諸塚村立荒谷小学校
学校の様子
2015年3月の記事一覧
3月の全校朝会
今日の朝の時間に全校朝会がランチルームで行われました。まずは、校長先生からお話がありました。今年度最後の全校朝会でしたので、これまでの全校朝会で校長先生が話されたことをみんなでふりかえりました。「千里の道も一歩から」、「笑顔」、「当たり前の中に宝がある」等、校長先生のお話をきっかけに、今では子どもたちの生活に根付いているものが出てきました。そして、「当たり前を続けると( )になる」ということを子どもたちに問われました。これは「当たり前を続けると(特別)になる」だそうです。これをしないと落ち着かない、自分ではないような気がするなど、当たり前のことを続けていると、それが自分自身の一つになり、性格・人柄の一部になるそうです。その「当たり前」はあいさつでも姿勢でも笑顔でもよいのです。当たり前のことを継続すること、それによって自分の宝になるものが一つでも多くあるといいなと思います。
【当たり前の中に宝がある】
次に生徒指導主事の先生からお話がありました。3月の目標は「最後まできまり正しい生活をしよう」です。その「きまり」についてのお話でした。
まず、「『きまり』を別の言葉で表すと何でしょう?」と子どもたちに問いかけられました。「きまり」には①約束ごと②当たり前のことという2つの言い方があるそうです。「当たり前=宝」という考えが子どもたちにも浸透しています。その宝は守らなければならないものであると話され、「きまり」という言葉の強さが「宝」というかけがえのないものに変わり、子どもたちの胸にも響いたと思います。
そして、これから卒業までに6年生は宝物(お手本)を伝えることを意識すること、1~5年生はそれを受け継ぐ(学ぶ)ことを意識して過ごすようお話をされました。残り約1ヶ月、6年生から色々なことを学んでくださいね。6年生、よろしくお願いします。
【宝、伝え、受け継いでいってくださいね】
【当たり前の中に宝がある】
次に生徒指導主事の先生からお話がありました。3月の目標は「最後まできまり正しい生活をしよう」です。その「きまり」についてのお話でした。
まず、「『きまり』を別の言葉で表すと何でしょう?」と子どもたちに問いかけられました。「きまり」には①約束ごと②当たり前のことという2つの言い方があるそうです。「当たり前=宝」という考えが子どもたちにも浸透しています。その宝は守らなければならないものであると話され、「きまり」という言葉の強さが「宝」というかけがえのないものに変わり、子どもたちの胸にも響いたと思います。
そして、これから卒業までに6年生は宝物(お手本)を伝えることを意識すること、1~5年生はそれを受け継ぐ(学ぶ)ことを意識して過ごすようお話をされました。残り約1ヶ月、6年生から色々なことを学んでくださいね。6年生、よろしくお願いします。
【宝、伝え、受け継いでいってくださいね】
ひなまつり
今日は3月3日、ひなまつりです。荒谷小には7段飾りのひな人形があります。そこで、今日の3時間目に1・2年生にも手伝ってもらいながら、ランチルームにひな人形を飾りました。
「この刀はどこにさすんですか?」、「これはどこに置くんですか?」など、ひな人形の小道具の飾り方に四苦八苦しながらも、豪華で繊細なひな人形の放つ春の雰囲気を感じながら楽しく飾ることができました。
【一気に華やかな雰囲気になりました】
今日は学級給食の日でしたので、給食を学級に持っていく前にみんなで「ひなまつり」の歌を歌いました。今日の天気は雨でしたが、子どもたちはポカポカとした気持ちになったのか、にこにこしながら学級に戻っていました。
【灯りをつけましょ ぼんぼりに】
そして、今日の学級給食は何かが違いました。1・2年生の教室にはなぜか6年生が1人入っていて、3・4年生の教室にも6年生が1人入っていました。その理由は・・・・。
【スペシャルゲストの6年生】
卒業を控えた6年生が、学級給食の日には1人ずつ各クラスで給食を食べる計画のようです。一緒に給食を食べながら色々な話をして、6年生との時間を大切に過ごす時間です。卒業式まであと22日、6年生が学校に登校する日はあと16日です。残り少ない日数となりましたが、6年生といられる幸せをかみしめて、楽しく過ごしましょう。
「この刀はどこにさすんですか?」、「これはどこに置くんですか?」など、ひな人形の小道具の飾り方に四苦八苦しながらも、豪華で繊細なひな人形の放つ春の雰囲気を感じながら楽しく飾ることができました。
【一気に華やかな雰囲気になりました】
