学校の様子

汗・焦る プール清掃にも『感動とときめき』

暑い中一生懸命にたわしで汚れを落とす6年生・・・。
黒いカビはとても頑固で、必死に4,50回こすってようやく落ちてきます。
少しずつ、しかし確実にプールがきれいになっていきます。
ある男の子が思わずこう言いました。
「やべ!超きれいや!」
必死で手を動かしていて、気づかなかったみたいですが、
ふと自分たちがそうじした、その後を振り返ったとき、
ピカピカに光るプールの底が目に入ったのです。
こんな場面も立派な「感動とときめき」の場面です。
共に汗して、一心不乱に取り組んだ成果がこのピカピカのプールなのです。
きっと6年生は、自分たちの頑張りでこんなにプールがきれいになったことを実感し、嬉しかったことでしょう。
そして、この仕事が立派に役に立っていることに喜びを感じたことでしょう。
「人の役に立てることを喜べる心情」や「協働することの大切さ」「まじめに頑張ることで得られる確かな成果」・・・。
そんなことをを学んだプール清掃だったと思います。
プール清掃
左上から時計回りに:デッキブラシ組。一心不乱にカビを取ります。みんなで力を合わせて。見違えるほどきれいになったプール。