日誌

2021年7月の記事一覧

7月13日(火)


チャーハン

冬瓜スープ

ゴーヤチャンプルー

牛乳

 

今日は沖縄県の郷土料理であるゴーヤチャンプルーの登場です。チャンプルーとは沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味があるそうです。ゴーヤチャンプルーは、野菜や豆腐に限らず、家庭のありあわせの材料をまぜこぜに炒めて食べていたことが始まりだそうです。今は沖縄にかぎらず、どこでも作られて食べられる料理になりました。ゴーヤはかつお節や卵と一緒に炒めると苦みがやわらぎます。ご家庭でも夏野菜のひとつであるゴーヤをおいしくいただきましょう。
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7月12日


 

麦ごはん

ミネストローネ

鶏肉のレモン煮

ミニトマト

牛乳

 

 ミニトマトのお話です。スーパーに行けば一年中売られているミニトマトですが、本当は夏が旬で今が一番おいしい時期です。昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、トマトは体にいい野菜です。暑い夏に体を冷やしたり、お肌をきれいにしたり、血液をサラサラにしてくれる効果があります。

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7月9日(金)



麦ごはん

うま煮

梅肉和え

牛乳

 

梅肉とは梅干しのことです。収穫した梅はそのままでは食べられないので梅干しにしたり、梅酒や梅ジュースなどにしたりして食べます。梅干しにするためにはたくさんの手間暇がかかっています。梅干しをつくったことのある人もたくさんいると思います。6月に塩漬けした梅に今ちょうど赤いしそを入れて色づいている頃でしょうか。近くに梅干しを作っている人がいたら観察してみるといいですね。梅干しの果肉と一緒に野菜を和えているので、さっぱりとして夏にぴったりの和え物に仕上がりました。

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7月8日(木)


 

麦ごはん

地頭鶏親子丼

もずくスープ

牛乳

 

 今日は、宮崎県から食材提供していただいた「みやざき地頭鶏」を使った親子丼でした。宮崎県産ブランドとして生産されるみやざき地頭鶏は、宮崎県内の指定認定農場で育てられるされる特別な品種です。飼育の特徴として、4~5ヶ月と飼育期間が長く、広々とした環境で放し飼いにしていることがあげられます。広い鶏舎を駆け回り、のびのびと育てられることで、やわらかくて歯ごたえのある、うま味たっぷりの肉質となります。よくかんで味わいながら食べてもらいました。

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7月7日(水)


コーンごはん

七夕汁

日向鶏コロッケ

ゴーヤのおかかマヨ和え

七夕デザート(ソーダまたはぶどうゼリーをセレクト)

牛乳

 

今日は七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の一つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラ、人参、かまぼこを入れています。コーンごはんもきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいる様子にも見えませんか?

 

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