学校から

全国へき地教育研究大会が行われました。

 10月29日(金)の午前中、全国へき地教育研究大会が本校で開催されました。
今年は宮崎県での開催ということで、県下8校が会場校となり、そのうちの1校として、本校ではこれまでの研究の成果を授業と研究協議会という形で披露しました。
 1年生の音楽の授業では、シンガーソングライターの下成 佐登子様とZOOMでつながり、下成様が作られた「エール」という歌を一緒に歌ったりアドバイスをいただいたりしました。2年生の社会科の授業では、One NoteやGoogle Mapを活用した近畿地方に関する学習を行い、京都の歴史的な町並みを残す理由について考えました。3年生の総合的な学習の授業では、シンク・オブ・アザーズ代表の難波 裕夫子様をアドバイザーに、SDGsに関する学習を行いました。
 授業後の研究協議会では、研究発表の後、各学年ごとにワークショップ形式で授業について振り返りを行いました。どのグループでも活発な意見交換が行われ、熱心に参加していただきありがたく思いました。
 最後に御講評をいただいた県教育委員会の鈴木指導主事をはじめ、これまで本校の研究に携わっていただいた全ての皆様に御礼申し上げます。今後とも御指導をよろしくお願いいたします。