学校日記(令和6年度~ )
1・2年生 いもほり~もう一つのお話~
10月26日(木)
今日の朝、いつものように校門に立っている時に「今日の2時間目にいもほりがある」という情報を入手しました。
2時間目に入り、敷地内にある畑へ行きました。
すでに、子どもたちは畑に入り、いもほりを楽しんでいました。
(その様子は、本編~1・2年生 いもほり~をお読みください。)
いもほりをしている子どもたちが、畑のあちこちからある先生の名前を呼びます。
「○○先生、こっちに来てください。」
「○○先生、こっちにも来てください。」
「はいはぁい。」
スコップを持った声の主は、畑の中をひょいひょいと移動し、手に持ったスコップでいもがあると思われる場所を掘り起こしてくださいます。
そうなんです。
芋畑の畝づくりやマルチはり、つるが伸びすぎないように時々整地し、収穫前のつる切りなどを一手に引き受けてくださる方がいるから、子どもたちは限られた時間の中で、いもほりを楽しむことができるのです。
学校の教育活動を支える縁の下の力持ちの存在を忘れないでいたいです。
1・2年生 いもほり
6月に植えたさつまいもが収穫の時期になりました。1・2年生がいもほりをしました。
最初はなかなか出てこないさつまいもですが、さつまいもの頭が見え出すとあちこちから「あった!」「大きい!」と歓声が上がりました。
残念ながら昨年より収穫量が少なかったですが、それでも一人一人に大きいさつまいも1~2個持ち帰ることができました。大満足の1・2年生でした。
5年生 社会科見学
10月25日(水)
今日、5年生は、都農町内の会社や工場へ社会科見学に行ってきました。
まずは、「昭和テクノコンベヤ」です。
ここでは、ベルトコンベヤの設置や修理について説明を聞き、技術職の終わりなき仕事【エンドレス】という言葉を学習しました。
ベルトコンベヤの修理を体験することができ、子どもたちも仕事の難しさや面白さを感じているようでした。
次に、「都農ペレット」へ行きました。
ここでは、燃料である「ペレット(木材)」をつくる工程を見せていただきました。
ペレットがピザ窯やストーブの燃料になっていることや化粧品(木材を利用した)を作っていることを学びました。
「みちくさ市」で販売されているピザも、ここでつくられたペレットを使って焼いているそうです。
まつぼっくりを使って~2年生の図工~
10月25日(水)
2年生の教室からとても楽しそうな声が聞こえていました。
教室を覗くと、図工の時間にまつぼっくりを使って、「まつぼっくりけん玉」を作り、遊んでいました。
まつぼっくりを紙コップの中にいれる方法をいろいろ工夫していて、
「先生、見てください。」
と言われ見ていると、大人にはない発想で、まつぼっくりけん玉を楽しんでいました。
やっぱり、子どもは遊びの天才です!!
あいさつ番長になりたい!!②
10月25日(水)
「あいさつ番長」による「あいさつ運動」3日目の様子です。
歩道橋から降りてくる友だちを見つけて、大喜びの子どもたちでした。
あいさつされる方は、どことなく恥ずかしそうですが、番長たちはお構いなしです。
とびきりの笑顔であいさつをしていました。
入ってくる車にも、もちろんとびきりの笑顔であいさつしていました。
こうして、3日目のあいさつ運動も無事に終了しました。
「楽しかったです。」
「うれしかったです。」
「また、やりたいです。」
そう言って、教室に帰っていく子どもたちの後ろ姿もとても楽しそうでした。
あいさつ番長になりたい!!①
10月24日(水)
昨日からスタートした「あいさつ番長」」による「あいさつ運動」の2日目の様子です。
玄関ホールには、「あいさつ番長」についての説明や「番長カード」が置いてあります。
「あいさつ番長」をやってみたい子どもたちが、今日も頑張りました。
【先生の車を見つけて大きな声で「おはようございます」】
「あいさつ番長」の仕事は身の回りのことが終わってからでないと参加できないので、校門に出てくるタイミングがずれると登校時間帯のピークを過ぎてしまうこともあります。今日がまさに、そうでした。
しかし、子どもたちに退屈な時間はない様子…。
何やら集まっているな…と思ったら、
幼虫らしきものを見つけ、安全な場所へ移してやろうと画策していました。
「あいさつ番長」タイムが終わる時、幼虫は子どもたちの手によって(おそらく)安全な場所へと移されていました。
