2024年10月の記事一覧
10/31 期待
今日の6時間目終了後、明日から始まる県大会の男子バレーボール競技に出場する2年生3名の推戴式を行いました。
1年前と比べると、体力や技術も向上し、先日の地区大会では素晴らしい成長した姿を見せてくれました。
また、今日の推戴式での凛とした立ち姿と表情から、それぞれが自信をもって立ち向かう気持ちができているなと感じました。
明日の初戦の相手は、佐土原中学校です。
これまでの練習で培った自分の力をしっかり発揮して勝ち進んでほしいです!!
10/30 研究授業
今日は理科の研究授業の後に、職員研修として授業研究会が行われました。
理科の授業は、自分たちで実験方法を考え、自分たちで道具を準備し、装置を組み立てるところまでの内容となりました。
授業前は、実験までは難しいのではないかと心配をしましたが、実際に授業が始まってみると驚きました。
生徒達は課題に対して、仮説を検討・発表し、実際のどのような実験をすれば仮説が検証できるか話し合い、手際よく装置を組み立てていました。
生徒達の動きに無駄がありません。
これまでの授業での取り組みが活かされているとすぐに分かりました。
授業の後は授業研究会と協議を行いました。
全員の先生方が授業への疑問や意見、自分の実践や悩みなど、様々な内容について情報交換がなされ、大変有意義な時間となりました。
それぞれの先生が今日得たものを、ぜひ明日からの授業に活かして欲しいと思います。
協議の様子
10/29 志
メモ帳より
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ある日、小坊主が和尚に「なんで人生がうまくいく人と行かない人がいるのですか」と聞きました。
和尚さんは「そりゃ、やるかやらんかだ。努力するかしないかの違いだ」と答えました。
「そうか」と小坊主は納得して家に帰ったのですが、「なんで努力する人としない人がいるのか」と思い、また聞きに行きました。
すると、和尚さんは「それはお前、志があるかどうかだ」と言いました。
「そうか」と小坊主は納得して帰ったのですが、「なんで志がある人とない人がいるんだ」と思い、また聞きに行きました。
すると、和尚さんは「それは、死生観を持っているかどうかだ。死生観がある人間には志が生まれるんだ」と答えました。
10/28 自分の言葉
27日に衆議院選挙が行われました。
中学3年生にとって、選挙はまだ先という感覚かも知れませんが、あと3年程で18歳になり選挙権を持つようになります。
生徒達には、様々な情報を比較検討し、しっかりと自分で判断して投票できるような人に育っていて欲しいなあと思っています。
中学時代に学校で何を学び、何を経験したかはもちろん大切ですが、家庭の中で日本全体のことや国際社会についてどれだけ話題にしてきたかということも大きく影響するのではないでしょうか。
生徒達には、新聞の第一面の内容について自分の言葉で語ることができる力を身に付けて欲しいと考えています。
10/25 世代交代
10月下旬になり、花壇の花の植え替えの時期になりました。
初夏に植えた日日草やサルビアはそろそろ花も終わりに近づいてきましたが、メランポジウムは元気いっぱいです。
メランポジウムも初夏に植えたのですが、夏の台風で大部分の株がやられてしまいました。
今育っている株は、台風の後に、落ちていた種が芽吹いたものです。
傷んだ株を抜く時には気づきませんでしたが、株を取り除いた後の地面から一斉に芽吹き始めました。
最初は雑草かなと思っていたのですが、よく見るとメランポジウムだと気付きました。危うく全て抜いてしまうところでした。
それにしても植物の能力はすごいですね。大変な中にも生き残るチャンスを逃さないように準備をしています。
現在、メランポジウムが生えている花壇の南側だけが生き生きとしています。
11月には新しい花の苗が届く予定ですが、12月頃まで花をつけるメランポジウムを抜いてしまうのはもったいない気がします。
10/24 十五夜
私が子供の頃は、十五夜祭りで相撲を取っていました。
毎年、地区内の家の持ち回りで会場を提供し、会場となる家にはシラスを取ってきて、今考えると結構立派な土俵が作られていました。
自分の家で十五夜の祭りが行われることになったのは、私が小学校低学年の頃でした。
