学校の様子

2024年8月の記事一覧

西栄町地区のラジオ体操に参加しました

 今日8月21日(水)は、西栄町地区のラジオ体操に参加しました。西栄町地区は、夏休みラスト3日間も行うそうです。夏休みモードから、2学期の学校生活モードに変換するために、早寝・早起き・朝ご飯などの生活リズムを取り戻す絶好の取組だと思いました。
 場所は、高鍋信用金庫の職員駐車場でした。午前6時30分前からラジオが流れ、これから始まるラジオ体操への

期待感を高めていました。そして、それに引き寄せられるかのようにたくさんの子どもたちや保護者の方々が集まってきました。いざ午前6時30分になると、それまでしゃべっていた子どもも真剣に体操に取り組み、ラジオ体操第二までしっかりと覚えていて体を動かしていました。


 気付いたのですが、この夏休みに行われたラジオ体操第一と第二の間の簡単な体操は、ほとんど腕を腰に当てて首を前後左右に曲げたり回したりの運動だったと思います。面白いなあと思って、一人で笑っていました。
 今日も、眠っていた体が活動的になり、そのまま出勤することができました。ご一緒させていただき、ありがとうございました。

上納屋地区のラジオ体操に参加しました

 今日8月20日(火)は、上納屋地区に参加しました。

 上納屋地区は、夏休みが終わる最後の1週間も行うそうです。昨日19日(月)は、雨天中止でしたので、今日が夏休みが終わる最後の1週間のスタート日でした。2学期の学校生活に向けて、早寝・早起き・朝ごはん等の生活のリズムを整える意味もあり、とてもすてきな取組だと思いました。
 場所は、公民館から東に進んだ防波堤近くの空き地でした。育成会長さんが前に立ち、それに正対するように子どもたちや保護者さん、地区会長さんが間隔をとって並び、ラジオ体操第二までしっかり行いました。音楽はラジオからではなく、スマートフォンからでしたが、その音楽がとても興味深いこと。挿入される指導者の声が大阪弁だった

のです。体を動かしながら、次はどんな大阪弁が流れてくるのか興味津々でした。

 上納屋地区は、夏休みに入った7月23日(火)~26日(金)にも行われていました。その期間は、ラジオ体操後に公民館へ移動し、クーラーの効いた部屋で夏休みの宿題に取りかかっていました。一人一人が黙々と取り組み、分からない問題は、付き添っている保護者の方に質問して教えてもらっていました。「地域の子どもは、地域で育てる。」という大人と子どもの素敵なコミュニティだと思いました。


 ご一緒させていただき、ありがとうございました。

本校児童が県知事の仕事を体験

8月8日の夕刊デイリー新聞を見ていると、「小学生が知事の執務を体験」という記事を見つけました。

そこには、本県の河野俊嗣知事と一緒に、公募で「こども知事」に選ばれた県内の小学6年生4名の写真がありました。

よく見ると、なんとそのうちの一人は本校6年生の黒木愛峨さんでした。

愛峨さんたちは、河野知事と意見交換をしたり、災害対策本部の見学や記者への取材対応、式典への出席・・・など、県知事と一緒にとても忙しい1日を過ごしたようです。

誰にでもはできない貴重な経験をした愛峨さんがうらやましいです。ぜひ感想を聞かせてくださいね。

チェック!】主催者(県こども政策課)より連絡があり、この「こども知事」の様子が、8月25日(日)の午前9時50分から、UMK「のびよ!みやざきっ子」にて放送されるそうです。ぜひご覧になってみてください。

児童の習字が新聞に掲載されました!

お知らせが遅くなりましたが・・・、8月4日の宮崎日日新聞『みんなの作品』のコーナーに、奈須興次朗さん(6年生)の習字が掲載されました。題字は「湖」です。

登校日の全校朝会、テレビ画面に児童は集中

 8月1日(木)夏休みの登校日、1校時に全校朝会が行われました。体育館内は暑かったので、空調の効いた各教室の中で、ICTを活用し、大きなテレビ画面に話者を映して行いました。

 今回の全校朝会では、校長先生と生徒指導主事の先生が話をされました。

 校長先生からは、主に「命を大切に」「夢や目標に向かって」の2つの話に分けて話をされました。

 「命を大切に」では、まず熱中症予防の持ち物として、水筒と帽子を示し、外遊びの際には必ず持っていくようにすることを呼びかけました。そして、最近、かわいい初孫が生まれた話から、「命は自分一人だけのものではない。」、命を大切に過ごしてほしいということも熱く伝えました。

 「夢や目標に向かって」では、甲子園県大会予選での富島高校の活躍から、身に付けた技術や強い気持ちはなくならないということ、スケートボードの吉沢選手は大けがを克服して中学校3年生で金メダルをとったこと、水泳の池江選手は白血病を乗り越えてオリンピック出場を果たしたことなど、逆境を乗り越えて頑張った選手を紹介しました。

 また、本県出身の柔道の高山選手、バレーの甲斐選手、競歩の川野選手も紹介し、我が郷土の身近な方で夢を叶えられてオリンピックに出場している選手がいることを伝えました。そして、どの選手も必ず、指導者、家族、友人等への感謝の気持ちを述べていることに触れ、「夢は一人では叶えられない」、「夢に向かって努力できる人」・「自分の夢を応援してもらえるような人」になってほしいと児童に伝えました。

 最後に、生徒指導主事の先生から、火、水、車、人の合言葉を守って、楽しい夏休みにすること、特に、夕方5時までには家に帰り着いていること、自転車の乗り方に注意すること等が確認されました。

 「夏休みのしおり」をしっかり守り、楽しい夏休みを引き続き過ごしてほしいです。そして、8月26日(月)の第2学期始業の日には、元気な顔を先生たちにも見せてほしいです。