日誌

新着情報

11月1日 「弁当の日」

 合同遠足の日は、「弁当の日」でもありました。

 子どもたちが弁当作りにかかわり、楽しく食べる体験をとおして食への関心を高め、生きる力を育むことを目的にしています。

 食育【しょくいく】という言葉も、ずいぶんと定着してきたと思いますが、子どもたちに定着させていくには時間がかかることだと思っています。

 高校を卒業して一人暮らしを始めたときに、ご飯が炊けて、味噌汁が作れて、肉、魚、野菜が焼ければ、、、。

 調理実習の様子など見ていると、興味・関心の高さを感じます。子どもたちのご自慢のお弁当、紹介させてください。

11月1日 尾向小・不土野小2校交流合同遠足

 尾向小学校(全校児童21名)と、不土野小(8名)との合同遠足がありました。2校間交流事業として、昔から行われています。

 オンライン上では毎週交流を重ねてきている子どもたちですが、今回は対面の交流ということもあって、出発前から楽しそうにしています。

 今回の目的地は、国宝「通潤橋」マイクロバスを2台借りて、お隣の熊本県山都町へ向かいます。

 それぞれの学校での赤団・白団に分かれ、バスに乗り込みます。

 通潤橋に行く前に、馬見原体育館で交流活動を行いました。今年は、尾向小の児童の皆さんが計画した遊びで交流します。

 「ドッジボール」「フルーツバスケット」「ボール当て」3つの遊びは、全校児童8名の不土野小ではなかなか満喫できない遊びということもあって、楽しい時間が流れていきました。

 「弁当の日」でもあった不土野小の子どもたちは、何かしら弁当作りに携わったの・・・かな?

 そしていよいよ通潤橋へ。天候が心配でしたが、なんとか雨は降らずに放水の時間を迎えることができました。

 大迫力の放水に思わず歓声と拍手も上がりました。橋の上まで見学し、いい思い出がまた一つつくれたのではないかと思います。

 これからもお隣同士の学校、仲良くやっていきましょう!

 尾向小学校のみなさん、ありがとうございました!

10月30日 ふれあい参観日準備

 来週のふれあい参観日の準備を進めているところです。

 各キッズ(異学年のチーム)にて、ふれあい活動の内容やお土産などを考えたり用意したりしています。

 毎年恒例のこの行事ですが、子どもたちも楽しみにしていますし、地域の方々も「パワーがもらえる!」と喜んでくださっています。

 今年は、「むかしの遊び(だるま落とし・けん玉・コマ回し・メンコ・福笑いなど」「玉入れ」「ボッチャ」を企画したようです。

 地域の方々とふれ合えるのを今か今かと待ちわびている、そんな様子に見えます。

 他にも、小咄の披露やグループでの対話などを予定しています。

 お越しくださるみなさま、どうぞお楽しみに!

10月28日 ウナギの稚魚放流

 不土野小のすぐ下に、とても美しい川が流れています。不土野川です。

 地元の方に話を聞くと、昔はヤマメもウナギもどっさり捕れたそうなのですが、環境がずいぶんと変わってしまったようです。

 度重なる水害もあり、形が変わってしまったり、雨が降ると上流の方から濁流になってしまったり、、、。川に生息する生き物たちは、住処を奪われてしまっているのかもしれません。

 少しでも環境をよくしていこうと、漁業協同組合のご協力をいただき、ウナギの稚魚放流体験をさせていただきました。

 今や貴重な存在となってしまったウナギです。見たり触ったりするのも初めてという子どももおり、悲鳴にも似た歓声が上がりました。

 一人ずつバケツに移して、そっと川に放流していきます。

 昔のように、ウナギがたくさんすむ不土野川に戻る日を願って。

10月24日 陸上大会【写真なし】

 高学年の集合学習では、陸上大会が行われました。

 運動会後、雨が続いたため満足な練習ができなかったのが残念ですが、今もてる力を発揮できたのではないかと思います。

 不土野小の6年生は、走り幅跳び、ハードル走、ソフトボール投げなど素晴らしい成績を収めることができました!

 もしかすると、不土野小だけでチームを組むことができるのは最後になるかもしれないリレー。

 全員でバトンをつなぎ、力を振り絞りました。結果は3位。

 結果には満足していないかもしれませんが、チームで競い合うことのできる経験を大切にしてほしいと思います。

 「勝って驕らず、負けて腐らず」

 いろいろな経験を積むことのできた、貴重な時間となりました。