都農東小ブログ

学校日記

5年生 国語~よりよい学校生活のために③~

12月21日(木)

5年生が国語の授業を土台にして取り組んできた「よりよい学校のするため」のまとめが行われたようです。

※ この学習の様子はこちらで紹介しています。

 5年生 国語~よりよい学校生活のために②~

 5年生 国語~よりよい学校生活のために①~

お昼の校内放送を利用して、右側を一列で静かに歩く(略して「右一静歩」)ろう下歩行とトイレのスリッパ並べのよかった学年の発表がありました。

 

右一静歩については6年生が、トイレのスリッパ並べについては1年生と2年生がよかったと報告されました。3つの学年には、5年生が作った賞状やトロフィーが渡されることになりました。

放送でそのことを紹介すると1・2年生の教室からは「やったぁ」という歓声と拍手が聞こえてきました。

国語の学習を通して学んだことをもとに、自分たちの学校の様子を振り返り、「都農東小学校をよりよい学校にするため」に取り組んだことを、最後に全校児童に向けて発表するという学習のしめくくりができた5年生でした。

このような活動を通して、来年の最上級生になる心構えができていくのだなと思いました。

持久走練習②

12月21日(木)

先週は、本校でインフルエンザの感染が見られたため、持久走練習を見合わせていましたが、休んでいた子どもたちも元気になったので、今週は予定通り、持久走練習を行いました。

今日は朝からとても寒かったのですが、子どもたちは元気よく運動場を走っていました。

 

持久走記録会は1月19日(金)です。

冬休み中も、健康な体づくりの一環として、少しでも自主練習をしておくとよいかもしれませんね。

人権サッカー教室

12月15日(金)

今日の2~4時間目に、1・3・4年生は、一般社団法人ツノスポーツコミッションさんの企画された人権サッカー教室を行いました。

人権サッカー教室ですから、学習の内容はサッカーだけはありません。

サッカーをする前に、都農町の人権擁護委員の皆さんのお話を聞いたり、人権カルタをしたりして、人権について学びました。

【人権カルタの内容】

【重なったら、ジャンケンをして誰が札を取るのか決めます】


その後、人権について学んだことを活かしてサッカー教室を行いました。

指導をしてくださったのはツノスポーツアカデミーのスタッフの皆さんです。

指導者の皆さんからは「友達と協力して」とか「思いやりの気持ちで」という言葉が聞かれました。また、サッカーボールを蹴る子どもたちに「いいよ。」「とても上手だよ。」「その調子!!」「すごい、すごい!!」等、子どもたちを元気にする「ふわふわ言葉」を、たくさん、シャワーのように絶え間なく、優しくかけてくださっていました。

サッカーを通して、子どもたちが相手のことを思いやる気持ちを育み、人権の大切さについて学ぶことができました。

人権擁護委員の皆様、ツノスポーツアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。

頑張る1年生!!

寒さの中、始業前に草抜きをしている1年生がいました。

係活動として学級園の草抜きをするのだそうですが、今は草がないので、旧噴水周辺の花壇の草抜きをしているようでした。

入学してから9か月程になりますが、もう立派な東っ子です。

上級生顔負けの姿に成長を感じました。

12月のトトロ

12月に入り、トトロもクリスマスバージョンにモデルチェンジ!!

かわいらしいトトロをよろしくお願いします。

人権週間です。

12月4日~10日は、人権週間です。

12月4日に行った全校集会で、人権週間について話をしました。

人権週間中にチャレンジしてほしい(考えてみてほしい)ことを3つあげました。

その1 自分の好きなところはどんなところ?

    ~自分のことをよく知って、もっと好きになってほしいなぁ~

その2 友だちのすてきなところはどんなところ?

      ~友だちのすてきなところをどんどん言えるのってすてきだよ~

その3 自分とお友だちのちがうところってどんなところ?

    ~みんなちがうんだから、同じでなくていいんだよ~

 

この時、子どもたちに

「自分のどんなところが好きですか。好きなところはありますか。」

と聞いてみましたが、好きなところがあると答えてくれたのは3名ほどでした。

子ども自身の自己肯定感の低さは気になるところです。

自己肯定感が高いと、自他を大切にすることができます。

自己肯定感が低いと、つい「どうせ自分なんか」と思ってしまい、前向きな気持ちになれず、せっかくの成長のチャンスを逃してしまいます。

学校でもどのような声掛けをしたらよいか、どのようなタイミングだとよいのかよく話題にし、あれこれチャレンジしていますが、劇的な変化はなかなか見られません。

そこで、このHPを通して、ぜひ家庭や地域でも、人権週間中に一人一人の子どもの良さに目を向け、

「みんな違って当たり前。違っていいし、違うからいい。」

「どんなあなたも大切なあなた。そんなあなたが大好きだよ。」

みたいな気持ちで子どもたちを見守り、一緒に温かい言葉で包みこむことを意識していきましょうと呼び掛けたいと考えました。

思いを言葉にのせて、子どもたちに大人の温かい気持ちを届けましょう。

大人たちの温かい言葉で、子どもを丸ごと、すっぽりと包み込みましょう。

12月4日~10日は、人権週間です。

これを読んでくださった皆様と一緒に、頑張っていきたいと思います。

4年生~一人一台端末(タブレット)を使った新聞づくりに挑戦!!~

11月17日のHP(4年生 学習の成果物)で4年生が社会科の学習で作ったガイドブックを紹介しましたが、この日はそのガイドブックをもとに、一人一台端末(以下 タブレット)で新聞づくりをしていました。

