学校の様子

2024年6月の記事一覧

はじまりました。門川小学校算数科授業支援

 6月17日(月)から、門川小学校算数科授業支援が始まりました。

 ねらいは、「学級担任及び学力向上支援員による指導に加え、門川小学校算数科授業支援員の方々の授業支援をとおして、複数の指導者が児童を見守りながら、算数科における児童の学力向上を図るとともに、学校における基本的な学習習慣や生活習慣の育成を図る。」です。現段階では、3年生をお願いしています。2年生の時の3クラスから2クラスになって、学級の児童数が増えたためです。

 門川小学校算数科授業支援員の皆さんは、門川町地域学校協働活動推進の方が、地域の方々に呼びかけて募ってくださいました。現在のところ、13名の皆様が登録してくださっています。

 さて、この日は、5名の支援員の皆様が3年1組と3年2組の授業支援に入ってくださいました。自己紹介の後、早速「1本25円のえん筆100本のねだんは、何円ですか。また、1000本のねだんは、何円ですか。」の問題に取り組みました。

 支援員の皆様は、答えをストレートに伝えるのではなく、答えに至るまでの道筋(考え方)を丁寧に教えたり、学習中の姿勢がおかしい児童には「背骨を伸ばしましょう。」と声をかけたり、教科書やノートをなかなか開かない児童には「今何ページかな。黒板に書いてありますよ。」と気付かせたりしてくださいました。学級担任1人で授業を展開していくよりも、支援員の皆様のおかげで、全児童の学習への集中力が高まっているのを感じることができました。きっと、学力の向上や、学習習慣の定着が図られるだろうと強く感じました。

 この活動は、これからもずっと続いていきます。お忙しい中に、門川小学校3年生のために時間をつくって算数科の支援をしてくださり、本当にありがとうございます。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

 

門川小学校を最高の学校にするために

 5,6年生の一人一人は、下の8つのいずれかの委員会に所属し、毎日その活動に取り組んでいます。

〇 図書委員会  〇 体育委員会  〇 運営・集会委員会  〇 環境・美化委員会

〇 保健委員会  〇 放送委員会  〇 給食委員会     〇 生活委員会

 そこで今回は、各委員会がどんな活動をしているのか、全校集会で発表しました。委員会ごとに発表の工夫があり、低学年の児童でも分かりやすいように仕事内容を大きな紙に書いたり、クイズを出したり、実物を見せたり、劇をしたりしていました。

 門川小学校では、児童の自己有用感を高めるために、「認める」指導を重視しています。その具体的な指導場面の1つとして、「自治的活動の場」を保障するようにしています。これは、当番活動、係活動、そして、今回の委員会活動において、児童が活躍できる場を意図的に設け、その児童のがんばりを認めて褒めていこうというものです。

 これからも、門川小学校をより良くするために、「委員会でこんな活動がしたい!」という高学年の児童の思いを大切にしていきます。

お気づきですか・・・「下校時刻予定表」の追加

本日、上のタブ(メニュー欄)に、「下校時刻予定表」を追加しました。

毎月末に、プリントで翌月の「下校時刻予定表」を配付していますが、どうしても下校時刻に変更が生じる場合があります。

今回追加したホームページ上の「下校時刻予定表」は、常に最新の情報(予定時刻)に更新しておきますので、下校時刻が必要な方は定期的にご確認ください。

校長室通信「ハートフル門小」(6月号)をアップしました!

6月14日発行の校長室通信・第3号を本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。

今回は、「『ハートフル門小』+『晴耕雨読』」「本校の『スクール○○』の方々を紹介」「教科書展示会のご案内」「訓練への参加協力に感謝」の4つの記事を掲載しています。

プールは大きいな、気持ちがいいな~1年生のプール開き~

 6月12日(水)は雨が降ったり雷が鳴ったりせず、1年生のプール開きが行われました。学校のプールは初めての子どもたち。何もかもが初めてのプールでの学習のスタートでした。

 まず、着替えの仕方、プールでの約束を画像で確認しながら学習しました。すると、手際よく着替えることができ、「プールサイドを走らない。」「飛び込まない。」「押さない。」の約束ごともしっかり理解できて、いざ、プールへ向かいました。

 おなかに水をかけた後、胸、顔、頭まで水をかけて入水!肩まで浸かってワニさんになり、1,2,3で頭まで浸かって歩きました。「ねえ、どうすれば上手になれるかな。」「おふろで練習すればいいよ。」と微笑ましい会話も聞かれたプール開きになりました。

 水が好きな人、苦手な人それぞれですが、お友達と仲良く楽しんでいるうちに、いつの間にか水と仲良くなれたという子どもたちになってほしいと願っています。