここのからあげ美味しいです。」と話しかけ、普段なにげなく買い物をしていたお店や働いている方に親しみや愛着をもつことができました。

町民図書館1

町民図書館2

町民図書館では、普段入ることができない書庫の見学もしました。その後は図書館の本をゆっくり読んで過ごしました。

5年生 社会科~プラモデル授業「ガンプラアカデミア」に挑戦!!~

10月27日(金)

昨日(10/26)の3~4時間目に、5年生は社会科の授業の一環として、ガンダムで有名なバンダイが主催するプラモデル授業「ガンプラアカデミア」に取り組みました。

これは、教室で配信された動画を視聴し、バンダイホビーセンターの工場見学を疑似体験するものです。
動画は約20分間。バンダイホビーセンターで行っているプラモデルの企画から設計・金型・生産までの工程や最新技術の紹介のほか、プラスチック廃材のリサイクルなど持続可能なものづくりのための取り組みについて学習できるのです。

担任の先生は、動画の内容を説明したり、子どもたちの学習状況を確認したりするので、配信された動画を再生するのはICT支援員の先生にお願いして、円滑に授業を進めていました。

 

一般的な社会見学ではその場で大事なことを確認し合ってメモを取るのは非常に困難ですが、動画を使うとくり返し大事なことを確認したり、まとめるために一時停止したりすることもできるので、非常に有効な学習方法だなと思いました。

後半の学習では、事前に送付されているプラモデルを作ることがメインになりますが、その際にもまず動画を見て、作業内容を確認します。

動画の内容は、プラモデルを作ったことがない子どもでも作り方がわかるように工夫されていました。これが、事前に送付されていたプラモデルのキットです。(無料)

 

実際に、プラモデルの製作をしてみました。

説明書を見ながら、みんな集中してパーツを組み立てている様子です。

【完成したガンダム】

子どもたちは、プラモデルの部品の細かさにとても驚いていました。集中して作ったプラモデルが出来上がったときには、達成感があったようです。

 

実際の工場へ足を運ばなくても、教室で製造されたものを手に取り、作ることができる。とても効果的な学習だと思いました。同時に、子どもたちを取り巻く学習環境の大きな変化を感じる授業でした。

学力タイムの様子

10月27日(金)

今日の朝の活動は、学力タイムでした。

【20までのひき算のプリントをする1年生】

 

【かけ算のプリントをしている2年生】

 

【漢字ドリルをしている3年生】

 

【各自の課題に取り組む4年生】

 

【友だちと意見を交換する6年生】

 

1年生から順にみていくと、学年の発達段階に応じて、学力タイムの実施内容に違いがあることがわかると思います。

学力を伸ばすためには子ども自身が自分の課題に気づくことが大切です。しかし、そのためには、1年生から順に基礎的な土台を築いておくことが必要になります。だからこそ、低学年は学級全体で進めていく時間が多くなり、学年が上がるにつれ、自分の課題解決や弱点補強、他者と自分の考えの比較という風に移行していきます。

朝の短い時間ですが、これを積み上げていくことがとても大事だと考えています。

あいさつ番長になりたい!!④

10月27日(金)

今日のあいさつ番長一番乗りの子どもは、これまでの中で一番早い時刻に活動を開始したため、たくさんのあいさつができました。

あいさつできる登校班がいないかを探し、見つけると大きな声で「おはようございます」とあいさつしていました。

 

歩道橋から降りてくる上級生にも、元気よくあいさつしていました。

 

しばらくするとあいさつ番長の人数も増え、今日は3名であいさつ運動をしました。

班の中に同級生がいると、ちょっとした会話も生まれ、笑顔があふれます。

 

先生方へのあいつも忘れません。

【車の中まで届くあいさつをしている3名の番長】

 

今日のあいさつ運動の終了時刻が近付いた時、まだ学校から離れたところにいる子どもを見つけ、すぐに「おはようございます」と声をかける姿もありました。

 

今日はこんなこともありました。

歩道橋から降りてくる子どもと、10号線沿いの歩道を歩いてくる子どもが同時になる場面では、自然と二手に分かれてあいさつをしていました。

校門側や玄関ホールであいさつ番長をすることで、学年や地区が違う子どもたちへあいさつをすることになります。この活動を通して、顔見知りが増えれば、子どもたちの間で、親しみをこめたあいさつを交わすことができるようになるのではないかと思いました。

あいさつ番長によるあいさつ運動の意義を再確認しました。

 

あいさつ番長になりたい!!③

10月26日(木)

今日のあいさつ番長の様子です。

ほぼ、子どもたちの登校が終了していたこともあり、ようやくあいさつできる瞬間がやって来ました。しかし、これが、この日一発目のあいさつとなったため、とても恥ずかしかったようで、思うようなあいさつができなかった子どもたち。

その後、気持ちを切り替えて、先生方へ元気のよいあいさつをしました。

再び、あいさつ番長にチャンスがやってきました。

今度は、恥ずかしがりながらも、声を出してあいさつできました。

 

時は流れ、放課後のことです。

玄関ホールで何やら声がします。

覗いてみると…

あいさつ番長になった子どもたちの写真が掲示されており、それを見て話をしている子どもたちの姿がありました。

私は、校門付近でのあいさつ番長の様子しか分からないのですが、写真をみると、笑顔いっぱいの子どもたちが写っていて、あいさつ番長として頑張ったことがよくわかりました。

 

児童相互のあいさつは、ごくありふれたもののようですが、このような形で取り組むと、あいさつが人と人をつなぐものであることを改めて実感します。

今日も、校門付近のあいさつ番長たちは、口々に「楽しかったです」とか「あいさつが返ってきてうれしかったです」と言っていました。

この取組が終わるころ、校内があいさつ番長でいっぱいになるといいなと思いました。

1・2年生 いもほり~もう一つのお話~

10月26日(木)

今日の朝、いつものように校門に立っている時に「今日の2時間目にいもほりがある」という情報を入手しました。

2時間目に入り、敷地内にある畑へ行きました。

すでに、子どもたちは畑に入り、いもほりを楽しんでいました。

(その様子は、本編~1・2年生 いもほり~をお読みください。)

いもほりをしている子どもたちが、畑のあちこちからある先生の名前を呼びます。

「○○先生、こっちに来てください。」

「○○先生、こっちにも来てください。」

「はいはぁい。」

スコップを持った声の主は、畑の中をひょいひょいと移動し、手に持ったスコップでいもがあると思われる場所を掘り起こしてくださいます。

そうなんです。

芋畑の畝づくりやマルチはり、つるが伸びすぎないように時々整地し、収穫前のつる切りなどを一手に引き受けてくださる方がいるから、子どもたちは限られた時間の中で、いもほりを楽しむことができるのです。

学校の教育活動を支える縁の下の力持ちの存在を忘れないでいたいです。

1・2年生 いもほり

 6月に植えたさつまいもが収穫の時期になりました。1・2年生がいもほりをしました。

いもほりの様子

 最初はなかなか出てこないさつまいもですが、さつまいもの頭が見え出すとあちこちから「あった!」「大きい!」と歓声が上がりました。

いもほりの様子2

収穫したいも

 残念ながら昨年より収穫量が少なかったですが、それでも一人一人に大きいさつまいも1~2個持ち帰ることができました。大満足の1・2年生でした。

おいもの前で記念写真

 

5年生 社会科見学

 10月25日(水)