自分が調べたことを書いたノートや、ガイドブックを見直しながら、新聞づくりを進めていました。

前に置かれた電子黒板の画面には、学級全員の作業の進捗状況がわかります。

自分なりのアイディアで作業を進めていても、経験が少ないとどのようにまとめればよいか迷うこともあります。そのようなときに、電子黒板を見れば、友だちの作業の様子がわかり、参考になるものを見つけることができます。

また、担任の先生もその画面を見ながら困っている子どもはいないか確認したり、参考になるものを見つけてアドバイスしたりすることもできます。

完成した新聞の一部を紹介します。

私の小学校時代には全く考えられなかったことですが、これからの時代を生きる子どもたちには、このような力が必要なのです。自分の考えを文章やイラスト写真などを効果的に取り入れ、推敲しながら文章を書き上げていく。タブレットの正しい使い方を身に付けて、自分の考えをわかりやすく発信できるようになってほしいものです。

持久走の練習が始まりました。

12月に入ってから、持久力向上のため、持久走練習が始まりました。

写真は、12月1日(金)の朝行った1回目の練習の様子です。

まずは、学年ごとに決められた場所で準備運動を行います。

 

準備運動の後は、低・中・高学年で決められた時間を走る「時間走」に入ります。

低学年(1・2年生)は3分間、中学年(3・4年生)は4分間、上学年(5・6年生)は5分間となっています。

 

決められた時間走り終えたら、学年ごとに整理運動をして教室に戻ります。

 第2回目の練習は、12月12日(火)です。

寒さに負けない丈夫な体を作るためにも、健康管理を行い、持久走練習に参加してほしいと思います。

学校訪問がありました。

11月22日(木)は、都農町教育委員会の委員の皆様や教育委長や教育総務課の皆様が内野々分校と本校の授業や主題研修の様子を参観いただきました。

【1年生~道徳~】

 

【2年生~算数~】

 

【3年~体育~】

 

【4年生~算数~】

 

【5年~算数~】

 

【6年~国語~】

 

【たんぽぽ~生活単元~】

 

【ひまわり~自立活動~】

 

【理科専科~3年生の授業~】

 

ほとんどの授業で、一人一台端末が活用されているのを見られ、子どもたちが難なく操作していることに驚かれたり、有効活用されていることを評価していただいたりしました。

一人一台端末につきましては、1時間の授業の中のどのような場面でどのように活用するとより有効かを各先生方が考えておられます。毎時間の活用が子どもたちのスキルを徐々に高めているのだと思いました。

特に、自分の考えを可視化し、学級全体で共有し、多様な考えがあることに気づくという部分での効果を感じます。

例えば、2年生の算数では、授業の後半で身近なものの中から4つの直角が含まれるものをタブレットで撮影して、共有する場面がありました。タブレットが導入される前なら、見つけたものの側に児童が行き、他は自分の席からそれを見るという形、もしくはそこに全員で移動して見るという形だったと思います。しかし、この授業では各自が撮影したものが電子黒板に一斉に投影され、自分たちの身の回りには4つの直角に囲まれたものがたくさんあることに気づくことができました。

一人一台端末を文房具のように扱えるようになれば、子どもたちの学習はもっともっと自由で楽しいものになると思います。そのためには、ルールも大事です。ただ「使う」ではなく、「正しく使う(使える)」よう、今後も指導を続けていきます。

読書の秋~11月のめあては「本に親しもう」です!!その2~

11月のめあては「本に親しもう」です。

校内では、読書推進のための活動にいろいろ取り組んでいます。

その1では、読書ビンゴを紹介しました。

今回は、保護者の皆様と連携した取組を紹介します

取組②「おすすめの本の紹介」

参観日の際に、玄関ホールにこのボードを設置していましたが、ご覧になられましたか。

 

10月末に親子読書の取組として、保護者の皆様にも「おすすめの本」をご紹介をお願いする文書を配付いたしましたところ、上記のようにご協力いただきました。ありがとうございました。

向かって左側の黄色い用紙に貼られたものが保護者の皆様からご紹介いただいたお勧め本です。参観日に合わせて掲示したところ、親子で読んでいる姿も見られました。

 

写真の左側では、教材を取り扱う業者さんが図書の販売のために来校されていました。

子どもたちはおめあての本を購入するために保護者と取扱窓口に足を運んでいたようです。

おすすめの本は学校図書館に所蔵されているものもあります。

この取組が、読書を推進する一助になれば嬉しいなと思います。

11月も残すところ2週間となりました。

まだまだ読書の秋を楽しみましょう。