校長トーク
校長トーク80回
これからの教育界は、様々な局面を迎えることと思います。しかし、みんなで乗り越えれば、未来は変えられると信じています。
今後とも東方中学校に、心温かい御理解と御支援をいただけると幸いです。
皆様のこれからの前途に祝福あれ! ありがとうございました。
「出逢いに感謝を!」 小林市立東方中学校 小園裕美子
校長トーク第79回
さあ、残り数時間!最後まで東方中に温かい御支援をよろしくお願いいたします。
校長トーク78回
今朝のラジオでは、「なぜ、川沿いに桜の木を植えるのか?」との話でした。確かに滝廉太郎作曲で有名な「花」の歌詞にも隅田川の風景が出てきます。やっぱり川面に映った桜が綺麗だからだろうと思いきや、その答えは「桜の花を見に来た人が、地面を踏み固めてくれる」からだそうです。なんとも現実的な答えに思わず笑ってしましました。
まさに「先人の知恵!」ピンチをチャンスにです。「一挙両得」とか「一石二鳥」
よく考えてられています。
見る側も植えた側も良い思いをするのなら、ありがたいなと感じた次第です。
校長トーク77回
家の中に閉じこもっていただけに、楽しみにしている子どもたちも多いことでしょう。あと少しです!みんなで乗り越えましょう。
校長トーク76回
報道では、今のところ4月から例年通りのスタートができそうな感じがします。
4月8日には、新しい制服を着た新入生がやって来ます。子どもたちのパワーでウイルスを吹き飛ばして欲しいです!季節の変わりめは体調が崩れやすいです。皆様、お体をご自愛くださいね!
校長トーク75回
それでも、子どもたちが感動してくれたのなら嬉しいなと心から思っています。世界中の人がウイルスと戦っています。私の知る限りでは、初めての体験です。アンテナを高くして、危機意識をもって過ごすことが大切なのでしょう。
17日の登校日は、久しぶりに子どもたちに会えて最高でした。やっぱり、学校には子どもがいなくては!もう少しです。「ピンチをチャンスに!」この危機を乗り越えていきましょう。
校長トーク74回
「感動してくれるかなぁ~」今から職員一同ドキドキしています。
このような状況下で、卒業式ができるだけでもありがたいと感じる今日この頃です。
用務員の方が種から育てた花が満開の中、素敵な卒業式となりますように!
校長トーク73回
まるで映画の1シーンのように多くの車や建物が津波に巻き込まれている!こんな映像を見たのは生まれて初めてでした。当時、関東に子どもが済んでいたので急いで電話をするのですが、全く繋がらず・・・。あれから9年。自然の脅威は、多くの方の命を奪いました。残されたご家族がどれほど辛い日々を送っておられるか、その心中は、想像を遙かに超えるものであろうと思います。残された私たちにできることは、少しでも被害を少なくし、大切な命を守ること!人間だけでなく、自然や生き物すべて大切な命です。
新型コロナウイルスもなかなか終息してくれません。いつになったら学校が再開できるのか・・・。子どもたちに逢いたいですね・・・。
校長トーク72回
さて、とうとう宮崎県で罹患者が出てしましました。罹患された方も大変ですが、まわりも大変!ますます厳戒態勢が強化されそうです。国を挙げての緊急事態です。みんなで協力してこの危機を乗り切っていきましょう。
校長トーク71回
子どもたちが登校していない学校は、2日めを迎えました。やっぱり学校現場は、子どもたちの声が聞こえないととても寂しいとつくづく感じました。子どもたちが好きで教員になった私としては、心の中にぽっかり穴が開いたみたいです。やむを得ない事はわかっているのですが、一日も早く通常の生活に戻るといいなと心から願っています。
いよいよ、明日から県立高校一般入試が始まります。万全の体制で臨んで欲しいです。
校長トーク70回
新型コロナウイルスの影響が様々なところで出てきました。コンサートが中止になったり、Jリーグの大会が延期になったり・・・。目に見えないウイルスと戦うのは、並大抵ではありません。改めて危機管理の難しさを痛感しております。