今日、5年生は、都農町内の会社や工場へ社会科見学に行ってきました。

まずは、「昭和テクノコンベヤ」です。

ここでは、ベルトコンベヤの設置や修理について説明を聞き、技術職の終わりなき仕事【エンドレス】という言葉を学習しました。

ベルトコンベヤの修理を体験することができ、子どもたちも仕事の難しさや面白さを感じているようでした。

 

 

次に、「都農ペレット」へ行きました。

ここでは、燃料である「ペレット(木材)」をつくる工程を見せていただきました。

ペレットがピザ窯やストーブの燃料になっていることや化粧品(木材を利用した)を作っていることを学びました。

「みちくさ市」で販売されているピザも、ここでつくられたペレットを使って焼いているそうです。

まつぼっくりを使って~2年生の図工~

10月25日(水)

2年生の教室からとても楽しそうな声が聞こえていました。

教室を覗くと、図工の時間にまつぼっくりを使って、「まつぼっくりけん玉」を作り、遊んでいました。

まつぼっくりを紙コップの中にいれる方法をいろいろ工夫していて、

「先生、見てください。」

と言われ見ていると、大人にはない発想で、まつぼっくりけん玉を楽しんでいました。

やっぱり、子どもは遊びの天才です!!

 

あいさつ番長になりたい!!②

10月25日(水)

「あいさつ番長」による「あいさつ運動」3日目の様子です。

歩道橋から降りてくる友だちを見つけて、大喜びの子どもたちでした。

あいさつされる方は、どことなく恥ずかしそうですが、番長たちはお構いなしです。

とびきりの笑顔であいさつをしていました。

入ってくる車にも、もちろんとびきりの笑顔であいさつしていました。

こうして、3日目のあいさつ運動も無事に終了しました。

「楽しかったです。」

「うれしかったです。」

「また、やりたいです。」

そう言って、教室に帰っていく子どもたちの後ろ姿もとても楽しそうでした。

あいさつ番長になりたい!!①

10月24日(水)

昨日からスタートした「あいさつ番長」」による「あいさつ運動」の2日目の様子です。

玄関ホールには、「あいさつ番長」についての説明や「番長カード」が置いてあります。

 

「あいさつ番長」をやってみたい子どもたちが、今日も頑張りました。

【先生の車を見つけて大きな声で「おはようございます」】

 

「あいさつ番長」の仕事は身の回りのことが終わってからでないと参加できないので、校門に出てくるタイミングがずれると登校時間帯のピークを過ぎてしまうこともあります。今日がまさに、そうでした。

しかし、子どもたちに退屈な時間はない様子…。

何やら集まっているな…と思ったら、

幼虫らしきものを見つけ、安全な場所へ移してやろうと画策していました。

「あいさつ番長」タイムが終わる時、幼虫は子どもたちの手によって(おそらく)安全な場所へと移されていました。

あいさつ番長現る!!~運営委員会の取組~

10月23日(月)

「毎日のあいさつをもっと明るく元気なものにしよう!!」

という運営委員会の子どもたちの呼びかけで、今日から朝のあいさつ運動がスタートしました。(実施期間:10/23~11/2

今回の取組はとてもユニークなのです。

ユニークさその1:「あいさつ番長」として参加する。

ユニークさその2:やりたい人がやってよい。

ユニークさその3:番長体験のチャンスは一人につき期間中1回とする。(たくさんの人が体験できるように…)

名称も実施方法も、運営委員会の子どもたちのアイディアです。

こんな風に自分たちの手で学校生活を改善していこうと活動する姿は本当に素敵です。

 

さて、「あいさつ番長」に求められるのは、あいさつのお手本としての姿です。

ですから、登校後、まず身の回りのこと(ランドセルの片付けや提出物を出す等)を終わらせることが「あいさつ番長」の条件になっています。

ではここで、記念すべき「あいさつ番長」第1号の活動の様子をご紹介します。

【玄関ホールでの様子】

 

【校門での様子】 

~歩道橋からくる友だちへのあいさつも忘れません~

車で来校した方にも明るくあいさつ~

 

毎朝校門に立っている私にも明るいあいさつをしてくれる子どもたちですが、子どもたち同士のあいさつは、またひと味違うなと思いました。

特に友だち同士となると、笑顔が一段と輝きます。

初日の「あいさつ番長」終了時に感想を聞いたら、全員が笑顔で「楽しかったです」と話してくれました。

一日の始まりの朝のあいさつを笑顔で交わせると、その日はきっといい日になると思いました。

明日の「あいさつ番長」は誰かな…?(楽しみです。)

マウイ島を救おう!!~募金への御協力ありがとうございました~

10月20日(金)

6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための行っていた募金活動は今日が最終日でした。

6年生の1校時の授業は外国語でした。

子どもたちは授業終了後、来校していたALTの先生に、集まった募金を渡しました。

 

募金の総額は、8,782円でした。

ALTの先生は、

「たくさんの募金をありがとう。重たい…。嬉しい…。」

そうおっしゃり、子どもたちの思いのこもった募金を大事そうに抱え、帰って行かれました。

子どもたちの思いがマウイ島の皆さんに届くことを祈っています。

募金へのご協力、ありがとうございました。

おはよう作文

10月20日(金)

毎月第3金曜日の朝の時間(8:10~8:25)を「学力タイム」と位置付け、「おはよう作文」と銘打って文章を書くことの楽しさを味わわせる取組を行っています。

題材も3つほど提示し、「何を書いたらいいかわからない」子どもへ対応しています。

ちなみに、10月の題材例は「もし、私が○○だったら」「宇宙旅行」「筆箱の独り言」です。どれも自由に楽しんで書ける題材だなと思いました。


3年生以上の学級は子どもたちが作文用紙を前に、書くことに集中している姿が見られました。

2年生の教室では子どもたちの作文の中から参考になる作品を取り上げ、どの部分がよいのかを担任の先生が紹介したり、説明したりしていました。

 

1年生の教室では、担任の先生が実物投影機を使用して、作文用紙の使い方も含めた指導をしていました。

 

15分間、自分の思いを自由に書けるようになるまでには、発達段階を踏まえた丁寧な指導の積み上げも大切なのです。

書くことが楽しいと思ってくれる子どもたちが増えるよう、これからも「おはよう作文」に取り組んでいきたいです。

 

朝の風景

10月20日(金)

校門で登校してくる子どもたちを迎えることの多い朝ですが、今日は校内で朝の様子を見ていました。

昨日もお伝えしましたが、募金活動をする6年生は毎日その日の募金額を確認しています。

また、同じ場所(玄関ホール)では、当番活動をする1年生の姿も見られます。

1年生が脱いだ靴のかかとを揃えて靴を入れているかを点検しています。

脱いだ履物のかかとを揃えるということは、自分の気持ちを整えるということ、また、隣にある履物を揃えるということは、自分の心にゆとりがあるということと考え、どの学校でも指導していることです。このように1年生の頃から基本的な生活習慣を身に付ける取組を行うことが大切だと思っています。

朝読書

10月19日(木)

今日の朝の活動は「読書」でした。

朝夕が涼しくなり、静かに読書に親しめる季節になりました。

特に上学年のクラスでは、教室内がしんと静まり、読書の世界に浸っている子どもたちの姿がありました。

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

私も「読書の秋」を楽しみたいと思っています。

子どもたちと読んだ本の話をしてみたいな…と思いました。

マウイ島を救おう!!

