新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

ボッチャ 熱い戦い

 昨日のクラブ活動は、島ならではの「釣り」の予定でしたが、あいにくの天気で中止となりました。その代わりに、体育館でボッチャ大会を開催しました。

 ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツで、先日行われたパリパラリンピックでも熱戦が繰り広げられました。本校にはこのボッチャのセットがあり、昨日は3~9年生プラス職員で挑戦しました。的のボールにピッタリつけたり、密集したボールの間をきれいにすり抜けていったりと、好プレー珍プレーが続出し、楽しいひとときとなりました。

  

 

  

初めての試み 全校一斉定期テスト

 今日と明日の2日間、後期課程は定期テストが行われています。これまでの努力の成果を、十分発揮してほしいものです。

 そんな中、今回は前期課程の子ども達も定期テストにチャレンジしました。前期課程と言えば、単元ごとにテストを行うことが多いのですが、せっかく義務教育学校として前期・後期が一緒になって学校生活を送っているので、定期テストも一斉に行ってみては、ということで実現したものです。子ども達は、学年の実態に応じて、この日に向けて計画的に家庭学習に取り組んできました。みんな、とても真剣な表情でがんばっていました。

  

 

  

第3回 学習発表会

 本番まで、あと2週間となりました。劇、プレゼン発表、合唱、ハンドクラップと、子ども達の練習にも熱が入ってきました。写真は、本校職員が作成したポスターです。たくさんのご観覧、お待ちしています。

上南方小との交流学習

 今日、前期課程は朝から島を出て、上南方小学校との交流学習へ行きました。

 上南方小では、2年生たちが手作りの旗を持って、小学校の校舎だけではなく、中学校の校舎も丁寧に案内してくれました。子どもたちは「学園と同じだ!」「学園より広い!」など、それぞれの感想を持ちながら見学していました。おかげ様で楽しく見学することができました。ありがとうございました。

 その後、むかばき青少年自然の家に行き、施設の内外を見学しました。背の高い大木やさざれ石、沢の水などを見たり触ったりして、山の自然を感じました。11月に宿泊学習を控えている5,6年生は、行縢山を間近で見て、「え、あれに登るの・・・?」と気圧されている様子でした。昼食もおいしく、おかわりをする子もたくさんいました。

 最後に、市内の本屋さんにて選書活動を行いました。自分が読みたい本を自分で選んで購入するとで、読書に親しむきっかけになってほしいと考えています。子どもたちはいろいろなコーナーを見て回り、楽しそうに本を選んでいました。

 充実した1日を過ごした前期課程でした。

 

   

 

 

 

ようこそ 島野浦学園へ

 7月に前任のALTの先生と寂しいお別れをしましたが、今日から、新しいALTの先生が島野浦学園にやってこられました。午前中は8、3・4年生と、給食をはさんで午後は6、9年生と最初の授業でした。始めの自己紹介では、出身地のことを写真や動画、クイズなどで分かりやすく教えていただき、子ども達も熱心に先生の語に耳を傾けていました。これから、たくさん英語と触れ合っていてほしいものです。

  

 

  

島の伝統芸能 うちわ踊り

 今日は、スポーツデイに向けた1回目の全校体育でした。今回は特別講師をお招きし、毎年恒例の「うちわ踊り」の練習をしました。

 文字通り、うちわを両手に持って踊ります。本番ではプログラムの終盤、全校児童生徒が一丸となって島の伝統を引き継ぐ、大切な種目です。ほぼ1年ぶりに踊ったのですが、さすが島の子ども達、ばっちり覚えていました。本番は10月19日。いよいよ残り1ヶ月となりました。

  

 

  

全校合唱&ハンドクラップ 順調な仕上がり

 27日の学習発表会に向けて、順調に仕上がってきています。今日は音楽室にて全校音楽がありました。

 発声練習と校歌のあと、全校合唱です。今年は、以前、冬のオリンピックのテーマソングにもなった「サザンカ」を歌います。途中には手話も入ります。少ない人数ながら、伸びのある美しいハーモニーを響かせてくれることでしょう。

 もう1曲のハンドクラップとは、いわゆるパーカッションの1つで、音楽に合わせて拍手だけでリズムを奏でるものです。18人全員の心を1つに、息の合った演奏になるよう、練習を重ねているところです。

 本番まで、残り1週間となりました。子ども達のがんばりを、ご期待ください。

  

 

  

地震・津波に備えて

 今日は、島浦町区の避難訓練が行われ、本校の児童生徒、職員も参加しました。

 午前8時半過ぎ、島内放送により地震が起きることが伝えられると、子ども達は一斉に机の下に潜り、安全を確保。その後、揺れが収まったのでいったん運動広場へ。そして津波に備えて非常階段から3階の図工室へと避難しました。

 先月、宮崎でも大きな地震が発生し、多くの被害が出ました。いつ地震が起きても冷静に行動できるよう、普段からの心がけが大切です。今回の訓練で、改めて、そのことを実感することができました。

  

 

  

オンラインで顔合わせ&係決め

 11月に、近隣の7つの小学校の5・6年生がむかばき青少年自然の家に集まり、宿泊学習が実施されます。これまで、何度か担当職員で打ち合わせ会を行ってきましたが、今日は子ども達の顔合わせをオンラインで行いました。

 まずは学校ごとに、担当の先生の自己紹介です。子ども達も、小規模校同士の集まりですので、きっとすぐに仲良くなれることでしょう。次に、各班に分かれ、生活班の係決めが行われました。班長・副班長のほか、清掃係、食事係など、2日間の生活に関する係です。すんなり決まった後、後半は活動班の班長・副班長を決めました。この班では、メインの活動の1つである「追跡ハイキング」で一緒に行動することになります。

 2ヶ月以上先ですが、今からドキドキ・ワクワクの5、6年生です。

  

 

  

マリン球場での練習スタート

 今週金曜日は学習発表会、そして3週間後にはスポーツデイと、まさに二刀流で練習に励んでいる子ども達。昨日は、今シーズン初めて、マリン球場で体育の授業をしました。

 まずはこの3週間でほぼ仕上がった「ダイナミック琉球」。立ち位置を確認しながら、初めて外で踊ってみました。屋内とは違い、開放感に浸りながら気持ちよく踊っていました。次に、徒走の練習。今回は距離感を確かめる程度でしたが、本番に向けて、走力も伸ばしていってほしいものです。

  

 

 授業後、子ども達、職員、そして保護者の皆様にもご参加いただき、球場の整備を行いました。刈られた草を集め、運ぶ作業です。あっという間にきれいになり、本番に向けての意欲も高まってきました。今年のスポーツデイは、10月19日(土)開催の予定となっています。どうぞご期待ください。