PTA活動

2025年6月の記事一覧

家庭教育学級開級式

6月26日(木)の夜に、家庭教育学級開級式を行いました。

今年度第1回目の講師に、日向子ども研究所・絆・所長の三輪邦彦様をお迎えし、「子どもの居場所作り~親子のコミュニケーション術~」というテーマで、約1時間の講話をしていただきました。

三輪様は、元県立学校進路指導担当教員+管理職、現在日向市市会議員などの経歴をお持ちになり、日向子ども研究所においても、子ども食堂の開催やフリースクールの運営、カウンセリング講座等の講師等、子どもに関わる数々の支援活動をなされていらっしゃる方です。

教員時代から現在までの経験をもとに、「居場所」を求める子どもたちの現状を具体的にお話をされ、“子どもの貧困問題”はお金だけの問題ではないという意味が理解できたように思います。

居心地のよい「居場所」・・・それは、“居たい・行きたい・やってみたい”と思える場所で、『時間・場所・人間の関係性』という3つの条件がそろう必要があり、「家庭こそ子どもの最高の居場所」であるという言葉が心に残りました。これからは、心にゆとりをもって子どもたちの話を聞いてあげることを心がけたいと思います。

三輪様の話術にもはまってしまい、真剣なお話の中にも笑いがあり、あっという間の60分間でした。ありがとうございました。

今回、11名の学級生(保護者)の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。次回は7月に、親子参加型「おこづかい:キッズマネー講座」を開催する予定です。お楽しみに!

 

門川町PTA協議会主催のソフトバレーボール大会~門川小Bチームが準優勝!!~

 6月15日(日)に門川勤労者体育センターにて、令和7年度門川町PTA協議会主催のソフトバレーボール大会が行われました。

 趣旨は、「スポーツを通して会員相互の親睦と融和及び健康増進に努め、門川町のPTA活動の充実と活性化を図る。」でした。

 今年度は、昨年度の反省を生かして、大会前の6月11日(水)と6月13日(金)の2日間、20時~21時30分に本校の体育館で事前練習を行いました。練習と行っても、ビシバシの猛特訓ではなく、笑顔やかけ声があり、休憩中は水分を補給しながら何気ない会話を楽しむといった感じの和やかな雰囲気でした。そして、試合形式の練習を通して、やわらかいボールの感触やサーブの力加減、ネットの高さやコートの広さ等を把握していきました。

 さて、試合当日、門川小学校、草川小学校、五十鈴小学校、門川中学校の4校のPTAの方々が門川勤労者体育センターに集まりました。各学校4チームで編成し、それぞれのチームは4人以上で男女混合でした。

 門川小学校も保護者と教職員の混合で、門川小Aチーム、門川小Bチーム,門川小Cチーム、門川小Dチームを編成し、4コートそれぞれに分かれて、草川小学校、五十鈴小学校、門川中学校と対戦しました。「ワン、ツー、スリー!」「ナイス、サーブ!」「は~い。(私がレシーブします。私がトスします。)」「いいよ、いいよ、この調子!」「もう一本!」「ラッキー!」「ドンマイ!ドンマイ!」「おしい!」等、お互いに声を掛け合いながら、試合を楽しみました。天気が良かったため、体育館の中は暑くて汗をたくさんかきながらの試合でしたが、気持ちは軽やかで和気藹々としていました。

 その中で、門川小Bチームが準決勝に上がりました。昨年度は、4チームのどのチームも準決勝に上がれず悔しい思いをしましたから、今年度の2回の夜の練習が功を奏したのかもしれません。とっても嬉しいことでした。他の門川小A・C・Dチームのメンバーや子どもたち、応援の保護者の方が大きな声援を送る中、見事に勝利しました。

 いよいよ決勝戦。試合を見守る観客も多くなりました。接戦でした。お互いにスパイクを鋭角に決めたり、いい場所

にサーブを決めたり、上手にレシーブやトスを上げたり、3セットまでもつれ込む最高の試合でした。結果は・・・・僅差で惜敗してしまいました。しかし、準優勝です。よく頑張りました。観客からも大きな拍手をいただきました。

 今回のソフトバレーボールに選手として参加してくださった保護者の皆様、応援の子どもたちや保護者の方々、本当にありがとうございました。とても良い汗をかきながら体を動かせたとともに、参加者同士の親睦も十分に図ることができました。

《門川町PTA協議会会長から準優勝の賞状をいただく》

 

《準優勝を果たした「門川小Bチーム」のメンバー  嬉しいです!おめでとうございます!