今日の給食

2017年2月の記事一覧

2月10日

 今日の献立は「ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 三色ナムル」です。

 食事のことをごはんと言います。このように、日本人の食事は「お米」と深く関わってきました。茶碗1杯分のごはんには、稲40本分・3500粒のお米が必要です。そして、お米になるまでに88回という多くの手間がかかるので「米」という漢字ができたそうです。毎日食べているごはんをこのように考えるとお米の1粒1粒が大切に思えてきます。

2月9日

 今日の献立は「減量コッペパン 牛乳 ほうとううどん かみかみごぼうサラダ」です。

 「ほうとう」は山梨県の郷土料理で、かぼちゃの入った汁にうどんよりも平たい麺を入れた煮込み料理です。寒いこの時期には、温かい食べ物は体も心も温まりますね。体を温めて、風邪に負けない丈夫な体を作りましょう。

2月8日

 今日の献立は「麦ごはん 牛乳 きびなごのピリ辛揚げ ゆできゅうり もやしのみそ汁」

 今日のきびなごは、島浦で水揚げされたきびなごです。きびなごは揚げ物にすると、頭から丸ごと食べられます。小魚は、とても体に良い食べ物です。なぜかというと、第一によく噛まなければならないので、歯やあごが発達します。第二に、骨ごと食べられるのでカルシウムがたっぷりとれます。一番体が成長する時期の皆さんには、魚をよく食べてカルシウムをとり骨を大きく丈夫にしてもらいたいと思います。

2月7日

 今日の献立は「コッペパン 牛乳 牛肉のトマト煮 日向夏ドレッシングサラダ」です。

 私たちの体は、日中に活動し、夜間は体を休めるように神経が作用します。このため、夜にエネルギーを摂り過ぎると、余った分は体に体脂肪として蓄積されやすくなります。現代は、生活のリズムが夜型にずれ込んでいる人が多いようですが、エネルギーの取り過ぎによっておこる肥満や生活習慣の予防のためには、夜遅い時間には、食べたり飲んだりしないようにすることが大切です。

2月6日

 今日の献立は「ごはん 牛乳 他人どんぶり 千切り大根のサラダ」です。

2月2日

 今日の献立は「ミルクパン 牛乳 あげ焼売 ゆでもやし 春雨スープ」です。

 食べ物を食べた時に「おいしい」と感じるのはなぜでしょうか。人の舌は、食べ物が入ってきたとき、「甘い」「苦い」「しょっぱい」「酸っぱい」などの情報がすぐに脳に伝わります。舌の表面には、味を感じる部分があり、何の味かで感じる部分も決まっています。味を感じると同時に、食べ物の温度やにおい、やわらかさなどの情報で、総合的においしいと判断するようになっています。

2月3日

 今日の献立は「ごはん 牛乳 いわし生姜煮 ゆかりあえ 白菜のみそ汁 節分豆」です。

 今日2月3日は節分です。昔は病気や火事、地震などの災い(わざわい)は、鬼が持ってくると言われていました。そこで「鬼は外」のかけ声で豆をまいて、鬼を追い払い、家族の健康や幸福を願ったのです。柊(ひいらぎ)の木にいわしの頭をさして、家の門に置き、邪気を追い払うおまじないや巻き寿司の丸かじりなども行われます。

2月1日

 今日の献立は「麦ごはん 牛乳 ビビンバ わかめスープ」です。

 スープに使われているしいたけは、,味も香りもとても良いきのこで、昔から人々に愛されよく食べられてきました。宮崎でもたくさん生産されています。しいたけは乾燥させて干ししいたけにすると、ビタミンDが増え、骨を丈夫にする働きがあります。いろいろな料理に使えるので、給食でも煮物や汁物、炒め物などさまざまな料理に使われています。