学校から

ドリームジャンボ学園が終了しました。

 2月15日(火)は、第4回ドリームジャンボ学園でした。小林市社会福祉協議会の主催で行ってきたこの事業は、残念ながら今年度で終了するとのことです。
 最後となる今回の授業は、リモートで校長室から配信し、各教室から視聴する形式で行いました。これまでに聞いたたくさんの講演を振り返り、小林や須木の社会福祉の現状を須木支部所長の田代 典生様よりお話しいただき、生徒と先生がグループを作って意見交換をする、という新しい形で実施しました。人口減少の問題、町の活性化の工夫、学校の魅力アピールなど、様々なテーマで話合いが行われ、どのグループでもユニークなアイデアが次々と飛び出しました。最後のまとめとして、佐土原校長より、そのアイデアを具現化するための実質的な取組が必要であるという言葉があり、ぜひその力を生徒たちに今後発信してほしいと思いました。
   最後に、修了式が行われ、3年生に修了証書と記念品が贈られました。学級委員長の片地 和奏さんが代表で受け取り、お礼の言葉を述べました。
 直接来校いただきご挨拶いただいた社会福祉協議会会長の吉丸 政志様、田代様、これまで大変お世話になりました。来年度からの新しい事業にも、積極的に生徒達を関わらせていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。