今日は学級給食の日でしたので、給食を学級に持っていく前にみんなで「ひなまつり」の歌を歌いました。今日の天気は雨でしたが、子どもたちはポカポカとした気持ちになったのか、にこにこしながら学級に戻っていました。
【灯りをつけましょ ぼんぼりに】
そして、今日の学級給食は何かが違いました。1・2年生の教室にはなぜか6年生が1人入っていて、3・4年生の教室にも6年生が1人入っていました。その理由は・・・・。
【スペシャルゲストの6年生】
卒業を控えた6年生が、学級給食の日には1人ずつ各クラスで給食を食べる計画のようです。一緒に給食を食べながら色々な話をして、6年生との時間を大切に過ごす時間です。卒業式まであと22日、6年生が学校に登校する日はあと16日です。残り少ない日数となりましたが、6年生といられる幸せをかみしめて、楽しく過ごしましょう。
ウッジョブ諸塚のふりかえり
今日の1・2時間目に、今年度最後のわくわく学習(ウッジョブ諸塚)が行われました。今日は全校児童がランチルームに集まり、全員でふりかえりの時間をもちました。
まず、1時間目は1・2年生、3・4年生、5年生、6年生の4グループに分かれ、わくわく学習を振り返るため、1年間どのようなことがあったかを月ごとに書き出し、その時のわくわく度(気持ち)やお世話になった方々、考えたことを書き、模造紙に貼りました。わくわく学習発表会で発表をする時に、1年間の学習の流れをまとめていたため、いつ何があったか、どのような気持ちだったか、そして考えたこと・学んだことをスムーズに書くことができていました。
【自分たちで作業を進めていく力もしっかり身についています】
【1・2年生も、自分たちの言葉で1年間をふりかえりました】
このように1枚の模造紙に1年間の活動の記録をまとめることで、自分たちが何をしてきたのか、どのような気持ちの変容があったのか、そしてどれくらいの方々にお世話になってきたのかを実感することができたようでした。
2時間目はワークショップ型の授業でした。1年間のウッジョブ諸塚の学習を通して、①わくわくしたこと②もっと知りたいこと③もっとしたいこと④自分が成長したこと⑤役に立ったことの5つの項目を付箋に書き出し、別の模造紙に貼っていきました。その後、話合いをして、それらに見出しをつけ、最後にグループごとに発表をしました。それぞれの見出しは以下のとおりです。
① わくわくしたこと
○ 色々なことを知って(1・2年生)
○ 形、伝(3・4年生)
○ 出きあがった時より一番は作っている時(5年生)
○ 手づくりとプロのすご技(6年生)
② もっと知りたいこと
○ もっと知りたい(1・2年生)
○ つなげる(3・4年生)
○ もっと工夫して作りたい(5年生)
○ ウッジョブの続き(6年生)
③ もっとしたいこと
○ 未完成(3・4年生)
○ もっと作りたい、アピールしたい(5年生)
○ 林業PR(6年生)
④ 役に立ったこと
○ 学んだことが生かせた(1・2年生)
○ 目的の喜びを味わった(5年生)
⑤ 自分が成長したこと
○ それぞれ(5年生)・・・
1・2年生の発表ではしいたけの学習を通して、しいたけの料理を家でも作ってみたり、作文にして新聞社に送ったりもしました。この学習を経て、2年生はしいたけから林業へという、更に広い世界を見てみたいと発表していました。
3・4年生は、学習を始めた当初の林業への関心が、林業に携わる方々の命を守りたいという気持ちの変容があったこと、そしてまだ未完成の部分があるきけんおまもリュックへの思いを発表しました。
5年生の発表では、「もっと、もっと」という言葉がよく出てきていました。もっとこんなことをしたい、もっと工夫したい等、6年生になってやってみたいことがたくさんあるようです。その理由として、今年度の活動で達成感を味わえたことや、周りの方々が喜んでくれたことが嬉しかった、製品を作る過程がわくわくして楽しかったなどの体験がこのような気持ちに表れたようです。子どもたちは、林業の貢献のために行った活動が自分のためにもなっていることを感じていました。
6年生は、人とつながることは相手のことを考えるということ(相手意識をもつということ)、人前で発表をするという経験をするともっと伝えたいという思いが芽生えるということを学んだようでした。そして、発表をすることで、自分に自信がついた・夢とのつながりが感じられたと発表をしました。
どの学年もスラスラと発表をしていて、プレゼンテーションをする力が身に付いているなぁと感じました。