10月19日(木)

「ありがとうございます。」

の声が聞こえ、慌てて校長室から飛び出して、何とか撮れた1枚。

6年生の呼びかけで始まったマウイ島支援のための募金活動もいよいよ残すところ数日となりました。

人を思いやる心が育つことを願いながら見守っています。

みんな、ありがとう。

 

子どもたちの健康を守るために~保健室から~

10月18日(水)

いつものように校内を巡回していました。

保健室の掲示板は、その時々で掲示内容を変え、掲示物を通して子どもたちに自他の健康を守ることを呼び掛けています。

10月は10月10日が目の愛護デートいうこともあり、目の健康に関する掲示物が掲示されていました。

 

「角度を変えて」「見てみよう」というコーナーでは、左右どちらから見るかで見えるものが変わります。

コーナータイトルを左から見ると…↓

右から見ると…

では、続きを見てみましょう。

まず、「失敗した」という言葉を左から見てみましょう。

これを右から見ると…

 

次に、「怒られた」という言葉を左から見ると…

右から見ると…

 

一つ一つ見ていると、「どちらから見るか=どのように考えるか」ということなのかなと思いました。

 

毎月、いろんなことを気づかせてくれる保健室の掲示板。

皆も見てるかな?

ハロウィン仕立てのトトロ

10月18日(水)

昨日の朝のことでした。

いつも通り、駐車スペースに車を止め、トトロの方に目をやると…

なんと!!ハロウィン仕立てになっているではありませんか。

トトロの足元にもかわいらしい飾り物が並んでいます。

運動会も終わり、季節はいよいよ冬へと向かい始めます。

(まだ秋らしさを満喫してはいませんが…)

こうして、私たちに、視覚的にも季節の移り変わりを感じさせてくれる職員がいることに感謝です。

先生方による読み聞かせ

10月18日(水)

先週の木曜日(10月12日)の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。

運動会前で少し慌ただしい日々を送っていましたが、どの学級からも担当の先生の温かい声が聞こえ、ほっこりした時間になりました。

子どもたちの絵本を見る後ろ姿からも、そのことが伝わってきます。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

歯みがきタイム~1年生~

10月11日(水)

給食も終わり、歯みがきの音楽が流れる中、1年生の教室の横を通りました。

すると、全員がもくもくと歯みがきをしていました。

入学して半年が過ぎると、こんなにも成長するんだな…と思いました。

健康な歯でいられるよう、ていねいに正しく歯をみがいていきましょう。

地域の皆様の力を借りて・・・5年生家庭科ミシンを使った学習

10月10日(火)

5年生になると家庭科の学習が始まります。

その中には、ミシンを使って自分の使うナップサックやエプロンを作る学習があります。

しかし、ミシンを使った経験のほとんどない子どもたちがミシンを使って何かを作るというのはなかなかハードルの高い内容でもあります。

担任1人でクラス全員にミシンの使い方等を個別に指導するのは困難な事でもあります。

そんな時、本校が頼りにしているのが「地域学校協働活動」における「学校支援ボランティア」です。

簡単に言うと、地域の方に先生となっていただき、担任と共に子どもの学習活動を支援していただくことです。

ミシンを使った学習は、油断すると大きな事故やけがにつながります。けがや事故を防止する意味からも、複数の大人の目で子どもたちを見守ることができるのはとてもありがたいことです。

本校の5年生は8名です。8名の子どもたちが担任や地域の先生に自分の困ったを伝え、必要な指導を必要とするタイミングで受けられるというのは本当にありがたいことです。

子どもたちは時間内にミシンを使用する活動を無事に終えることができたようです。

今後も地域の皆様の力をお借りして、本校の教育活動を充実したものにしていきたいと思います。

今日の暑さ指数は・・・

10月10日(火)

昼休みに運動場に出てみると、たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

 ※ 私が昼休みに運動場に出ることになった経緯は、「【特集】運動会に向けて」のコーナーの掲載記事をお読みください。

そう言えば…と校舎に戻り、暑さ指数の掲示板を確認すると…↓

レベル4で、こまめに水分補給をすれば外遊びも大丈夫ということになっていました。

少しずつ過ごしやすい季節になっています。

昼休みの運動場には楽しそうな子どもたちの姿が一番合うと思いました。

委員会活動~給食委員会~

10月4日(水)

毎日、昼休みの終わりごろになると職員室の出入り口の側に、こんな風にかごがおいてあるのです。

少し時間を遡ると、こんな光景が見られます。

本校では、給食の際に使用する「台拭き」や「お盆拭き」の際に使用している「ふきん」を毎日洗濯しているのです。

委員会活動には、学校生活を安全に過ごせるための活動も含まれています。

低学年の子どもたちが昼休みに楽しく遊んでいる時間に、こんな風に活動している上学年の子どもたちがいることも紹介したいと思います。

委員会活動を頑張る上学年の皆さん、本当にありがとうございます。

「けテぶれ」に挑戦!!③~1年生も挑戦!!~

10月3日(火)

先週のことです。

いつものように校内を巡回していると、1年生が何やら一生懸命やっています。

黙って様子を観ていると、机上のプリントに「けテぶれ」の文字が…。

子どもたちは、「カタカナ」の学習で早くも「けテぶれ」に挑戦していました!!

まず、答えを書く。

次に、教科書をよく見ながら〇をつける。

先生に確認してもらったら、分析をし、左側のマスに練習をする。

分析では、設けられた視点に沿って、自分の学習の様子を振り返ります。

 

1年生からでもこちらが手立てを講じれば、「けテぶれ」に挑戦できることがわかりました。

自分の書いた答えが正しいかどうかを見極める力を早い段階から身に付けることは、上学年になったときに自分の学びを支える力になると思います。

素晴らしいなと思いました。

頑張ってますね。1年生!!

2年生 生活科のおもちゃ作り

 2年生が教科書や本を参考に「作ってみたい!」おもちゃを作り、先日どんなおもちゃを作ったか発表会をしました。

 発表会では、

「がんばったところは・・・です。」

「くふうしたところは・・・です。」

など、おもちゃを作った時の感想を述べ、聞いている子ども達からは

「どこが難しかったですか。」

「かざりがとてもきれいです。」

など質問や感想がたくさん出ました。

おもちゃ発表会の様子

できあがったおもちゃ

できあがったおもちゃ2

 今後さらにおもちゃを作り、国語で作り方の説明文を書いたり、生活科で1年生に作ったおもちゃで遊ばせる計画を立てたりして活動を広げていきます。

マウイ島のために

9月29日(金)

9月11日のHPで、6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための募金を行うための準備をしている話を掲載しました。

あの時は校内放送での呼びかけでしたが、今回は、全校集会の冒頭で直接呼びかけを行いました。

自分たちで作った募金箱や呼びかけのポスターを提示し、全校児童に募金の協力を呼び掛けました。

子どもたちには、1学期から継続して「自分の気持ちや考えを伝え合おう」という話をしています。

今日の全校集会の校長の話では「相手に伝わる伝え方」について話す予定でしたが、以前から、6年生より、今日の全校集会で募金を呼び掛けたいとの申し出を受けていましたので、校長として話す時間を6年生と分け合うことにしていました。

6年生が「自分たちの気持ちや考え」を下級生に伝えるために募金箱やポスターを作り、募金の呼びかけを行ってくれたので、私が話したかったことも合わせて伝えることができました。

「百聞は一見に如かず」

相手に伝わる伝え方について、児童相互で学ぶことができた場面でした。

 

募金の期間は10月2日~23日までとなっています。

募金期間中には秋季大運動会もあります。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「けテぶれ」に挑戦!!②~けテぶれ自主学習の成果~

9月28日(木)

