今週からの武道授業は、体育実技サポーターの鳥入孝仁先生による柔道の授業となります。今日はその１回目でした。はじめに道着の着方、帯の結び方を学び、畳に上がる前、試合前、試合後、畳を下りた後にどのような礼をおこなうかをご指導いただきました。また、けがをしないための受け身は、指を内側にして手をつくとけがをしにくいそうです。受け身についても前受け身、後ろ受け身、横受け身、前方回転を学びました。なおこの日の柔道授業は、県教育委員会スポーツ振興課の先生方にもご参観いただきました。

本日子どもたちに配付いたします。ご一読いただきますよう、お願いいたします。

この日の午後、後期課程の子どもたちは九州電力延岡営業所に行かせていただきました。以下は子どもたちからの声です。

・電気はどこから来ているのか、驚くことやなるほどと納得することも多く、ためになるお話が聴け、VRや実際の高所作業車に乗せてもらえるなど貴重な経験ができました。

・車に乗るだけで怖くて楽しくてって感じだったのにそこで作業するというのがすごいと思ったし、それを指示する人だったり最新の技術を使っていたり私達が普段当たり前に使っている電気がこんなにもたくさんの人がこんなに大量の作業をして私達の家に届いてるんだなと改めてしっかり気づくいい経験になりました！

・高所での作業は大変だと感じた。自分の将来の職業選択の幅が広がった。

・あまり地球温暖化のことについて詳しくは知らなかったのですが、この地元企業からの学びに参加して、詳しく知ることができたのがとても有意義でした。

マックスバリュー南延岡店では普段の買い物では見ることができないバックヤードも見学させていただきました。ダイソーではそれぞれのご家庭から頼まれていたものをそれぞれ探すのは一苦労しておりましたが見つけることができました。切符を買って列車に乗り、車窓からの景色を楽しんだり、ケーブルテレビさんの関連会社にお声かけして中を見学させていただいたりと貴重な体験もできました。

６年生が国語の一斉授業を受けている間、５年生は単元ごとのオンデマンド動画解説と練習問題などを利用した算数の自由進度学習を進めているところです。

本日の２～４校時は体育実技サポーターの鳥入孝仁先生による２回目の柔道授業でした。準備運動、ストレッチのあと、腕全体でパンと畳をたたくこと、ケガを防ぐために頭をつけないようにすることを意識して受け身の復習をしました。その後、手を使わずに起きる練習、二人一組での袖を引いて受け身、手押し相撲で受け身、相手の背中の上に乗ってお尻から落ちて受け身とつづき、膝立ちから投げて袈裟固めをおこないました。

今回の学校運営協議会は、「持続可能な学校行事の計画について」という協議題で、委員の皆さんと全職員とで２グループにわかれて協議を行う形で実施させていただきました。

この日の６校時の島浦学は、６～９年生による秋季大祭に向けた獅子こま練習の４回目でした。後期課程の皆さんのお手本はさすがです。一歩一歩、６年生も動きを身に付けていっているという状況です。秋季大祭まであと９日となりました。

この日の午後は１～６年生による島内清掃でした。地区ごとにわかれてゴミ拾いを行いました。島野浦をきれいにする取組で毎年継続して行われています。

朝の時間、１～４年生は水揚げ場の見学に行きました。たくさんの魚が水揚げされる現場を見ることができ、さらにいただいた魚を調理する貴重な体験ができました。春日丸の皆さん、鶴島丸の皆さん、お忙しい中快く見学をさせていただきありがとうございました。

体育実技サポーターの鳥入孝仁先生による最後の柔道授業でした。準備運動、ストレッチのあと、受け身の復習　（前受け身、右受け身、左受け身）、二人組になって袖を引いて受け身、膝立ち・しゃがんで相手を崩して受け身、膝立ちから投げて袈裟固め、袈裟固めを返す、膝立ちから投げて袈裟固め→袈裟固めを返すなどの練習をしました。

本日の２～４校時、あげみ工房さんにうかがって、あげみづくりを行いました。さばいた魚をミンチにして成形し、油で揚げていく工程を教えていただきながら体験しました。ふだん食べている島野浦名物あげみがこのようにして作られていることを学ぶ貴重な体験ができました。ありがとうございました。

本日の午後は、延岡市観光協会の岩本様、山口様を講師にお招きし、子どもたちに伝えたいこと「ふるさとの人財・企業からの学び」を実施しました。

・観光協会はどのような仕事をしているところか？

・どのように情報発信をすれば良いか？

・観光協会の仕事を選んだきっかけは？

・子どもたちに伝えたいメッセージは？　という内容でご講話いただきました。

子どもたちの感想をいくつか紹介します。

・今日は観光協会のことやたくさんの人に発信する方法を学べました。特に心に残ったことは、観光協会の方はたくさんの観光客に来てもらうために情報発信をしていることや、商品を買ってもらうために自分たちで物産展などを運営していることです。私は、島のことを発信するときに、パンフレットの作り方や情報収集の仕方など、今日学んだことを生かして発信したいと思いました。これからも島のことをたくさん知って、自分たちで島野浦の良いところ、すごい所をたくさんの人に知ってもらいたいです。

・今回の講話で一番興味を持ったところは延岡観光協会の仕事についてでした。正直なところ、どんな仕事をしているのか、ただ観光案内をしているだけ？と思っていました。ですが、想像していた倍以上に、新たに分かったことがたくさんあって、心をひかれました。最後にお話していただいた、島野浦学園の私たちに伝えたいことで、島のことを心から自慢してほしい、（夢を実現できる可能性を高めるために）勉強をしてほしいということを教えていただきました。今日教えてくださったことを忘れず、これからにいかしていきたいです。