【練習なしでの本番でしたが、話し合ったことがしっかりと伝えられました】
【3・4年生も1・2年生も、学習のまとめを分かりやすく伝えられました】
【さすがは6年生の発表でした】
最後に、ふりかえりを行いました。今日は6年生がふりかえりを発表した後、先生たちも全員ふりかえりを発表しました。その中で、人前で発表することで自信がついたこと、建築士になりたいという思いが強くなったこと等のふりかえりがありました。林業の学習を通して、様々な体験・様々な疑問・問題を一つ一つクリアすることで、子どもたちが自分なりの学びが実感できることにつながっていることを感じました。それが、もっと林業に貢献したいという思いにつながったり、夢を実現するための足固めになったりしていることが、大変うれしく思いました。
先生たちのふりかえりでは、本物に触れることの大切さや、できないことや分からないことから向き合うことで、協力してくださる方々と出会うことができたこと、プラスになることをたくさん言うと物事はそちらの方向に進んでいくことを実感した等の発表がありました。
【職員もたくさんの学びを得ることができました】
最後に、先日宮崎日日新聞に掲載されたウッジョブ諸塚の記事を校長先生が読んでくださり、今年度のわくわく学習(ウッジョブ諸塚)は終了しました。ウッジョブ諸塚を応援してくれるような内容の記事で、子どもたちも嬉しそうな表情で聞いていました。
【結びにgood job!という言葉、思わず笑みがこぼれました】
今年度のウッジョブ諸塚は終了はしましたが、子どもたちの心の中には林業に対する熱い思いがしっかりと残っています。次年度、ウッジョブ諸塚でどのような学びが得られるのかとても楽しみです。今年度、多くの方々にウッジョブ諸塚を支えていただき、本当にありがとうございました。子どもたち自身が、年間を通して体験することによって初めて学べることがあったのではないかと思います。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。
まず、1時間目は1・2年生、3・4年生、5年生、6年生の4グループに分かれ、わくわく学習を振り返るため、1年間どのようなことがあったかを月ごとに書き出し、その時のわくわく度(気持ち)やお世話になった方々、考えたことを書き、模造紙に貼りました。わくわく学習発表会で発表をする時に、1年間の学習の流れをまとめていたため、いつ何があったか、どのような気持ちだったか、そして考えたこと・学んだことをスムーズに書くことができていました。
【自分たちで作業を進めていく力もしっかり身についています】
【1・2年生も、自分たちの言葉で1年間をふりかえりました】
このように1枚の模造紙に1年間の活動の記録をまとめることで、自分たちが何をしてきたのか、どのような気持ちの変容があったのか、そしてどれくらいの方々にお世話になってきたのかを実感することができたようでした。
2時間目はワークショップ型の授業でした。1年間のウッジョブ諸塚の学習を通して、①わくわくしたこと②もっと知りたいこと③もっとしたいこと④自分が成長したこと⑤役に立ったことの5つの項目を付箋に書き出し、別の模造紙に貼っていきました。その後、話合いをして、それらに見出しをつけ、最後にグループごとに発表をしました。それぞれの見出しは以下のとおりです。
① わくわくしたこと
○ 色々なことを知って(1・2年生)
○ 形、伝(3・4年生)
○ 出きあがった時より一番は作っている時(5年生)
○ 手づくりとプロのすご技(6年生)
② もっと知りたいこと
○ もっと知りたい(1・2年生)
○ つなげる(3・4年生)
○ もっと工夫して作りたい(5年生)
○ ウッジョブの続き(6年生)
③ もっとしたいこと
○ 未完成(3・4年生)
○ もっと作りたい、アピールしたい(5年生)
○ 林業PR(6年生)
④ 役に立ったこと
○ 学んだことが生かせた(1・2年生)
○ 目的の喜びを味わった(5年生)
⑤ 自分が成長したこと
○ それぞれ(5年生)・・・
1・2年生の発表ではしいたけの学習を通して、しいたけの料理を家でも作ってみたり、作文にして新聞社に送ったりもしました。この学習を経て、2年生はしいたけから林業へという、更に広い世界を見てみたいと発表していました。
3・4年生は、学習を始めた当初の林業への関心が、林業に携わる方々の命を守りたいという気持ちの変容があったこと、そしてまだ未完成の部分があるきけんおまもリュックへの思いを発表しました。