 4年生では、2学期より「けテぶれ」を取り入れた自主学習を、毎日積み重ねています。

今日は、9月の小テスト最終日でした。子どもたちは、1カ月の取り組みを振り返りました。

 

自主学習ノート

自主学習ノート2  

 写真に載せた振り返り以外にも、「けテぶれをしたから8月よりも漢字が書けた。」や「10月の漢字もがんばりたい」などの振り返りがありました。子どもたちの学びに向かう姿が、主体的になりつつあります。

 現在は、漢字学習が主ですが、算数や理科、総合的な学習の教科でも、「けテぶれ自主学習」に取り組む児童も増えてきました。

都農町のために~4年生総合的な学習の時間~

9月27日(水)

最近、休み時間や昼休みに4年生が校長室にやってくることが増えました。

今日も3名の4年生が校長室にやってきました。

4年生は総合的な学習の時間に都農町のこれからについて学習しているようです。

昨今、耳にする都農町の人口減少の話を知り、このまま人口が減り続けたら、この東小学校がなくなってしまうのではないか?という思いから、今自分たちに何ができるかを考えているようです。

今日来た子どもたちは、自分たちが作成した都農町のポスターについて話を聞きにきました。

子どもたちと話をしながら、思いや考えを伝える方法について一緒に考えました。

何事もトライ&エラーです。

都農町の未来を考える子どもたちはとても生き生きしています。

わらべ歌遊びブーム?!

9月27日(水)

先週のことでした。

1年生教室から楽しげな声が聞こえてくることが度々ありました。

様子を見に行くと、とても懐かしいわらべ歌遊びをしていました。

音楽の授業でわらべ歌を取り扱うことがありますが、授業は1学期に終わっていたようで、どうやら自然発生的に楽しみ始めたようです。

互いに声を掛け合い、仲良く遊ぶことができる。

良好な人間関係を築くためには「仲間に入れる・入れてもらう」という体験はとても大切だと思います。

ふと、熱中症対策として屋外遊びを制限している中で子どもたちなりに考えたことなのかもしれないな。安全に過ごせる方法としては有効だな…笑顔で遊ぶ1年生の楽しそうな姿を見ながら、照り付ける太陽を見上げた午後でした。

職場体験学習無事終了

9月22日(金)

20日から始まっていた都農中生の職場体験学習も今日が最終日。

2日目の昨日は、5時間目に5~6年生と一緒に、寺迫奴踊で使用する「長い杖(じぇ)作り」に参加していました。

作り方は短い杖と同じだという説明に納得顔の5~6年生に対して、そもそも「寺迫奴踊とは?」の表情の中学生。

簡単に経緯の説明をし、作業に加わってもらいました。

分かれて作業に加わり、作り方を教えてもらっていました。

中学生に教えられることがあるというのを誇らしそうに感じている5~6年生でした。

 

いよいよ今日が最終日。

5時間目の様子です。

子どもたちに寄り添い、声をかけたり、やり方を教えたりしている姿にもう緊張は見られません。

そして、いよいよ別れの時。

それぞれの学級で別れを惜しむ姿が見られました。

この3日間の体験が、これからの中学校生活…いや、本校で体験学習をした2名の中学生を支える何かになることを心から願っています。

3日間、お疲れ様でした。

特別活動室がライブハウス!!~鑑賞教室~

9月22日(金)

昨日の3~4時間目は、宮崎県日向市在住の民俗楽器演奏者である成澤ケヤキ様をお招きして、鑑賞教室を行いました。

例年、鑑賞教室は体育館で行っていますが、日中の体育館はとても暑く、音楽鑑賞をするのに適した場所ではありません。また、事前打合せの際、人数的に特別活動室での実施が可能とわかり、本年度はエアコンが使用できる特別活動室で鑑賞教室を行いました。

成澤様は、開演の1時間半前には来校され、いろいろ準備をしてくださいました。

子どもたちは、入室すると同時に、初めて見る民族楽器に目を輝かせていました。

成澤様は、黒板に描いた世界地図を見ながら、持って来られた楽器がどの国で生まれ、どんな音色がするのか、実演を交えてお話をしてくださいました。

【ディジュリドゥの実演①~子どもたちの驚きの表情に注目!!~】

【ディジュリドゥの実演②~子どもたちの表情の変化に注目!!~】

【ハンドパンの実演~とてもステキで不思議な音色でした~】

楽器の説明の後には、希望する子どもたちが学期の演奏を体験する場を設けてくださいました。

まずは、ディジュリドゥの演奏体験。

そして、成澤様から先生方にも声がかけられ、先生方も楽器演奏に挑戦しました。

次に、ハンドパンの演奏体験。これには長蛇の列ができました。

3人1組で体験が行われました。

成澤様は、お一人で世界各地でコンサートを開かれているそうですが、その様子を再現してくださいました。

まず、一つずつ楽器を演奏し、その音源を専用の機材を使って録音します。

【向かって左手にある機械が音源を録音する機械です。】

この作業を何度も繰り返し、複数の楽器の音を録音し、自動演奏できるようにします。

子どもたちはこのことに気づいていたようで、互いに小さな声で話しながら、成澤様の技術に驚いていました。しっかり見ていることに感動しました。

録音が完了した音楽を伴奏に歌を歌う…この方法で世界各国でコンサートをされているのだとわかりました。

終盤では本校の先生がスペシャルゲスト(ギタリスト)として登場し、特別活動室は歓喜の声に溢れ、まさにライブハウス状態!!

最後に成澤様はご自身で作曲した歌を披露するとともに、子どもたちに一緒に歌おうと呼びかけてくださいました。

【演奏したい楽器を演奏しながら「ラララ~」と歌う子どもたち】

子どもたちは全身で音楽を楽しみ、あっという間に60分が過ぎました。

代表児童がお礼の言葉を述べ、鑑賞教室は無事に終了しました。

片付けを終え、荷物を車に積み込み帰ろうとされていた成澤様から素敵なプレゼントをいただきました。

竹で作られたディジュリドゥです。

記念にサインを入れていただきました。

都農東小学校・内野々分校の宝物です。

今年度の鑑賞教室は大成功でした!!

成澤様、素敵な音楽とたくさんの思い出をいただきました。

本当にありがとうございました。

第2回分校との合同学習

9月21日(木)

今日は2回目の分校との合同学習でした。

2年生は国語で「ことばあそびをしよう」、3年生は国語で「修飾語を使って」、4年生は算数の学習をしていました。

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

1時間目の休み時間から教室に入りましたが、分校の友達の入室を待ちきれず、ろう下まで出迎える姿も見られました。(写真は間に合いませんでした。)

子どもたちの間の交流が自然に、そして少しずつ深まってくれることを願っています。

移動図書館がやってきた!!~第4回移動図書館の日~

9月20日(水)

今日は移動図書館の日でした。

今日の貸出対象学年は4~6年生です。

子どもたちがお昼休みになる前に、来校した町民図書館のスタッフさん方が貸出の準備をしてくださいます。

 

昼休みになると間もなく、6年生女子がやってきて借りる本を探し始めました。

「早かったね」というと「早く来ないと借りたい本が借りられません。」との声。

「これ、おもしろそう。」

「これって、○○さんが好きそうな本だよね。」

本を手に、楽しそうに話す姿がとてもよいなと思いました。

 

子どもたちの輪の中に入り本の話をする先生、気になる本を手に取る先生。

先生方も本のある場所へやってこられます。

 

