2018年6月の記事一覧
学校支援訪問
今日は、本年度の学校支援訪問でした。北部教育事務所から2名の先生方、高千穂町教育委員会から濵田教育長、佐藤教育委員をはじめ6名の方々が来校され、学校経営の状況や各学年の授業を見ていただきました。
4年生は、養護教諭と担任による学級活動、他の学年は、昨年度から研究を進めている算数科の授業を参観していただきました。
本年度、本校では、子どもたちの学力向上を図るため、教師一人一人の授業改善に向けて県教育委員会が提唱しているチェックポイントを意識した授業づくりを職員研修としても取り組んでいます。今日の参観授業でも、教師自身の授業改善における課題を明確にした上で、それを意識しながら授業を行いました。
教育事務所や町教育委員会の方々に参観される中、指導する教師は恐らく緊張の連続だったに違いありませんが、子どもたちは、集中してしっかり学習できました。
授業後、参観された指導主事の先生方から教師一人一人に授業のフィードバックがありました。細かく丁寧なフィードバックに、本校教師も多くの学びがあったようです。
本日ご示唆いただきましたことを今後の授業改善や学校経営に反映させ、「やかたの子」の更なる成長や向上を目指して、チーム押方全職員で取り組んでいこうと、改めて意を強くした学校支援訪問でした。
☆ 子どもたち全員が「分かる・できる」授業にするために、日々自分の指導を振り返りながら授業改善に努めている本校の
職員。互いに授業を見合いながら、更に授業の技量を高めていきます。
梅雨の時期、たっぷりと「心に栄養」を!
今朝、6月の全校朝会を行いました。
本校では、6月を「読書推進強化月間」として取り組むため、今日は、「読書」についての話をしました。
まず、私自身が小学生の頃、出会った本に触れると共に、「小学生の頃から、もっと読書をする習慣を付けておけばよかった。」と今になって反省や後悔していることを伝えました。
そして、読書のすばらしい力について話しました。「読書は、よいことばかり!」と、言葉の力や表現力、思考力、集中力、想像力などが付くことに加え、人の気持ちが考えられるようになり、人と上手にコミュニケーションが取れるようになったり、ストレス解消にもなったりすることを話しました。
宮崎県が「日本一の読書県」を目指していることも紹介し、押方小も「宮崎一の読書校」ひいては「日本一の読書校」を目指そう、と、学年別の月の読破目標冊数の達成や家での読書の推進について話したところでした。
校長の話の後にも、図書委員会の子どもたちからの「読書推進強化月間」の取組の説明や、図書館教育担当の先生からの話もあり、更に子どもたちの読書意欲向上のために力を添えてくれました。
短い時間で構いませんので、ご家庭でも「家読(うちどく…親も子も一緒に読書)」に取り組んでいただき、ますます読書が大好きな子どもたちを育てていきましょう!ご協力、よろしくお願いいたします。
☆ これから梅雨の時期を迎えます。雨で、外で遊べない日も増えてきますので、読書でたっぷりと「心に栄養」を注ぎま
しょう!
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方561-1
電話番号
0982-72-2239
FAX
0982-72-2477