祭りの当日、辺りが暗くなり、家の中から引いてきた数個の裸電球で照らされた、お供え物をしてある土俵の様子は、周りに大人や子供がたくさんいるのに、なぜ神々しい不思議なものを感じたのを覚えています。。
ちなみに、その時、勝つ気満々で取り組んだ子供相撲では、あっさり同級生に負けてしまいました。すねた私は、まだ祭りは続いているのに同じ敷地の祖父母の隠居に駆け込んで、祭りが終わるまで閉じこもっていました。よほど悔しかったんでしょうね・・・。
細かいことは忘れてしまいましたが、当時は中学生が中心となって十五夜祭りの話し合いを行い、当日の出し物などを考えていたことも記憶に残っています。
残念ながら、それも自分たちの代が最後でした。昭和58年頃の話です。
10/23 入試
今日の午後、令和7年度の県立入試の実施要綱の説明会に出席しました。
詳しくは、11月15日の入試説明会でご説明する予定です。
これから学校では受検に向けて様々なことが動き始めます。
生徒達の目標達成に向けて、私たちができることに取り組んでいきたいと思います。
県立高校の入試関連の情報は以下のページからご覧になれます。
令和7年度県立高等学校生徒募集(令和7年春入学生)に係る情報提供について
10/22 星空
オリオン座流星群が今日(10月22日)の夜半から未明にかけ極大となり、見頃を迎えるそうです。
降ってくる中心は東の空の月、火星、オリオン座に囲まれたエリアです。
天の川が見えるなど条件の良い地域であれば、1時間に最大で5個程度観測できる見通しらしいですが、宮崎県内は天候が悪いため観測できそうにありません。残念です。
須木と言えば星空。天気が良く、月の光の影響が少ないときに見える天の川は素晴らしいです!
今日は無理ですが、生徒達も、時々でいいので故郷の素晴らしい星空を満喫して欲しいなあと思ったところでした。
10/21 得手不得手
昨日は山麓線沿いにある実家の稲刈りの手伝いに行ってきました。
天気が危ぶまれましたが、幸いにも雨にならなかったため無事に作業を終えることができました。
私が小さい頃は、バインダーという歩行式の稲刈り機を使って刈り取りをしていました。その後、父は乗用小型のコンバインを購入してしばらく使っていました。
何より、機械の導入によって、それまでの手作業からの劇的なスピードアップに驚いた記憶があります。
昨日の刈り取りは知り合いの方にお願いして、大型のコンバインを使用しました。
稲6列程をヒトの小走りくらいのスピードでダーッと刈り取って脱穀していきます。藁が不要な場合は細かく切って田んぼに捨ててくれます。
昔であれば、何日もかかった脱穀作業までがその場で終わってしまいます。稲刈りをするのに、コンバインを操作する人と溜まった籾を運ぶ人の2名で済んでしまいます。
機械化というのはすごいと改めて思います。
ただ、こんなに高性能コンバインですが、刈りにくい場面もあるようです。
例えば、田んぼの入口の傾斜がきつかったり、四隅の土手が壁になっていたりする場合です。
このような場合は、機械が入れる範囲や、土手の手前の一部範囲を手刈りしておいた方がスムーズに機械を動かせます。
いつもお願いしている方は、その処理をしていなくても操作技術を駆使してなんとかしてくださる腕の持ち主です。
しかし、人がやった方が速い場合は人がやればいいんですよね。
機械も人も得意不得意があるわけですから、状況を見て得意分野を活かすことが大切だなあと改めて感じました。
10/18 目標
今日から、11月8日の西諸県地区音楽祭に向けて、昼休みの合唱練習が始まりました。
全員が音楽室に集まって、練習に励んでいました。
まだ、全員で合わせて歌ったことが少ないため戸惑いもあったかと思いますが、歌はもちろん指揮者、伴奏者もよく頑張っていました。
残りが三週間ほどしかありませんが、本番ではさらに磨きをかけた演奏を目標に練習を重ね、素敵な合唱を聴かせてくれることを楽しみにしています。
さて、3年生の実力テストが今日で終わりました。
今後は、このテストの結果も参考にしながら、進路の最終決定を行ったり、本番に向けての学習計画を立てたりすることになると思います。
私立入試まで残り3か月ほどです。
昨年度末に聞いた先輩たちの入試に向けての心構えを思い出しながら、自分の目標に向かって頑張ってほしいです。
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