その後も続々と子どもたちがやってきて、借りたい本を探していました。

 やっぱり、本のある生活はいいなぁと思いました。

 

ところで、皆様は宮崎県が「読書県みやざき」をめざし、いろんな活動にとりくんでいることはご存知でしょうか。

こちらも一度ご覧ください。↓(みやざき学び応援ネット、読書活動関連ページ)

 https://www.sun.pref.miyazaki.lg.jp/pref_dokusho_project.html

都農中生による職場体験学習

9月20日(水)

今日から3日間、都農中学校の2名の生徒さんが、職場体験学習として本校にきています。

職場体験学習で中学生を受け入れるのは久しぶりです。

緊張した表情で先生方へあいさつと自己紹介をして自分の担当する学級へ移動していきました。

【職員室での自己紹介】

【担当学級での自己紹介~多分、ドキドキ~】

【担当学級での自己紹介~きっと、ワクワク~】

職場体験学習は、自分の将来について考えるとても貴重な学習だと考えます。

2名の生徒さんが自分自身の将来を考える機会となるよう、全職員で見守り、励まし、支えていきたいと思います。

礼儀正しい生徒さんの姿に、私たち教職員の背筋もすっと伸びます。

第2回学校運営協議会

9月19日(月)

先週の金曜日(9/15)の午後、第2回学校運営協議会が開催されました。

この日は、委員の皆様の他、本校及び分校の先生方、都農町教育委員会の皆様、株式会社イツノマの皆様にも会に参加していただきました。

今回の熟議のテーマは「移住者に選んでいただける魅力的な学校になるには、何が大切か」で、株式会社イツノマの中川敬文様を講師としてお招きし、ファシリテーターとして会の進行もお願いしました。

中川様からは、参加者に向け、都農町の現状やこれからの学校教育に必要なことなど、たくさんの情報を提供いただき、新たなご提案をいただきながら会を進めていただきました。

いつもと違うメンバーで東都農のこれからについて意見を交換する先生方の表情はとても楽しそうで、どのグループも活発に意見交換をしていました。通常の研修会ではなかなか話し合うことのないテーマであり、先生方が学校運営協議会委員の皆様やイツノマの皆様と話すのも初めてでした。

 少し大きなテーマでしたが、参加者全員が当事者意識を持って会に参加してくださいました。

すぐに結論が出せるようなテーマではないので、この会をきっかけにそれぞれの立場で考えていけるようになることが大事だなと思いました。

5年 実りの秋~バケツ稲刈り~

 

 9月7日(木)に5月から大切に育ててきたバケツ稲の稲刈りをしました。

1学期は、シャーレを使って稲もみの芽出しを行い、苗床に植える作業から始まりました。水やりや肥料を入れたり、稲穂を観察したり稲の生長を中庭で見守ってきました。

バケツ稲刈りの様子

たくさんのお米が実り、嬉しさあふれる子ども達でした。

慎重に鎌を使って、稲刈りをする様子はとても楽しそうでした。

稲刈りの様子

農家の方々が行う農作物の管理の大変さや害虫から防ぐための対策、

「農作物が元気よく育ってほしい」という願いを体験を通して学ぶことができました。

2学期の家庭科の中で、お米を炊いて食べたいと思います。

町民図書館がやってきた!!~第3回移動図書館の日~

9月13日(水)

今日の昼休みは、町民図書館の移動図書館の日でした。

今日は1~3年生の日で、子どもたちは長い列を作ってお気に入りの本を借りていました。

来週9月20日(水)は、4~6年生が借りられる日です。

町民図書館の皆さん、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

避難訓練~不審者対応編~

9月11日(月)

 今日の5時間目は不審者対応の避難訓練でした。

 1学期の終わりに5・6年生に、夏休み中には先生方に、不審者が侵入可能な出入口等や侵入後の避難の在り方などについて考えてもらいました。その研修をもとに、今日は避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練では、担当業務をベースに考えた役割分担ではなく、状況に応じて臨機応変に対応できるよう事前の打合せを行い、今日の訓練に臨みました。

【避難開始前の事前指導の様子】

【侵入した不審者に対応する先生方の様子】

【訓練を終えて全体で振り返りをしている様子】

 

 今回の訓練で得た反省点をもとに、子どもたち自身が自分の命を自分で守れるよう、私たち教職員が子どもたちはもちろんのこと、仲間の命を守れるような訓練にしていきたいと思います。

6年生より募金の呼びかけ

9月11日(月)

お昼の校内放送の時に、6年生からのお知らせがありました。

内容は、ハワイ・マウイ島山火事の募金の呼びかけでした。

詳細については、6年生からこのHPを通してお知らせがあるようです。

6年生の声が届くといいなと思っています。

2年生 参観日ありがとうございました。

 参観日に2年生では図工でカッターの使い方を学習しました。初めてカッターを使う子どもが多かったですが、お家の方がしっかり横について見ていただいたので、安全に正しくカッターを使う練習をすることができました。2日後の図工でも、カッターをスムーズに使うことができました。参観・ご協力ありがとうございました。

2年参観日の様子

カッターを使う様子

 

 

PTA役員会~ありがとうございました~

9月8日(金)

昨日の19時から、特別活動室でPTAの拡大委員会(第2回専門部会)が行われました。

先日の参観日の際に出された様々なご質問やご要望について、教頭先生から説明をしていただきました。

その後、2学期の主なPTA活動に係る説明を行い、専門部会へと移りました。

 

いずれの部でも、今後の部の事業の在り方について協議が行われました。

PTA活動は保護者の皆様の主体的な考え方に基づいて運営されるのが望ましいと思っています。保護者の皆様の代表である役員の方々が熱心に協議をされている姿を見て、本当に心強くありがたいと思いました。

お昼間のお仕事でお疲れの中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

今後も、学校と保護者が連携してよりよい学校づくりを推進していきたいです。

運動会に向けて~4年生 体つくり運動~

9月7日(木)

2時間目のことでした。

2階から何やら楽し気な音楽と足音が聞こえてきました。

何をしているのかな?と思いながら、音のする方へ行ってみました。

音は特別活動室から聞こえてきます。

中に入ってみると…

4年生が体育で体つくり運動をしていました。

運動会のダンスに向けた練習ということで、曲やリズムに合わせて体を動かし、その心地よさを味わうための活動だったようです。

まだまだ日差しが強く、熱中症対策も兼ねて、室内で学習していたようです。

この時は「ジャンボリミッキー」の曲を使い、体つくり運動を楽しんでいた子どもたちでした。

運動会ではどんな曲でダンスを踊るのか、楽しみです。 

「けテぶれ」に挑戦!!①

9月7日(木)

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思い、8月25日に『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方と一緒に研修を行いました。

これから子どもたちが生きる時代は「正解のない時代」「自分で自分なりの正解を見つける時代」になってきます。

自分にとって必要な学びは何かを見つけられる力を小学生段階から身に付けておけば、将来、自立した学習者になり、誰かに何かを与えられなくても学ぶことができる。そして、そのことは、社会人になってからも、自分の生き方を考え、自分自身を支える大きな力になると考えています。

学校としては、この研修を機に、全教職員でこのことについて学び、学校全体で「けテぶれ」方式の宿題に取り組んでいくことにしました。とは言え、初めてのことですので、葛原先生もお勧めの「漢字学習」から取り組みます。

