日誌

日々徒然

草刈り

本日から金曜日まで、普段は生徒の通学バスの運転手をしていただいているお二人が、春休みの間学校の作業を手伝ってくださることになりました。

早速、用務員さんを加えた3人で運動場を中心にの草刈りをしていただきました。

作業にあたっては、支所から乗用の草刈り機をお借りしましたが、刈り払機で刈るよりも格段に早く作業を進めていただきました。

機械の力はすごいですね!

私も、刈払い機で実家の田んぼの土手の草刈りをよくやります。田んぼの段差が大きい土手が多く、側面を刈るためには腰をかがめたり、腕を伸ばしたりしないといけません。

そんな時はいつも「何とかうまく工夫すれば、どんな形や高さの土手でも楽に草刈りができる機械ができないかなあ」と思ってしまいます。

私も父が数年前に亡くなってからは、実家の田んぼの草刈りをするようになりました。

母には無理な場所が多いため自分が手伝うことになったのですが、実際にやってみて、こんな大変な作業を何十年もしていたのに、なぜもっと早く手伝わなかったのだろうと思いました。

きれいに草が刈られた土手を見ても、作業をした父の苦労に思いが至らなかった自分を恥ずかしく感じました。

それからは、きちんと手入れがしてある場所は、必ず手入れをした誰かがいるという視点でものごとを見るようにしています。

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