2025年6月の記事一覧

　６年生は、栄養教諭を講師として招き、「生活習慣病を予防するための食生活を見直そう」というめあてで食育の授業をしました。

　生活習慣チェックシートで「甘いジュースやおかしをよく食べる」「朝ごはんを食べないことがある」などの項目を確認しながら、自分の生活を振り返りました。児童は「健康な体づくりに気をつけたい」「生活のリズムを整えていきたい」などの感想をもちました。正しい食生活にしていくためには、無理なくできることから、長く続けることが大切だということを確認しました。　

　初等部では、不審者侵入という非常時に際し、安全に避難するための訓練を行いました。不審者が、学びのかけ橋から６年２組教室へ侵入したことを想定した訓練でした。日向警察署の方に来ていただき、職員の動きや児童の避難の様子を見てもらいました。学校外でも、登下校や帰宅後の生活において「いかのおすし」を守り、一人一人が自分の命をしっかりと守るようにしてほしいという話がありました。

　４年生は、総合的な学習の時間に、地域の特産物について調べています。

　今回は、JA日向の方に講師として来ていただき、日向の特産物である「へべす」の歴史や特徴、使われ方などについて説明をしていただきました。児童は、もっと知りたいことを講師の方へインタビューする活動をとおして、地域の生産者の努力や思いを深く感じ取ることができました。

　１年生は、栄養教諭を講師として招き、「なぜ　いろいろな　たべものを　たべるのか　かんがえよう」というめあてで食育の授業をしました。

　食べ物には、それぞれ「体を動かす」「体をつくる」「体を守る」役割があり、バランスよく食べることの大切さについて学びました。

　最後に、苦手な食べ物があったときにどうするかをみんなで考えました。児童からは「好きなものと一緒に食べる」「先に食べる」「目をつぶって食べる」「違う食べ物だと思って食べる」などいろいろな意見が出ました。バランスよく食べて、元気に育ってほしいですね。

６月１３日（金）に９年生では高校説明会を開催しました。

９つの高校から先生方にお越しいただき、各校・各学科の説明をしていただきました。

熱心にずっとメモを取りながら（写真をご覧下さい）、高校の先生方の話をきいている生徒もいて、進路選択や受験に対する意識の高さを感じました。

部活動を引退した９年生の中には、放課後も学校に残って勉強している人もいます。上手に気持ちを切り替えて、受験に向けての準備を進めていきましょう。

　４年生では、栄養教諭を講師として招き、「朝ごはんの大切さを学ぼう」というめあてで食育の授業をしました。

　朝食は「脳のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」となり、元気に過ごすために、とても大切なことだということを学びました。絵カードを選ぶ活動をとおして、児童は、バランスのよい朝食についても考えることができました。

　大王坂下で児童の登校の見守りをしていると、遠くから「先取りあいさつ」をしてくれる児童がいます。６月の全校集会で、その児童たちのことを「スーパー先取りあいさつ」ができる人と紹介しました。最近は、「スーパー先取りあいさつ」のできる児童が増えてきて、気持ちのいい朝を迎えられています。

　昨日は、西村市長が児童の登校の見守りに一緒に立ってくださいました。ありがとうございました。 

　6月１１日（水）に、初等部中等部教職員合同の研修会がありました。

　全教職員で、児童生徒に付けたい力についての情報交換を行い、各学年での目指す児童生徒の姿について話し合いました。

　６月１０日（火）の児童集会は、５、６年生で編成される委員会紹介がありました。

　１１の委員会（運営委員会、放送委員会、図書委員会、環境委員会、生活委員会、運動安全委員会、給食委員会、思いやり委員会、掲示広報委員会、保健委員会、園芸委員会）の委員長が活動内容や全校へのお願いなどを全校児童へ伝えました。

　朝の時間、休み時間、昼休み時間などの時間も使って、学校のために、みんなのためにと活動してくれている高学年です。これからもよりよい学校にしていくために、リーダーシップを発揮してくれることを期待しているところです。

６月５日（木）の午後に、生徒総会が開催されました。

前半は各専門委員会の年間目標や取組についての協議、後半は「地域から愛される学校になるために私たちにできること」をテーマに、各学級で出し合った案について討議がなされました。

この日のために、学級で何度も話し合いを行ってきたこともあり、積極的な意見交換がなされていました。これも生徒会執行部のみなさんがたくさんの時間を費やして準備をしてくれたおかげです。ありがとうございました。

これからもよりよい学校生活をおくることができるよう、話し合いや意見交換を大事にしていってほしいです。