校長トーク

校長トーク59回

 今年は暖冬でなんとか寒さはしのげていますが、まだまだ油断はできません。現在、インフルエンザや新型コロナウイルスなど、感染拡大の恐れがあります。先日、テレビで医者の方が対策について話されていました。通常の風邪はのどなどにくっつくのでうがいの効果が高いそうです。それに比べインフルエンザは吸い込んだらすぐに体内に広がるそうです。特に平らなところが大好きで携帯電話の画面とかくっつきやすく、むしろ凸凹なところでは長く生きられないとか?なので、手洗いやアルコール消毒が必要で、さらに、常にのどを潤す事が大切とのことでした。ということは、やはりマスク着用はとても効果がありますし、お茶など殺菌作用のある飲み物を飲用し、のどが常に乾燥しないようにすると良いですよ。と話されていました。本校でも、お茶を推奨しています。換気、加湿器、手洗い、マスク着用など様々な方法で対応中です。
 目に見えないウイルスなだけに「水際対策」も必要なのかもしれませんね。