5年生の発表では、「もっと、もっと」という言葉がよく出てきていました。もっとこんなことをしたい、もっと工夫したい等、6年生になってやってみたいことがたくさんあるようです。その理由として、今年度の活動で達成感を味わえたことや、周りの方々が喜んでくれたことが嬉しかった、製品を作る過程がわくわくして楽しかったなどの体験がこのような気持ちに表れたようです。子どもたちは、林業の貢献のために行った活動が自分のためにもなっていることを感じていました。
6年生は、人とつながることは相手のことを考えるということ(相手意識をもつということ)、人前で発表をするという経験をするともっと伝えたいという思いが芽生えるということを学んだようでした。そして、発表をすることで、自分に自信がついた・夢とのつながりが感じられたと発表をしました。
どの学年もスラスラと発表をしていて、プレゼンテーションをする力が身に付いているなぁと感じました。
【練習なしでの本番でしたが、話し合ったことがしっかりと伝えられました】
【3・4年生も1・2年生も、学習のまとめを分かりやすく伝えられました】
【さすがは6年生の発表でした】
最後に、ふりかえりを行いました。今日は6年生がふりかえりを発表した後、先生たちも全員ふりかえりを発表しました。その中で、人前で発表することで自信がついたこと、建築士になりたいという思いが強くなったこと等のふりかえりがありました。林業の学習を通して、様々な体験・様々な疑問・問題を一つ一つクリアすることで、子どもたちが自分なりの学びが実感できることにつながっていることを感じました。それが、もっと林業に貢献したいという思いにつながったり、夢を実現するための足固めになったりしていることが、大変うれしく思いました。
先生たちのふりかえりでは、本物に触れることの大切さや、できないことや分からないことから向き合うことで、協力してくださる方々と出会うことができたこと、プラスになることをたくさん言うと物事はそちらの方向に進んでいくことを実感した等の発表がありました。
【職員もたくさんの学びを得ることができました】
最後に、先日宮崎日日新聞に掲載されたウッジョブ諸塚の記事を校長先生が読んでくださり、今年度のわくわく学習(ウッジョブ諸塚)は終了しました。ウッジョブ諸塚を応援してくれるような内容の記事で、子どもたちも嬉しそうな表情で聞いていました。
【結びにgood job!という言葉、思わず笑みがこぼれました】
今年度のウッジョブ諸塚は終了はしましたが、子どもたちの心の中には林業に対する熱い思いがしっかりと残っています。次年度、ウッジョブ諸塚でどのような学びが得られるのかとても楽しみです。今年度、多くの方々にウッジョブ諸塚を支えていただき、本当にありがとうございました。子どもたち自身が、年間を通して体験することによって初めて学べることがあったのではないかと思います。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。
4ヶ月ぶりのお誕生日給食
今年度の荒谷小では、11月~2月にお誕生日を迎える子どもがいませんでした。3月に入り、今日は4ヶ月ぶりのお誕生日給食です。「今日は○○さんがお誕生日なので、みんなので牛乳かんぱいをしましょう!」と担当の子どもが大きな声で言うと、お誕生日を迎えた子どもの周りにぞくぞくと子どもたちが集まってきました。久し振りの「牛乳かんぱい」に子どもたちはとっても嬉しそうでした。
【お誕生日おめでとう!】
あっという間に時が過ぎ、もう3月になりました。卒業式まであと3週間と少しになりました。このように14名みんなで誕生日を祝える日もあと少しです。3月、もう一度お誕生給食が実施されます。楽しみにしていてくださいね。
【お誕生日おめでとう!】
あっという間に時が過ぎ、もう3月になりました。卒業式まであと3週間と少しになりました。このように14名みんなで誕生日を祝える日もあと少しです。3月、もう一度お誕生給食が実施されます。楽しみにしていてくださいね。
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
訪問者カウンタ
0
7
3
1
1
1
8
諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
0982-65-1120
FAX
0982-65-1138
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