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漢字コンテスト
7月11日(木)、朝自習の時間に全校一斉で漢字コンテストを実施しました。生徒の自主的な取組で、学習委員会の企画によるものです。最終的なねらいは学力向上につなげることです。
国語科の先生に依頼して作成した予想問題プリント(100題程度)の中から、50題を出題しました。学習委員会で学年ごとに採点し、学級の平均点で順位を競います。平均点85点以上の学級を表彰の対象とし、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。
この日までに、朝自習や帰りの会の時間に学級独自の対策がとられ、コンテストへ向けての本気度が感じられました。最終的な目標は、本校の永遠の課題でもある学力向上です。今後も生徒の自主的な取組にも期待したいところです。専門委員会
7月10日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の6・7月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。
学年委員会は6・7月の目標が「学級の絆を深めよう。」で、どの学級も学級旗の制作はできていたようです。この他、9月のかかし村まつり巡回に展示するかかしのデザインについて話し合われました。学習委員会は「授業を充実させ、学力を向上させよう。」ですが、来週に実施予定の漢字コンクールへの取組についても話し合われました。文化委員会は「本をたくさん読もう。」、「図書室の本を期限内に返そう。」でした。読書キャンペーンも企画しているようです。生活委員会は、「自転車の施錠100%。自転車マナーアップを目指そう。」です。点検活動について話し合われました。保体委員会は、「自ら健康づくりに励もう。」、「牛乳パックの給食室への返却を徹底しよう。」です。この他、すでに動き出している体育大会についても話し合われました。
1学期は残りわずかですが、まとめをしっかりして、2学期の活動につなげて欲しいところです。道徳の研究授業
本校では、学力向上を優先課題として校内研究に取り組んでいます。それに先行するような形で、7月10日(水)黒木先生が、1年生で道徳の研究授業を公開しました。
この日の授業の目標は、「食に関する世界の現状に目を向けるとともに、給食などで出される残飯や給食中の様子を振り返り、望ましい食の在り方について考えを深める。」ことでした。生徒は紙媒体、写真、動画などで提供される資料について自分で考えるとともに、グループや全体で意見を交換することで、考えを深めることができたようです。
日本では、当たり前のように学校では給食があり、家庭の支援もあって学習や部活動に取り組むことができますが、これが当たり前ではない世界の現状もあります。食べ物ばかりではなく、すべてのことに感謝し、人や物を大切にする人になって欲しいと思います。理科の実験
7月9日(火)、2年2組が理科の対照実験に取り組みました。ねらいは消化の仕組みを理解することですが、今回は唾液が果たす役割について、デンプン液+水とデンプン液+唾液の2つの試験管を準備して、ヨウ素液、ベネジクト液を使って比較する対照実験でした。ピペットを使って、適量の水や唾液をとるのに苦労する班が多かったようです
ヨウ素液はデンプンに反応します。2つの試験管を約40度のお湯で暖め、デンプン液+水の試験管に入れるとデンプンが分解されないので、濃い紫色になります。一方、デンプン液+唾液の試験管に入れるとデンプンの分解が始まっているので、うすい紫色に変わります。
次にベネジクト液は糖に反応します。2つの試験管に安全に実験を行うために沸騰石を入れガスバーナーで熱し、、デンプン液+水の試験管に入れるとデンプンが分解されないので、変化は見られません。一方、デンプン液+唾液の試験管に入れるとデンプンの分解が始まっているので、唾液の量や分解の進行によってうすい黄色から赤褐色に変わります。
実験後は、結果やわかったことをまとめました。次の時間はこれをもとに、デンプンが唾液によって麦芽糖に分解されることをはじめとして、それぞれの消化器官の役割についてもまとめていきます。実験したことが確実に知識につながることを願っています。金属加工
7月8日(月)、3年1組が技術の授業で金属加工に取り組みました。製作するのはキーホルダーです。
5㎝×10㎝の銅板に下絵を描きます。それを、金属加工用の糸鋸などを使いながら切断していきます。この日は2時間目ということでしたが、作業にも個人差が出てきているようです。自分のデザインに沿って、銅板を切断している生徒、デザインが決まらず思い悩んでいる生徒、様々でした。切断したら、やり直しが利かないと考えれば、デザインに時間をかけたくなるのも理解できます。
