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学校の様子

令和6年度始業式を実施しました

令和6年度始業式を実施しました! 4月5日

令和6年度1学期の始業式を行いました。本校の始業式では、校長先生が代表生徒と対話を行います。3人の代表生徒たちが、それぞれに自分の言葉でしっかりと意気込みを述べる姿が印象的でした。

2年生の意気込み:「昨年度の私たちは、元気で明るかったです。本年度は、めりはりをつける姿を見せたいです。」

3年生の意気込み:「卒業した先輩たちは、頼りがいがあり、関わりやすい先輩たちでした。卒業した先輩たちのように、頼りにされるかっこいい先輩になりたいです。」

生徒会の意気込み:「妻中は協力することができるので、さらなる高みを目指して、行事をよりよいものにする姿を見せたいです。」

校長先生からは、「自立と挑戦」をキーワードにしていきましょうというお話がありました。「自立」には、OECDが提唱する「スチューデント・エージェンシー」という意味もあるということ。そして、「挑戦」には、激変する時代で活躍するための大切な姿勢だということが込められています。

「自立と挑戦」を合言葉に、令和6年度もみんなでよりよい妻中学校を作っていきましょう。

令和6年度新任式を実施しました

令和6年度新任式を実施しました! 4月5日

新たに10名の先生方をお迎えし、令和6年度が新しくスタートしました。歓迎の言葉を述べた工藤葵さんは、「妻中学校のよいろころは、あいさつと行事に主体的に取り組むところです。これからは、新しい先生方と一緒にそれを高めたいです。」と元気に語ってくれました。

令和5年度修了式並びに離任式が行われました。

令和5年度の修了式と離任式が行われました。

代表の生徒3名が壇上に上がり、校長先生と対話しながら「どんな成長ができたか」「学校の良いところはどこか」などについて、自分の言葉でしっかりと発表してくれました。

校長先生からは高校入試の面接を含め、自分の言葉で伝えることが将来に役立つことと、今後も積極的に対話を行っていくことをお話しいただきました。

その後、離任式が行われました。9名の先生方が本校から離れられることとなりました。こみあげてくる思いから涙声になられる先生もおり、生徒たちもしっかりと顔を向けて話を聞いていました。その後のお別れする先生方に向けての校歌斉唱は本当に素晴らしい歌声だったと思います。

9名の先生方のこれまでの妻中へのご貢献に感謝いたします。先生方の新天地でのご活躍をお祈りします!

 

MRT環境賞 優秀賞を受賞!

2023年度 MRT環境賞・優秀賞を受賞

 この度、西都市教育委員会及び市内小中学校が取り組んでいる「さいと学」の活動が評価され、「MRT環境賞 優秀賞」を受賞しました。
 「さいと学」の基本理念は、「ふるさとを愛し 夢や希望をもって 社会に貢献できる人づくり」です。環境問題をはじめとした地域の課題に向き合う取組を、これからも推進していきたいと思います。

ルールメイキング九州会議に参加!

ルールメイキング九州会議に参加! 3月21日・25日

全国の探究学習やルールメイキングなどをサポートしているNPOカタリバが主催する、ルールメイキングの九州オンライン会議に、本校の代表生徒が参加しました。

西都市内の中学校では、6校が足並みをそろえて各年度の校則改正に生徒主体で取り組んでおり、その取組は今年で足掛け3年目となります。R3の先輩方が作成した「チャレンジ宣言」をバックボーンとして、生徒が主体となり、主権者教育と連動しながら進めていく本校のルールメイキングは、主催しているカタリバさんや参加校からも高い評価を受けています。77期生徒会にもこのマインドを継承してもらいながら、ぜひがんばって欲しいと思います。

ふるさと西都のお仕事図鑑作成!

ふるさと西都のお仕事図鑑作成! 3月

本年度の「さいと学」の一環として、1年生が「ふるさと西都のお仕事図鑑」を制作してくれました。これは、郷土・西都で暮らし・働く魅力を探っていく学習のまとめとして制作したもので、市内45事業所に出向き、インタビューした内容などをまとめたものです。実際に地域と向き合いながら社会貢献をされている事業所の方々の姿や思いに触れることで、生徒たちは多くのことを感じ、学び取ったようです。

今回の学習をもとに、二年時では職場体験を行い、三年時にはさいと学アワードに向けた地域課題探究を深めていく予定です。ご協力いただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。

出前授業実施!

埋蔵文化財センターによる出前授業を実施! 3月7日

3月に入り、外部講師と連携しての授業が展開されています。

3年生では、金融教育に詳しい地域の専門家を招聘し、ネットトラブルや金融トラブル防止のための講演会を行っていただきましt。

1年生では、県の埋蔵文化財センターの方々に来校していただき、各クラスごとの社会科授業の一環として、縄文~古代~中世までの西都の歴史などを交えながら、具体的歴史に関する知識を深めていきました。