※ 1年生の漢字学習はこれからですので、1年生については、今後少しずつ取り組むことになっています。

9月6日(水)の研修では、各学年の現時点での取組状況について、情報交換を行いました。

【モニターに実際のノートを写し、子どもの変容を説明しています。】

【指導の際に使用したノートを示し、報告しています。】

上の写真の左側にはカレンダーがあります。

これは子どもたちに漢字のミニテストの実施日を知らせるためにノートに貼らせたものです。

これは、「けテぶれ」の「け」…計画に当たる部分の手立てで、子どもたちが主体的に学びを進めるためとても大切な手立てです。

このカレンダーはもともと別の先生が実践されていたのですが、良い方法だと思った担任が自分の学級にも取り入れたということでした。このように、先生方は、いつでも互いに情報交換を行い、よいものを共有し合っているのです。これは、本校・分校の全教職員が何事にもチーム都農東として取り組んでいることの証だと思います。

 

下の写真は、校内を巡回している時に6年生の廊下の掲示板で見つけた掲示物です。

これらの掲示物から、6年生がどのように取り組んでいるかがよくわかりました。

 

自立した学習者を育てるのは簡単な事ではありません。

でも、私たち教職員は、5年後、10年後を見据え、自分の力で学びに向かう子ども育てるために、本校・分校全職員で本気で取り組んでいきたいと思っています。

今後もHPで「けテぶれ」について紹介していきます。

学校保健委員会・家庭教育学級

9月5日(火)

参観日の日に、学校保健委員会と家庭教育学級を同時開催しました。

講師は、都農町であしここ研究所(フットケアサロンSALKEL)を運営されている木下緑様で、『フットケアを通して子どもの体を考える』というテーマで講演をしていただきました。

上履きの選び方

靴選びのポイント

靴選びのポイント②

下の写真は、靴選びのポイントについて説明してくださっているところです。

足に合わない靴を履くことで足のトラブルにつながり、全身にも影響を及ぼすそうです。

靴の履き方

子どもたちの健康と成長を見守る視点として足のケアがとても重要なことがわかりました。

講話を聞いた保護者の方からは、

「子どもたちにも聞いてほしい」

「学校のシューズは変えた方がいい」

「自分の靴はあまりよくないかも」

などの声が聞かれました。

子どもたちの健康維持に必要なことについて考えたり、知ったりすることはとても大切だと感じました。

たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

一度、お子様が履いている上靴や運動靴を見ていただけると幸いです。

参観日、ありがとうございました。

9月7日(木)

9月5日(火)は、2学期最初の参観日でした。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

6年生については「自分も大切 相手も大切にするクラスのために」というテーマで授業を行いました。

これは、都農町が“多様性”を受け入れるマインドを育み、豊かな人づくり・まちづくりにつなげる目的で取り組んでいる「ダイバーシティプロジェクト」の一つです。

私たちの中にある「無意識の思い込み」に気づき、互いによりよい関係を築くことをめざし、本校では6年生の参観授業として実施しました。

保護者と共に授業を受けることで、授業後も親子でこのようなことが話題になったらいいなという願いも込めています。

この授業については、都農町のFacebookでも後日紹介されますので、そちらもぜひご覧ください。

いらっしゃい!!~かわいいお客様~

9月5日(火)

「こんにちは。園だよりを持ってきました。」

かわいらしい声の主は、尾鈴保育園の子どもたちです。

毎月1回、園だよりを持って学校へ来てくれる、かわいいお客様です。

今日は、1・2年生の教室が気になるようでしたので、外から授業の様子を観てもらいました。

今日は2学期最初の参観日。

かわいいお客様が保護者の皆様より一足先に参観してくれました。

尾鈴保育園の皆さん、来月も学校に来てくださいね。

待ってますよ。

心の声アンケート

9月5日(火)

今日の朝の活動は、心の声アンケートでした。

アンケートを参考に、個別に面談を実施します。

夏休み明けのこの時期、子どもたちが楽しい学校生活を送れるよう、子どもたちの心の声に耳を傾けていきたいと思います。

保護者の皆様もお困りのこと、ご不安なこと、ご心配なことがありましたら、担任へご相談ください。

5年 日産追浜工場見学(オンライン授業)

 9月5日(火)

今日の社会科の学習で、日産追浜工場見学(オンライン授業)を行いました。

日本の工業生産に対して、とても興味津々な子ども達は、目を輝かせながらオンラインでの自動車工場見学をしていました。

自動車ができるまでの工程や電気自動車やe-POWER(イ―パワー)の先進技術についても知ることができ、ものづくりについて「人」「もの」「こと」のつながりが大事だあると学びました。

現地に行かなくても、学ぶことができる。

ICTを活用するよさを実感しました。

運動会に向けて~先生方も頑張ってます~

9月4日(月)

子どもたちが安全に運動会の練習に取り組めるように…と、今日の放課後、先生方が協力して、テント設営の準備をしました。

午後4時を過ぎても日差しは強く、なかなか大変な作業でした。

先生方も子どもたちが安全に運動会の練習に取り組むことができるよう、頑張っています。

運動会に向け発進!!

9月4日(月)

9月に入っても暑い日が続いています。

今日も、熱中症警戒アラートが発令されていました。

昼休みの外遊びも見合わせるため「今日も外遊びができない…」とがっかりしている子どもたちもいます。

子どもたちの気持ちもよくわかるのですが、しかし、最優先は子どもの命です。

子どもたちもきっと理解してくれていると思います。

そんな中でも、運動会に向け少しずつ準備が始まっています。

3・4年生は、赤白2団に分けるための参考にするタイムを測定していました。

暑さ対策は…とみてみると、タイム測定前の子どもたちは藤棚の陰で待機し、走り終わった子どもたちは運動場の南側にできた木陰で待機していました。

3・4年生の先生方が連携し、子どもたちの暑さ対策を講じていました。

いろんな工夫をしながら、運動会に向け、安全に練習を進めていきたいと思います。

 

運動場で行う体育の時間にも、休息を入れ、水分補給を行っています。

この時期、水筒は必須です。

登校前にお子様が水筒を持っているかどうかお声掛けいただけると幸いです。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

今日は防災の日~避難訓練を行いました~

9月1日(金)

今日は防災の日ということで、本校も地震を想定した避難訓練を実施しました。

【避難前の学級での指導の様子】

今年度は、安全教育担当の先生が受けられた研修をもとに、例年実施していた避難訓練の計画を全職員で見直し、内容を一部変更して実施しました。

一番の違いは、避難までに余震が3回あるパターンにしたことです。

これまでの避難訓練は、1回目の揺れが収まったらすぐに屋外へ避難していましたが、大地震の場合、数回余震が繰り返されるため、すぐに避難をするのは危険なのだそうです。だから訓練の際も、数回の余震に対応する練習をするのが望ましいのだそうです。

このことを受け、今回の避難訓練では、余震3回後に避難することとしました。

3回の余震の間、机の下に入り、机の脚をしっかりと握り、じっとするのは大変なことですが、子どもたちは自分の命を守るための行動を取っていました。

また、私たち教職員は要救護者への対応も同時に訓練することにしました。

本来は運動場に避難し、避難後の全体指導を行いますが、今日は運動場がぬかるんでいるため、体育館での指導に変更しました。

多くの方が震災で尊い命を失っています。

くり返し訓練を行うことで、自分の命を守れる確率は上がると思っています。

ぜひ、今日の避難訓練についてお子さんと話をし、「わが家の防災」についても考えてみてはいかがでしょうか。

2年生~タブレットを使った国語の授業~

8月31日(木)