自分だけにしか製作できない、オンリーワンのキーホルダーとなります。金属加工の仕組みについても理解しながら、生活の中で使える素敵なキーホルダーが完成するよう頑張りましょう。理科の観察実験
7月8日(月)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。内容は、タマネギの皮の細胞や核の様子を観察することでした。
はじめに堀之薗先生から作業の進め方について説明がありました。酢酸カーミン溶液を使っての染色の仕方、顕微鏡の使い方について丁寧な説明がありましたが、実際にやってみると、液が多すぎたり、ピントが合わなかったりと苦戦する班も見られました。それでも先生の支援を受けたり、他の班の力を借りたりしながら、なんとか細胞や核の様子を顕微鏡を通してスケッチしていました。
動物の細胞や植物の他の部分の細胞と比較しながら、理解を深めていくように頑張りましょう。あいさつ運動
7月1日(月)、山田地域振興課の事業の一環で、駐在所、保護司の方々が朝7時20分~7時50分、校門前であいさつ運動に取り組んでいただきました。この日は雨の強い中での活動となり、大変ご苦労いただきました。ありがとうございました。
この日から、本校も生活委員会の活動として、あいさつ運動を開始しました。あいにくの天気、また、連絡が不十分でもあり、参加者は少なかったようですが、登校してくる生徒は保護司の方々や生活委員会の生徒と元気の良いあいさつを交わしていました。
2年生は、7月3日(水)、4日(木)は職場体験学習です。1年生は福祉体験学習、3年生は高校説明会があり、外部の方々と接する機会があります。校外でも気持ちの良いあいさつが自然とできるようにしましょう。福祉講話
6月28日(金)、1年生が総合的な学習の時間に、山田地区社会福祉協議会より山森様を講師としてお招きし、福祉について講話をしていただきました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域に目を向ける。」で、具体的な学習活動として「福祉に関する学習」があります。今回は、そのねらいを達成するための講話でした。
山森様からは、山田地区の福祉に関する現状と課題、中学生に考えて欲しいことや頑張って欲しいことについて話をしていただきました。人口減少、少子高齢化、商業施設、交通機関など様々な課題も説明がありますが、山田地区はボランティア活動が活発な地域で、人に優しいという良いところもあります。山田中学校は昨年度、夏休みや地域の祭り、体育祭などで多くの生徒がボランティア活動に取り組み、地域への貢献度も認められています。
来週は、車イス、アイマスク、高齢者疑似体験に取り組みます。こういった経験をきっかけとして、今年度も多くの生徒がボランティア活動に参加し、地域に貢献して欲しいものです。避難訓練
6月28日(金)、地震を想定した避難訓練を実施しました。この日は、天気が悪く、避難所を運動場から体育館に代えての実施となりました。
訓練の流れは、まず学級担任より災害の怖さや避難の在り方について説明があった後、放送と先生方の指示に従って避難しました。体育館では、地震の怖さや避難の在り方について映像での分かりやすい説明がありました。実際に地震が起こった場合、今日のような避難の仕方は実効的ではない部分もあったと思います。実際の地震を想定した、実効性のある避難訓練となるよう改善していく必要があるようです。
学校では、先生方が指示を出し、避難していくでしょうが、家であるいは地域で遊んでいるときに地震が起こったら、安全に避難できるでしょうか?「自分の命は自分で守る。」ことが大切で、日頃からあらゆることを想定しておかなくてはなりません。
そこで、避難三原則。
1:想定にとらわれるな
2:その状況下で最善を尽くせ
3:率先避難者たれ
教育相談
6月26日(水)、この日の期末テスト終了後、教育相談を実施しました。先週の21日(金)にも実施され、合計3時間をつかいます。十分な時間が確保できませんが、足りない部分は何とか時間を生み出して、全員を対象に学級担任が中心となって相談に当たります。
教育相談のねらいは、「生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、より良い学校生活を送ることができるようにする。」ことです。事前にアンケートをとり、悩みを把握しておき、相談します。学年が上がれば上がるほど悩みは多く、大きくなるものです。3年生はこれまでの学校生活ばかりではなく、2学期に開催予定の体育大会や文化祭での活動や、夏休みに実施予定の三者相談を見通しての進路相談もされました。