そんな中、県立高校一般入試に向けて頑張っている子どもたちがいます。今、面接の練習をしていますが、回を重ねるごとに自分の意見をはっきりと堂々と伝えられるようになりました。そこで今日は、国連が定めた「17のゴール」について、それぞれのテーマを選んで考えを述べてもらうというむずかしいお題を出しましたが、全員見事に内容のある意見を述べてくれました。
17のゴールとは、
目標1【貧困】あらゆる場所のあらゆる携帯の貧困を終わらせる。
目標2【饑餓】饑餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能
な農業を促進する。
目標3【保健】あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促
進する。
目標4【教育】すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習
の機会を促進する。
目標5【ジェンダー】ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強
化を行う。
目標6【水・衛生】すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確
保する。
目標7【エネルギー】すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エ
ネルギーへのアクセスを確保する。
目標8【経済成長と雇用】、目標9【インフラ、産業化、イノベーション】
目標10【不平等】、目標11【持続可能な都市】
目標12【持続可能な生産と消費】
目標13【気候変動】、目標14【海洋資源】、目標15【陸上資源】
目標16【平和】、目標17【実施手段】
このように様々な17の課題を地球規模、世界規模で2030年までに解決しようと定めたものです。子どもたちの近い未来は、様々な事が大きく変化するとなると、今から未来について語り合うことが必要とされています。地域の良さであったり、自分の将来の夢であったり、「考える力」が求められているようです。
それにしても、昔の高校受験には面接はなかったので、今の子どもたちは大変ですね。今はしんどいですが、きっとその時の経験が役立つ時が来ると思います。
「頑張れ~受験生!」
校長トーク69回
さて、新型コロナウイルス!大変な事態が迫ってきています。一日も早く処方箋等対処方法が見つかると良いのですが・・・。本校でも、本日よりインフルエンザ同様の対応を全校的に始めております。これまでもお茶を入れた水筒持参やマスク着用、手洗い、うがいの徹底、換気や加湿器など、すでに様々な取組を行っておりましたが、マスクも手に入らない状況が続いているようでkoutyouす。引き続き消毒の徹底に加え、グループで食べる給食も前を向いて食べるようにして、様々な対応を考えております。見えないウイルスと戦うためには、できる限りの対応を試みていく所存です。
コロナウイルスは、熱に弱いとも聞きました。医学界でも新薬の開発に尽力されていることでしょう。今、私たちにできることは、「予防」だと思います。人の多いところはできるだけ避けるとか、消毒を徹底するとか・・・。
皆様、どうかお体に御留意されてお過ごしください。
校長トーク68回
大人の私は自家発電が衰えてきているもので、一度雪を触ると手が冷たいまま!でも子どもたちは、そんな私にお構いなく手のひらにのせて楽しんでいました。
「子どもってなんて感受性が豊かなんだろう!」そんな様子を目にしていたら、なんか心がぽかぽかしてきました。「♪雪やこんこん、あられやこんこん~」と歌ってくれる子どもたち!きっと音楽の授業で習ったのかな?
校長トーク67回
「さすが、うちの子どもたち!」
今日は、14日。日頃の感謝を込めて、チョコにこだわらず、チョコっと「ありがとう!」って言ってみませんか?