今日の3校時、2年生のろう下を通ったら、楽しそうな光景が目に入りました。

教室に入って見ると、タブレットを手に、何やら相談したり、発表したりしていました。

電子黒板を見ると、地図のようなものが映し出されていました。

どうやら道案内の学習をしているようです。

子どもたちは板書された説明の仕方を参考に、自分で考えた道順をタブレットを使用しながら説明する学習をしていたのです。

【タブレットに示された道順を見ながら、友だちの説明を聞いてます。】

【担任の先生もグループに入り学習を進めています。】

 

一人に一台ずつ用意された端末には担任が作成した地図が配布されており、子どもたちはそれを活用しながら、一人一人自分が考えた道順を発表します。

自分の好きな色を使って道順を記せ、何度でも修正できます。

道順が可視化されるので、聞いている方にもよくわかります。

紙は使わないので、地球にもやさしいです。

ICTを活用することのよさを感じました。

交通集会~自分の命は自分で守る~

8月29日(火)

今日の朝の活動では、各地区毎に「交通集会」を実施しました。

地区内や通学路で危険を感じるところはないか、登校班による集団登校の実施状況の確認(集合時刻や集合場所の確認等)などを行いました。

その後、昨日、生徒指導担当の先生から出ていた宿題の答え合わせを行いました。

宿題とは「黄色い帽子を被る理由」と「手を挙げて横断歩道を渡る理由」を考えてくるということでした。

各地区の担当の先生方とその理由を考える子どもたち。

黄色い帽子を被る理由として、「黄色いは目立つ色だから、命を守れる」という意見が聞こえてきました。

最近では熱中症対策としても、帽子を被ることを推奨しています。

交通事故からも熱中症からも自分の大切な命を守ることにつながることを改めて確認できたと思います。

次に手を挙げて横断歩道を渡る理由です。

これは、ドライバーに横断している自分の存在に気付いてもらうためです。だから、腕を耳に付けて指先をまっすぐ上に伸ばし、指先が一番高い位置に来るようにすることが大切です。このことを踏まえ、全ての学級で横断の仕方を練習していました。

 

自分の命は自分で守る。

このことを折に触れて子どもたちに考えてもらい、身に付ける場を設け、登下校で実践する。

今後も家庭や地域と連携し、子どもたちの命を守る教育を続けていきます。

努力の賜物!!

8月29日(火)

スポーツ少年団に所属する子どもたちは、日々、練習に励んでいます。

そんな中、各種大会で素晴らしい成績を収め、学校に嬉しいお知らせが届きます。

都農東小バレースポーツ少年団

小野博明旗第6回小学生バレーボール大会優勝

児湯マーブルス

第16回日向お船出九州少年親善ソフトボール大会準優勝

あけぼの運転代行旗争奪少年ソフトボール大会優勝

 

学校の玄関ホールに飾ってあります。

これからも練習に励み、更なる技術の向上と自分自身の成長を期待します。

少年団の皆さん、本当におめでとうございます。

2学期が始まりました!!

8月28日(月)

37日間の夏休みを終え、今日から2学期が始まりました。

元気そうな子どもたちに会えて、とても嬉しかったです。

本校では熱中症対策として、暑い体育館からエアコンの使える特別活動室に会場を変更して、始業式を行いました。

6年生の代表児童が2学期の目標について作文を発表し、各係の先生からお話がありました。

【6年生代表による作文発表~聞いてる子どもたちの姿勢も素晴らしい!!】

【学習部の先生より】

2学期は1分前着席とチャイム黙想に取り組むことについて話されました。

【生徒指導部の先生より】

ヘルメットを見せながら、命を守ることの大切さについて話されました。

【保健体育部の先生より】

熱中症にならないための3つの取組についてはなされました。

(3つの取組についてはお子さんに尋ねてみてください。)

 

各教室では、夏休みの課題を集めたり、係を決めたり、復習テストを実施したり、授業を行ったりするなど、始業の日から各学級の計画に沿って順調に学校生活がスタートしています。

まだまだ暑い日が続いていますが、熱中症対策、感染症対策をしながら、充実した学校生活が送れるよう努めます。

夏休みの学校⑧~自立した学習者を育てるために~

8月25日(金)

夏休み最後の職員研修を実施しました。

今日は、『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方も参加しての研修を実施しました。

「けテぶれ」とは、:計画、:テスト、:分析、:練習…の最初の一文字をとって名付けられた学習方法のことです。

「宿題」として出されたものをただやるのではなく、子どもたちが宿題をする際に今日の勉強の「計画」を立て、自分で「テスト」して丸つけ、間違いを「分析」し、間違えないように「練習」するという一連の流れを「けテぶれ」と呼んでいます。

この一連の流れを子どもたちが身に付けることができれば、「やらされている宿題」が「自分の意志でやる宿題」へと変わり、自立した学習者に育てることができる…ということです。

「けテぶれ」は学習以外のこともにも応用でき、生涯に渡って自分自身を支える力になるものです。

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思っています。月曜日から2学期が始まります。宿題の進め方が1学期と違うのでは?と感じられたら、お子さんに「‟けテぶれ”やってるの?」と問いかけてみてください。

習慣化するには時間がかかります。温かく見守り、励ましの言葉をお願いします。

夏休みの学校⑦~学校図書館について学ぶ~

8月24日(木)

本日2本目の研修は、学校図書館に関する内容でした。

学校図書館の役割や所蔵される資料について、現在所蔵されている資料の状況などを先生方と一緒に確認し、今後の学校図書館の活用について学びました。

 

校内での研修が終わった後は、場所を都農町民図書館に移し、2学期の学級文庫の選書をしました。

先生方は、授業に関連する本や学級の子どもたちに読んでほしい本を丁寧に選書されていました。

2学期の学級文庫は子どもたちのことをよく知る担任の先生が選んだので、子どもたちも楽しんで読んでくれるといいなと思いました。

夏休みの学校⑥~HP作成に挑戦!!~

8月24日(木)

夏休みもそろそろ終わりますが、2学期を前に先生方の研修が再開しました。

今日はICT活用に関する研修として、学校HPの作成について学びました。

 

練習も兼ねて、学級ごとにHPに記事を掲載しました。

2学期は、いろんな先生方が学校HPに記事を掲載することになると思いますので、どうぞお楽しみに!!

 

ひまわり 夏の思い出

ひまわり学級では、一学期の自立活動で気持ちを落ち着けるための方法のひとつとして、片栗粉と水をふうせんの中にいれたグニグニ人形をつくりました。

一体目を作るとコツがつかめたのか、家族の分まで作って片栗粉のふしぎな感触を楽しみながら活動に取り組むことができました。

実際の人形

 

夏休みもあと少し…二学期からも元気よく、学校生活を送ってほしいと思います!