相談期間ばかりではなく、日頃から気軽に先生方に相談してみると良いのではないでしょうか?期末テスト
6月26日(水)、期末テストが始まりました。テストは、27日(木)の2日間で、国語、社会、数学、理科,英語、保健体育の6教科について実施されます。
期末テストは1学期最後の定期テストで、1学期の学習の定着度を測るものです。1年生も入学して2回目の定期テストで、テスト勉強の仕方やテストの受け方に慣れてきたようです。当たり前ですが、どの学級でもテストに真剣に向き合う生徒の姿が見られました。
「これが終わればもうすぐ夏休み。」ではなく、テストの結果を見て、夏休みの課題と合わせて、1学期の復習をしっかりやっていきましょう。体育大会へ向けて動き出しました
6月24日(月)、保健委員会を中心に体育大会へ向けて動き出しました。この日は、全校生徒を集めて、保健委員長から昨年度の映像をもとに目指す体育大会像について話があり、体育主任の先生から学級で話し合う内容についての説明の後、各学級で特選種目の選手や応援リーダーの決定をしていきました。
今年度は、さらに生徒が主体となった体育大会にということで、保健委員長と副委員長は全体会の後、各学級を回り、体育大会への思いを熱く語りました。その思いをくみ取り、全校生徒が一致団結した、思い出に残る体育大会にしていって欲しいと思います。
この日は最初の一歩、団の色も決まっていません。スローガンの発表もまだです。何となく、ピンとこない感じですが、徐々に盛り上げていきましょう。情報モラル教室
6月21日(金)、BTV株式会社の齋藤様、都城警察署の外園様を講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。やや蒸し暑い中、生徒は真剣に耳を傾け、ネット上での危険性や正しい利用の仕方について学びました。
パソコンや携帯・スマホは正しく使えば非常に便利なアイテムですが、使用方法を誤れば、加害者にもなるし、被害者にもなります。特に怖いのは、何気なくネット上にアップした動画や静止画は完全に削除できないこと、写真によって個人が特定されることです。また、依存症になり、コミュニケーションがとれない、昼夜逆転などの生活の乱れ、学習習慣の乱れにつながります。本校でも、軽い気持ちから人間関係のトラブルも起こりました。本校でも、携帯・スマホなどメディアの取扱いについて、家庭での使用の在り方について注意を喚起しているところです。これを機会に、ぜひ今一度各家庭でも親子で話し合って欲しいと思います。
お忙しい中、講話をいただいたBTV株式会社の齋藤様、都城警察署の外園様、ありがとうございました。職場体験学習事前訪問
2年生は7月3日(水)、4日(木)の2日間、地域や市内の各事業所で職場体験学習に取り組みます。6月20日(木)は、各事業所を訪問し、打合せをさせてもらいました。
事業所によって生徒は1人であったり、2・3人のグループで会ったりと様々ですが、全部で25の事業所で、それぞれ接客であったり、清掃であったり、保育園であれば園児と交流したりと様々な体験をさせていただくことになっています。先日電話で調整させていただいた訪問日の日程に沿って、各事業所を訪問させていただきました。そこでは、体験の時間帯、服装、体験中に気を付けることなどを質問しました。
各事業所の方々、受け入れてくださりありがとうございます。当日はよろしくお願いいたします。2年生はできるだけ多くのことを学べるように、積極的に活動しましょう。ピア・サポート学習
6月20日(木)、1年生が2学級合同でピア・サポート学習に取り組みました。この日のテーマは、「傾聴」で、相手の意見を受容し、自分の意見で切り返すことを身に付けることでした。
主に2つの活動に取り組みました。イラストを見て相手に伝え、聞く側は想像しながら絵を描くイマジネーションドローイング。わかりやすく相手に伝えることの難しさを体験しました。2つ目の活動はディベートでした。校則について、賛成派と反対派に別れて討論しました。最初は意見をぶつけ合う(切り返し)だけでしたが、これでは相手に自分の思いは伝わりません。そこで、相手の意見に対し、あいづち、繰り返し、代弁、受容というスキルを間にいれ、最後に自分の反対意見を述べる(切り返し)ことで、自分の思いが伝わりやすくなることを学びました。
生徒間の人間関係でトラブルは起きるものですが、このようなスキルを生かして自分たちで解決できるようになると良いと思いました。全校集会
6月19日(水)、全校集会を開きました。内容は、野球部とスポーツテスト体力賞、校長先生の話、命の日の講話(担当:桑原先生)でした。
地区中学校総合体育大会では、残念ながら県大会出場の切符を獲得できた部はありませんでしたが、野球部が地区3位と頑張ってくれました。合わせて末吉近郊野球大会での準優勝も表彰されました。スポーツテストでは、成績上位者が23名も表彰されました。
