諸塚村立 諸塚小学校
諸塚村立諸塚小学校は、諸塚の自然の中に包まれた学校です。創立明治7年、150年の歴史があります。児童数は、令和7年度現在45名で、地域とのつながりを大切にしています。
また、あいさつ日本一を掲げ、あいさつ運動に力を入れています。
開会式の確認や退場、全校リレーの練習を行いました。
きびきびした動きと元気な返事も練習ごとに上手になっています。
全校リレーではバトンパスやコーナートップの確認などをしましたが、本番さながらの力強い走りでした。
グラウンドの石拾いや草取りも熱心に行っていました。
6時間目、4年生から6年生は、運動会の係に分かれ、打ち合わせや準備、練習をしていました。競技はもちろんですが、係として運営をすることも大きな経験です。来週は予行練習もあります。がんばれ、もろっこ!
全校児童と園児によるエール交換と全校ダンス「諸塚茶もみ唄」の練習をしました。
「諸塚茶もみ唄」は、平成18年に閉校となった旧立岩小学校を併合したときに引き継いだ踊りです。「茶もみ唄」は、それぞれの家で釜炒り茶を作る際、茶摘みの後、釜で炒る前に茶葉を揉むときの唄だそうです。
運動会に向け、一人一人目標を持ち、また、それぞれの団長を中心にチームワーク、みんなで協力してがんばっていると思いました。
暑さ対策のため、休憩では、ミストも活用。ミストを浴びる子ども達も涼しそうです。
放課後、職員で明日の全体練習用にテント設営とミスト等の準備をしました。
少人数の職員でありますが、チームワークは完璧です。ALTのビリー先生も手伝ってくれ、更にはかどりました。
13日(土)、諸塚村の「ぎゃあな祭2025」が開催されました。諸塚小学校の子ども達もステージコンテンツに出演しました。
1,2年生は「ポポポポポーズ」、3,4年生は「七ツ山太鼓2025」、5,6年生は「ふるさと神楽」を披露しました。
「ぎゃあな」は諸塚の方言で「元気な」と言う意味です。祭りのイベントも楽しみつつ、自分達の発表も楽しめたかと思います。