夏休みの学校⑤~第2回都農町教職員合同研修会~

8月18日(金)

午後から、町内の先生方が都農中に集まり、合同研修会を実施しました。

今回は、「アンコンシャスバイアス」についての講話を聞き、その後、ICT活用について中学校の先生方の実践例を聞きながら、実際にタブレットを使い、教育支援ソフトを使用したり、アンケート作成に挑戦したりしました。

 

子どもたちと同じように、わからないことがあれば、周囲の先生に尋ね、教え合う姿も見られました。

6年生 校内キャンプ

 6年生は8/22~8/23に夏休み最後の週に校内キャンプをしました。子どもたちの希望に沿うように、保護者の方々が企画・準備をしてくださり、楽しい小学校最後の夏の思い出をつくることができました。

 昼過ぎに集まり、まずは体育館でドッジボールをしました。

ドッジボール

 ドッジボールの後は、「囲碁ボール」をしました。最初は、力加減が難しいようでしたが、だんだんとコツを掴んできたようです。

囲碁ボール

 夕食は、家庭科室でカレーとフルーツポンチを作りました。とても美味しく出来上がりました。

白玉だんご作り

保健室 歯みがき指導

6月の歯と口の健康週間に歯みがき指導が行われました。

3・4年生、分校には木の葉歯科医院の歯科衛生士の方々にお越しいただきました。

歯の汚れを染め出して赤く染まった歯の汚れを確認して、正しいみがき方でみがきました。簡単には落とせない箇所のみがき方も練習したので、これからの歯みがきでも気をつけていきたいですね。
3・4年生歯みがき指導

【本校の歯みがき指導の様子】

 

分校歯みがき指導

【分校の歯みがき指導の様子】

4年 1学期の思い出

 1学期の終業式の前日に、お楽しみ会を開きました。

 子どもたちは、4人の実行委員を中心に、どんな会にしたいか事前に話し合いを行いました。話し合いの司会進行や記録も自分たちで行いました。すべて自分たちで考え開催するお楽しみ会は、子どもたちにとっては初めての経験でした。

実行委員

             【プログラム↓も実行委員が書きました。】

カードゲーム

 【実行委員が中心となりカードゲームをしている様子】

笑わせるゲーム

             【友達を笑わせるゲームをしている様子】 

 

 1学期のお楽しみ実行委員の子どもたちが、よいお手本となってくれたので、2学期以降の実行委員に立候補しようと心持ちにしている児童もいます。

 2学期、3学期も子どもたちが主体となるお楽しみ会ができたらと思います。

1年生 夏の思い出

 1年生は、生活科「なつがやってきた」の学習で、水遊びやしゃぼん玉遊びをしました。水遊びでは、あさがおのじょうろを使って地面に絵を描いたり水鉄砲にして遊んだりと楽しそうに活動していました。まだまだ暑さが厳しいですが、体調に気を付けて、2学期も元気に楽しく学習をしていきたいと思います。

水遊び

しゃぼん玉遊び

5年生 1学期の思い出

 5月17日(水)~18日(木)に都農町三校合同宿泊学習で、青島少年自然の家に行ってきました。

「規律・協同・友愛・奉仕」の4つの心について、他校との交流や様々な体験を通して学びました。

特に、カヌー体験やアスレチックが楽しかったようです。学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

アスレチックの様子

 

カヌー体験

夏休みの学校④~今日も学ぶ先生方~

8月18日(金)

今日は登校日でした。

朝から雨が激しく登校してくるのも大変でしたが、子どもたちの元気そうな姿が見られ、ほっとしました。

子どもたちが下校した後、先生方は2回目のコンプライアンス研修を実施しました。

私たち学校教職員は、子どもたちや保護者の皆様はもちろん、地域の皆様の信頼のもと、子どもたちの教育に携わっております。

今一度、自分たちの指導を振り返り、今後とも子どもたちに寄り添い、保護者や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、子どもたちの教育に取り組みたいと思います。

2年生 1学期の思い出

 2年生はサツマイモを植えました。時々畑に様子を見に行き、タブレットで撮影したり、手触りや匂いを確かめたりして成長を確かめました。11月頃の収穫がとても楽しみです。

サツマイモの苗植え

タブレットでサツマイモを撮影

だんだん大きくなったサツマイモ

1学期の終わりには、こんなに大きくなりました。

1学期終わりの畑

 

夏休みの学校③~今日も学ぶ先生方~

7月27日(木)

今日は、不審者対応の避難訓練のあり方について協議しました。

避難訓練は「子どものいのちを守るため」に行うものですが、不審者については、侵入経路を含め想定がとても難しいです。

そこで、今年度は全職員で、侵入経路や訓練の流れ等、避難訓練のあり方について協議しました。

まずは、侵入口。

1学期の終わりに5・6年生にも侵入口を考えてもらい、赤いシールが貼られた校舎配置図に、先生方が考えた侵入口に青いシールを貼っていきました。赤と青のシールはほぼ同じところに貼られていました。

その後、侵入後の不審者の動きを想定しながら、通報や避難の仕方等を確認しました。

子どもの命はもちろんですが、先生方の命も守れるよう、訓練を行いたいと思いました。

夏休みの学校②~今日も学ぶ先生方~

7月26日(水)

今日も研修に励む先生方の様子をお知らせします。

【ICT研修の様子】

共同編集等の使い方を学びました。先生方が業務の中で活用し、働きやすくなることを願っています。

 

 

【スクールソーシャルワーカーに係る研修の様子】

スクールソーシャルワーカーとは、困り感を抱える子どもや保護者に寄り添う福祉に係る専門家の先生のことです。

学校の先生が何でも詳しいわけではありません。

だからこそ、私たち学校職員が専門性の高い専門家の先生方とつながっていくことは、大切だと考えています。困っていることがあれば話しを聞かせてもらえる学校でありたいと思っています。

 

 

【ブリタニカ百科事典の使い方研修】

百科事典を使っていろんなことを調べるとぐんと世界が広がります。

都農町では2学期からブリタニカ百科事典のアプリを試行的に使ってみることになり、まずは先生方へ説明がありました。

子どもたちの知的好奇心が満たされれていくアプリだと思いました。 

年度末までは試行的な活用ということですが、活用状況によっては次年度以降も継続して使えるようになるそうです。

2学期以降の活用が進み、次年度も継続活用ができるといいなと思いました。

夏休みの学校

7月25日(火)

夏休みに入り、子どもたちのいない学校はとても静かです。

子どもが夏休みの間、先生方は何をしているのだろう…

子どもたちがいない学校では、2学期以降の教育活動がより円滑に進むよう話し合いをしたり、先生方自身の指導力等を向上させるため、いろんな研修を行い学びを深めています。

最初の研修は「コンプライアンス研修」でした。

多岐にわたる内容の中でも、今回は「体罰や不適切な指導」に焦点を当てた研修が行われました。

子どもたち同様、先生方も学ぶ夏です。

1学期、無事終了

7月21日(金)

今日で73日間(1年生は69日間)の1学期が無事に終了しました。

代表として2年生の児童が作文を発表しました。

友達となかよくできたことや元気な声であいさつができたことを発表してくれました。

できたと思う理由もわかりやすく説明されたとても良い作文でした。

作文発表を静かに聞き、元気よく校歌を斉唱し、無事に終業式が終わりました。

保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

明日から夏休みです。

夏休み期間中も、子どもたちの見守りへのご協力をよろしくお願いいたします。

子どもたちが元気で2学期も頑張れるといいなと思いました。

読み聞かせ

7月20日(木)

今日の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。

担任ではない先生方が読んでくださるということもあり、いつもとは違う雰囲気での読み聞かせとなったようです。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

先生方が、読み聞かせに行く学年の子どもたちへの思いを込めた選書であることを感じました。

夏休み期間中もたくさんの本と出会ってほしいと思います。

6年生 外国語「Welcome to Japan. ようこそ日本へ」 

7月14日(金)

6年生は外国語の時間に3名の外国の方をゲストとしてお招きし、日本を紹介する学習を行いました。

授業の後半では、6年生がゲストに英語で質問を行いました。

ゲストの皆さんは、子どもたちの発表を聞いて日本についていろんなことがわかった…と感想を述べておられました。

 

授業後、ろう下では、こんな光景も見られました。

このような授業を企画できるのも英語専科の先生のおかげだと思いました。