校長先生からは、「時は金なり。」、「自他共栄」ということについて話がありました。吹奏楽部とサッカー部を除き、新チームに移ろうとしているところです。何となく過ごしていると、気がつけば大会が目の前ということもあります。時間は大切です。また、仲間がいるから、練習相手がいるから成長できます。他者へ敬意を払い、共に成長できるよう頑張っていきましょう。
桑原先生からは、水難事故に関する話でした。中学生の水難事故の多発場所は河川で、浅い場所でも事故は起こりうるということでした。都城地区では、すべての河川での遊泳が禁止されています。これから暑い時期を迎えますが、きまりを守り、事故の無いように、命を大切にして欲しいものです。プール開き
6月18日(火)、3年生男子が体育の授業で今年度最初の水泳の授業に取り組みました。あいにくの曇り空で、気温も低く、生徒は寒そうでした。
最初に事故に遭わないように、プールの使用上の注意について説明がありました。ストレッチの後はシャワーで体を濡らす、プールに足をつける、その場で水中に潜る、泳ぐといったように少しずつ水に体を慣らしながら泳ぐ距離を延ばしていきました。また、2人でバディを組み、安全面にも注意しながら活動しました。
この日は、気温も低く、水が冷たく感じられたようですが、次第に暑くなります。水が気持ち良く感じられるようになりますが、安全面には十分注意して、楽しい授業にして欲しいと思います。
負けられない戦いがそこにはあるんです
6月16日(日)、最後の行事は学級対抗親子綱引き大会でした。これもPTA活動の一環で、親子の絆を深め、保護者間の親睦を深めるのがねらいです。親睦とは言いながら、学年差を考えない仁義ない戦いが見られました。特に3年生は、最上級学年として負けられない戦いであり、優勝が義務づけられた親睦の大会といえるでしょう。
決勝に進んだのは、当然3年生の2クラス。予選リーグは下級生に情け容赦なく、圧勝で勝ち上がりました。決勝は生徒同士、学級担任同士、保護者同士のプライドがぶつかった白熱した試合でした。3年2組が見事優勝でした。ここまで書くと、「親睦はどうなった?」と感じるでしょうが、笑顔の絶えない楽しい行事でした。親子の絆、保護者同士の親睦も深められ大成功でした。
ここまで準備に携わっていただいたPTA役員の方々、そして多数参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。早く筋肉痛が回復されることを祈っております。学級懇談
学校保健委員会の後は、学級懇談です。内容は、学習面・生活面・その他学校行事への取組の様子、夏休みの過ごし方、携帯スマホなどの情報端末機の取扱い、その他3年生は進路に関することでした。
7月は参観日がないため、1学期のまとめとなる学級懇談となりました。2学期が始まっても、放課後残されて夏休みの宿題に取り組む生徒の姿を見ました。計画的に過ごし、積み残しが無いようにして欲しいものです。生活面で気になったのは、携帯スマホなどの情報端末機の取扱いで人間関係のトラブルがありました。年度当初に、各家庭に携帯スマホなどの情報端末機のガイドラインを配付し、注意を喚起したところです。ぜひ、家庭で話し合っていただき、トラブルや使用のしすぎによって家庭学習がおろそかになることがないようにして欲しいものです。
特に3年生は、受験を控え、夏休みは各高等学校の一日体験入学や三者相談があります。吹奏楽部とサッカー部を除いて、部活動がない生徒が多く、自由に使える時間が増えます。後悔しないように、これからの生活を計画的に過ごしてほしいものです。学校保健委員会
6月16日(日)は行事が盛りだくさんです。授業参観の後は、学校保健委員会でした。昨年度保護者の出席率が低かったことを反省し、日曜日開催、保護者の負担を軽減することによって、出席率を高めるためにこの日の開催となりました。また、学級対抗親子綱引き大会への参加率が昨年度は高く、これと同日開催することによって、今年度は参加率が高かったです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3 1 | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
※水曜日は5校時終了後に清掃、帰りの会(集会時は清掃カット)
宮崎県都城市山田町山田2189番地1
電話番号
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FAX
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