問題に正対して答える
「たまいれをしました。
どちらがなんこおおいですか。
あか7こ しろ13こ」
1年生の算数の問題です。
先生は、
「13-7=6 答 6こ」と板書して、大きく△をつけました。
そして「どうして△になったのでしょう。」と問います。
子どもたちに、ひとしきり考えさせ、それを発表させて
まとめます。
「ここに注目。『どちらがなんこおおいですか。』と
聞いてるでしょう。6こと答えただけでは、
どちらが多かったのかわからないよね。
『しろが6こおおい』と答えないと、〇にはなりません。
気をつけましょう。」
何を聞かれていて、何を答えなければならないか。
きちんと読み取り、判断することを教えた場面でした。
どちらがなんこおおいですか。
あか7こ しろ13こ」
1年生の算数の問題です。
先生は、
「13-7=6 答 6こ」と板書して、大きく△をつけました。
そして「どうして△になったのでしょう。」と問います。
子どもたちに、ひとしきり考えさせ、それを発表させて
まとめます。
「ここに注目。『どちらがなんこおおいですか。』と
聞いてるでしょう。6こと答えただけでは、
どちらが多かったのかわからないよね。
『しろが6こおおい』と答えないと、〇にはなりません。
気をつけましょう。」
何を聞かれていて、何を答えなければならないか。
きちんと読み取り、判断することを教えた場面でした。