校長トーク66回
自分のことを話す機会をいただいて、出逢えてとても良かったと話してくれました。
こちらこそとても感謝しています。だって、目の前に本人が現れて皆大騒ぎ!ワクワク感いっぱいの子どもたちでした。ラジオでは、学校のことだけではなく、地区のことも絶賛していただきました。この出会いが、みんなにとって「夢の実現の一歩」になってくれると嬉しいですね!ジェイミー氏、本当にありがとうございました❤
校長トーク65回
2月7日は立志式でした。この立志式は、奈良時代から伝わってきた15歳を節目とした元服(げんぶく、げんぷく)といわれてきた儀式です。ずいぶん前から、中学校では2年生に気持ちを新たに3年生を迎えるためとか、受験に臨んでもらうとか、様々な理由で行われるようになりました。当日は、一人一人が自分の目標とする言葉を発表し、来賓や保護者の前で誓いを立てる場面を設けました。第2部は、テレビやラジオで有名な宮崎に住むオーストラリア出身のジェイミー氏をお招きして「オーストラリアからやってきた宮崎人・ジェイミーから見た日本」と題して講演を行っていただきました。笑いあり、感動ありのお話であっという間に時間がたってしましました。夢の大切さや、やりたいことがあったら行動することなど、お話の内容はどれも自ら実践されてきたことで、だからこそ引き寄せられるように聞き手に入ってくるので、とても楽しい時間となりました。実際にお話しされたジェイミー氏も本校での講演会を喜んでおられました。きっとこの出会いが縁となって、今日聴いた誰かの人生に、大きな影響を与えるのだろうと感じました。
私が2年生に贈った言葉は「江戸幕末期の思想家・教育者の吉田松陰」の言葉です。
「志定まれば気さかんなり」
人は目標が決まれば、意気が高まりその実現に向けて全力を尽くすことができます。
どのような壁にも立ち向かって、志を実現できるでしょう。といった意味です。
そして、「はじめの一歩」と「あきらめない」を加えました。
日本の良さに触れ、日本に絶対に行きたいと思った15才のジェイミー少年の夢は、自分の行動力で実現しました。何かの縁で宮崎に住み、結婚し、今の生活が充実した人生を築き上げている!最後に、「ここは素晴らしいところです」と言われました。とても嬉しい言葉を子どもたちにいただきました!
校長トーク64回
日本は、四季がはっきりしているので「四季折々の風物」が豊かです。温泉一つとっても春の温泉、夏の温泉、秋の温泉、冬の温泉では全く違う雰囲気になります。一度、雪景色の見える温泉に入ったことがありますが、体は温かいのに空気が冷たくて・・・空から雪が降ってきて、それはそれは素敵な風景に心も体も癒やされました。
そんな日本に行きたくて計画されていた外国の方も多かったと思います。しかしながら、今は新型肺炎の流行で「非常事態」。こんな事もあるとあきらめざる終えません。
まずは「命」が優先!オリンピックに向けて準備を進めている日本だけに、一刻も早く終息して欲しいものですね。
校長トーク63回
日本では、鬼は妖怪と言われており、日本古来の書物や絵画にもよく登場してきます。「強い」「悪い」「怖い」「ものすごい」「大きな」などのイメージがあるようです。その他にも、「心を鬼にする」とか「鬼の目にも涙」「鬼の居ぬ間に洗濯」など、様々なことわざにも登場しています。神仏によっては、入り口の守り神であったり、観光名所になったり・・・中には優しい鬼も存在するとか?それにしても、とても空想のものとは思えぬほどリアルな生き物です。
そもそも、節分に豆をまく習慣は、室町時代から厄を払うために始まったとか?わかりやすく言えば、節分は、「季節を分ける日で、みんなが健康で幸せに過ごせるように願って、悪いものを追い出す日」だそうです。それで、外に向かって投げる習慣がついたのかもしれません。日本人って様々なものに例えながら、生活を豊かにしていたのでしょうね!
そういえば、最近ヒットしているアニメに「鬼滅の刃」があります。人間と鬼の戦いとか?とても感動するアニメと聞きました。まだ、読んでいないので是非、観てみます!
ちなみに、校長室には、「福は内~幸は家」の暖簾が飾ってあります。鬼は「創造の産物」ならば、心の持ちようで変わるものなのかもしれません。
「福は家~鬼役の人も家」みんなで厄を追い払って、年の数の豆を食べて、元気な心身で過ごしたいものです!
校長トーク62回
今日の昼休みは、久しぶりに男子が運動場でキャッチボールをしている光景を目にしました。そういえば、昔、父と一緒にやったなぁって懐かしさが込み上げてきました。
おやおや、まるで「巨人の星」みたい!そういえば、2月に入るとキャンプシーズン到来ですね!心待ちにしていた方も多いのでは?
校長トーク61回
経験を通して「こんな時はこうする」とか考えてながら、あらかじめ準備をすることができるようになるのかもしれませんね。
次は、2年生の立志式を控えています。自分の思いや考えを伝えるってとても難しいですが、何にせよ「はじめの一歩」は必ずあるのですから・・・。
少しずつ前進して欲しいと願っています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3 1 | 4 1 | 5   | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12 1 | 13 1 | 14 1 |
15   | 16   | 17 1 | 18 1 | 19 1 | 20 1 | 21   |
22   | 23 1 | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5 1 |
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