都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

花いっぱいの学校に…

6月28日(水)

ある日のことでした。

朝から、学校を美しい花でいっぱいにするために黙々と作業をする技術員さんの姿がありました。

作業が終了した場所を見ると、植えかえられたばかりの苗がきれいに並んでいました。

本校だけでなく、分校でも同じように作業をしてくださいます。

今日、花壇を見てみると、苗が大きくなっていました。

この苗がもっと成長し、美しい夏の花で学校を元気づけてくれる日が待ち遠しいです。

美しく整備された学校であるために、汗を流し、働いてくださる方がいることに感謝したいと思いました。

暑さと向き合う

6月28日(水)

本校の児童用玄関ホールの壁面に掲示された暑さ指数表。

これは、子どもたちが自分の命を自分で守るために、また暑さと向き合いながら安全に昼休みを過ごすために作成されたものです。

今日は、町内の教職員研修会の関係で昼休みはありませんでしたが、お昼ごろの気温等の状況から昼休みの過ごし方について、校内放送やこの暑さ指数表で連絡をするようにしています。

梅雨明け間近ということもあるのか、暑さが厳しくなってくるのを感じることが増えました。

熱中症にならないよう、自分の体の状態を把握できる力を身に付けさせたいと思っています。

七夕飾りに願いを込めて~社会を明るくする運動に参加!!~

6月27日(火)

去る6月19日(月)に、本校の1・2年生が町の「社会を明るくする活動」の一環として、都農保護司会と更生保護女性会の皆さんと一緒に七夕飾りを作る活動を楽しみました。

毎年の恒例行事ですが、子どもたちもとても楽しみにながら七夕飾りを作っていました。

次の日は、登校した子どもたちが興味深そうに七夕飾りを見ていました。

 

七夕飾りは参観日でもご覧になったと思いますが、7月1日からは町図書館、都農駅、道の駅で展示されるそうです。他の学校の七夕飾りも飾られるそうなので、いろいろな飾りをご覧ください。

都農保護司会と更生保護女性会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

第1回学校運営協議会~本校・分校の応援団~

6月21日(水)

今日、本年度初めての学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会の委員さんには、現役の保護者(PTA役員さん等)やPTA役員OBの皆様、地域の皆様などにお願いしています。また、都農町教育委員会の皆様にもお集まりいただきました。

第1回の今日は委嘱状の交付の後、会長及び副会長の承認及び学校経営方針を承認いただきました。その後、学校参観日の様子を見学していただき、後半は熟議という話し合いを行っていただきました。

熱心に熟議をされる様子を観ながら、本校・分校の新たな応援団が結成されたな…としみじみ思いました。

今後とも、地域と連携し、「地域とともにある学校づくり」をめざして頑張っていきます。 

町民図書館がやってきた!!~第2回移動図書館の日~

6月21日(水)

 

今日は移動図書館の2回目の日。

今日の貸出対象は4~6年生でした。

町民図書館のスタッフの方が準備を始めると同時に、6年生がやってきて、借りる本を選び始めました。

次々に子どもたちがやってきて、ホールは子どもたちでいっぱいになりました。

後半の方では、低学年の子どもたちもやってきて、本を借りていました。

 

今日はあいにくの雨でしたが、本を選ぶ子どもたちの表情はとてもにこやかでした。

1学期の移動図書館はこれで終了となります。

ありがとうございました。

次回は9月13日です。

待ちに待ったプール開き

6月20日(火)

プール掃除を終え、プールの水を管理する機械の点検も終わり、今日は待ちに待ったプール開きの日でした。

 

安全な水泳学習を行い、全員の泳力が向上することを祈るばかりです。

 

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり④~

6月15日(木)

今日は寺迫奴踊の練習の2回目です。

今日も歌い手の方と踊り手の方に来ていただき、前回の復習をして、その続きを教えていただきました。

今日は、回りながら体の向きを変える振付の部分を練習しました。

手と足をタイミングよく動かすと体を上手に動かせるのですが、なかなか難しかったです。

子どもたちは、どうやったら上手く踊れるかを考えながら練習していました。

町民図書館がやってきた!!~本年度初めての移動図書館の日~

6月14日(水)

今日は、今年度最初の移動図書館の日。

お昼休み前には、町民図書館のスタッフさんが本を持って来校されました。

今日は下学年(1~3年生)の貸出日なので、4つのコンテナには1~3年生の喜びそうな絵本などがたくさん入っていました。

図書館のスタッフさんたちは、貸出に備えて準備を進め、子どもたちの到着を待っててくださいました。

先に到着したのは2年生。

本の入ったコンテナを見つけると、

「うわぁい。」とか「やったぁ。」、「どれにしようかな。」とコンテナをのぞき込み、借りる本を選ぶ子どもたち。

どの子の顔も笑顔にあふれていました。

借りる本が決まったら、図書館のスタッフさんのところに行き、貸出の手続きをしてもらいます。

1年生もやってきて、借りる本を選んでいました。

 

町民図書館は遠いので、子どもだけで利用することが難しい環境にある本校ですが、このように移動図書館として本を届けてもらえることは非常にありがたいことです。

 

「読書は心の栄養」とよく言われますが、大人になってそのことを痛感することが増えました。

休日に親子で町民図書館に足を運ぶのもよいのではないでしょうか…。

 

次回の移動図書館は、4~6年生が対象で、6月21日(水)参観日の日です。

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり③~

6月12日(月)

地域の皆さんの理解と協力をいただき、寺迫奴踊の再開に向け、いよいよ練習が始まりました。

まずは、指導をしていただく先生方に自己紹介をしていただきました。

自己紹介の後、過去の練習風景を収録したDVDを見ながら、寺迫奴踊について理解を深めました。

その後、手踊りの部の「竹に雀」という踊りを教えていただきました。

 

練習後、今後進める寺迫奴踊の再開に向け、どのような役割が必要かなどを5・6年生一緒に話し合いました。

子どもたちの手で、子どもたちのやり方で再開に向け進んでいる姿は本当に頼もしいです。

都農神社の夏祭に向け、頑張れ東っ子!! 

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり②~

6月9日(金)

中断している寺迫奴踊の再開へ意欲を燃やす子どもたち。

踊りの指導をしていただく方を探すため、地域の方にお願いをすることになりました。

顔も知らない地域の大人の方に電話するのはとても緊張することだと思います。

少しリハーサルも兼ねてやり取りの練習をしました。

 

リハーサル後、地域の方に電話をし、指導をお願いしましたが、中断して20年以上も時間が経っているため、再開するのは難しいというお返事が聞こえてきました。

しかし、寺迫奴踊の再開のために頑張りたいと思っている子どもたちは、何とか引き受けてもらえるよう、何度もお願いを続けました。

夏祭りまでの時間は短いけれど練習に一生懸命取り組むという子どもたちの熱意が伝わり、地域の方も指導を引き受けてくださることになりました。

5時間目の始まりに、代表で電話をかけた子どもたちが、5・6年生それぞれの学級で、踊りの指導を引き受けていただいたことと、最初の練習日が決まったことを報告しました。

子どもたちが自分たちで踊りの指導をお願いし、引き受けていただいた…

このことは、小学生である自分たちにも、地域の課題解決に関わることができることを実感し、いろんなことに主体的に関わろうとする意欲や自信につながる、とても大きな出来事だと考えています。

自分たちの地域に伝わる伝統芸能を再開させるために頑張る子どもたちの姿をこれからもお知らせしていきます。