あいさつ番長現る!!~運営委員会の取組~
10月23日(月)
「毎日のあいさつをもっと明るく元気なものにしよう!!」
という運営委員会の子どもたちの呼びかけで、今日から朝のあいさつ運動がスタートしました。(実施期間:10/23~11/2)
今回の取組はとてもユニークなのです。
ユニークさその1:「あいさつ番長」として参加する。
ユニークさその2:やりたい人がやってよい。
ユニークさその3:番長体験のチャンスは一人につき期間中1回とする。(たくさんの人が体験できるように…)
名称も実施方法も、運営委員会の子どもたちのアイディアです。
こんな風に自分たちの手で学校生活を改善していこうと活動する姿は本当に素敵です。
さて、「あいさつ番長」に求められるのは、あいさつのお手本としての姿です。
ですから、登校後、まず身の回りのこと(ランドセルの片付けや提出物を出す等)を終わらせることが「あいさつ番長」の条件になっています。
ではここで、記念すべき「あいさつ番長」第1号の活動の様子をご紹介します。
【玄関ホールでの様子】
【校門での様子】
~歩道橋からくる友だちへのあいさつも忘れません~
~車で来校した方にも明るくあいさつ~
毎朝校門に立っている私にも明るいあいさつをしてくれる子どもたちですが、子どもたち同士のあいさつは、またひと味違うなと思いました。
特に友だち同士となると、笑顔が一段と輝きます。
初日の「あいさつ番長」終了時に感想を聞いたら、全員が笑顔で「楽しかったです」と話してくれました。
一日の始まりの朝のあいさつを笑顔で交わせると、その日はきっといい日になると思いました。
明日の「あいさつ番長」は誰かな…?(楽しみです。)
マウイ島を救おう!!~募金への御協力ありがとうございました~
10月20日(金)
6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための行っていた募金活動は今日が最終日でした。
6年生の1校時の授業は外国語でした。
子どもたちは授業終了後、来校していたALTの先生に、集まった募金を渡しました。
募金の総額は、8,782円でした。
ALTの先生は、
「たくさんの募金をありがとう。重たい…。嬉しい…。」
そうおっしゃり、子どもたちの思いのこもった募金を大事そうに抱え、帰って行かれました。
子どもたちの思いがマウイ島の皆さんに届くことを祈っています。
募金へのご協力、ありがとうございました。
おはよう作文
10月20日(金)
毎月第3金曜日の朝の時間(8:10~8:25)を「学力タイム」と位置付け、「おはよう作文」と銘打って文章を書くことの楽しさを味わわせる取組を行っています。
題材も3つほど提示し、「何を書いたらいいかわからない」子どもへ対応しています。
ちなみに、10月の題材例は「もし、私が○○だったら」「宇宙旅行」「筆箱の独り言」です。どれも自由に楽しんで書ける題材だなと思いました。
3年生以上の学級は子どもたちが作文用紙を前に、書くことに集中している姿が見られました。
2年生の教室では子どもたちの作文の中から参考になる作品を取り上げ、どの部分がよいのかを担任の先生が紹介したり、説明したりしていました。
1年生の教室では、担任の先生が実物投影機を使用して、作文用紙の使い方も含めた指導をしていました。
15分間、自分の思いを自由に書けるようになるまでには、発達段階を踏まえた丁寧な指導の積み上げも大切なのです。
書くことが楽しいと思ってくれる子どもたちが増えるよう、これからも「おはよう作文」に取り組んでいきたいです。
朝の風景
10月20日(金)
校門で登校してくる子どもたちを迎えることの多い朝ですが、今日は校内で朝の様子を見ていました。
昨日もお伝えしましたが、募金活動をする6年生は毎日その日の募金額を確認しています。
また、同じ場所(玄関ホール)では、当番活動をする1年生の姿も見られます。
1年生が脱いだ靴のかかとを揃えて靴を入れているかを点検しています。
脱いだ履物のかかとを揃えるということは、自分の気持ちを整えるということ、また、隣にある履物を揃えるということは、自分の心にゆとりがあるということと考え、どの学校でも指導していることです。このように1年生の頃から基本的な生活習慣を身に付ける取組を行うことが大切だと思っています。
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