学校から

竹下 和男様による弁当の日の講演を聞きました。

 6月24日(木)の5,6校時に、須木総合ふるさとセンターにて、「弁当の日」提唱者である竹下 和男様の講演を聞きました。昨年度いのちの授業をしてくださったワン&オンリー宮崎いのちの会より上杉 省栄様にまずお話をしていただき、生徒たちは宮崎県で失われる小さな命の多さに驚きを感じたようでした。様々な理由で悩むお母さんと赤ちゃんの未来を救う円ブリオ基金の存在も改めて認識することができたようです。
 竹下様の弁当の日に関わるお話は、弁当の話ではなくまさにいのちの根幹につながるもので、自分の力で弁当を作ることの意義や大切さを身にしみて感じたようでした。生徒の感想には「自分はこれまで親に甘えていた」「今度は自分の力で弁当を作ってみたい」というものが圧倒的に多かったです。
 7月12日が第1回の弁当の日です。生徒たちの奮闘ぶりが期待されます。