日誌

2019年12月の記事一覧

牧水かるた大会から

 12月27日(金)        ~ 牧水かるた大会から ~

 12月26日(木)に日向市文化交流センターで、第45回牧水かるた大会が行われました。
今年は、市内の各小中学校から、全部で254名の児童・生徒が参加しました。本校からも団体戦に15名、個人戦に3名が出場し、それぞれのグループで健闘しました。毎年文化交流センターの椅子を後方にすべて下げて、床を平らなフロア(体育館の床)にした場所で一斉に行われる様子壮観です。100枚全てを覚えている児童・生徒も大勢いて、かるたを取る様子は、なかなか迫力もありました。
 残念ながら、本校からは入賞者はいませんでしたが、個人的には団体出場の山本さくらさんが、58枚、個人戦では、黒木沙和さんが、92枚取りました。素晴らしいですね。

 【 団体戦で札に手を伸ばす本校生徒 】              【 個人戦での健闘の様子】




1年生キャリア講演会

   12月4日(水)  1年生キャリア講演会  黒田耕右氏語る
                ~  そ し て 未 来 へ  ~

 
 4日(水)の5校時に1年生は、キャリア教育講演会を「そして未来へ」とぴうタイトルで行いました。講師には、門川中学校卒業生の黒田耕右さんを迎え、ミュージシャンを目指して上京し、新聞奨学生として苦学しながら夢を叶えようと努力したこと、東京で出会ったカメラ写真と映像の世界への憧れから、現在は帰県してプロのカメラマン・映像クリエーターを目指して頑張っていることを等を熱く語ってくれました。最後に語ってくれた「大人は楽しいよ!」(苦しいことがあっても楽しく頑張れる大人へ成長して欲しいこと。)が、印象に残る講演となりました。最後には、最初に目指していたミュージシャンの一端をギター演奏で見せてくれました。黒田さん自身もこの講演会を通して自分への刺激と成長につなげることができましたと語っていました。今回も1年生のプログラム委員会の皆さんが、運営にあたってくれ随所に活躍を見せてくれました。

                      【  1年生 「そして未来へ」 の講演の様子  】

県中理大会研究授業

   12月3日(火)    宮崎県中学校理科教育研究大会本校で開催
           ~ 本校の高群泰隆教諭 堂々の授業を公開 ~ 


 3日(火)は、本校を会場に宮崎県中学校理科教育研究大会が、終日行われました。本校からは、3年学年主任で理科の高群泰隆教諭が、授業者として県全体から参加した理科の先生方の前で、3年1組の生徒達とともに授業を公開しました。授業は、星と星座の動きについて、入試にも直結するような大切な内容であり、子ども達も高群教諭の指示に従いながら、真剣に授業に取り組んでいました。授業では、子どもたちはが季節による星座の位置や方角を班ごと役割分担しながら体感し、理解していく様子がよくわかるすばらしい授業でした。何より高群先生と生徒達の関係性がよく、研究授業だからと気負うところも無く、普段どおりの授業ができていたことに感心しました。高群先生の授業もすばらしかったのですが、生徒の授業への取り組みにも感心しました。
他にも来られた先生方から、「生徒達や先生方の雰囲気がいいですね!」や「校舎内が美しいですね。本校でもこの取り組みを参考にします!」や「快く協力して下さる先生方に感謝です!」等々、嬉しいお褒めの言葉をたくさんいただきました。ありがたいことです。授業者の高群先生、そして準備や役員として活躍された、鳥越先生・山崎先生、本当にご苦労様でした。

 【 3の1の授業の様子:班活動の説明 ~ 参会者の皆さん ~ 星座確認演習 ~ 考えの説明 ~ 個で考える場面 】






日向市青少年意見発表会より

 12月1日(日)    日向市青少年意見発表会より・・・
           ~ 本校2年生 中富優依さん 見事な発表でした! ~
 12月1日(日)に日向市中央公民館において、「日向市青少年意見発表会」が行われました。本校からは、夢サポート事業で関西方面に行き、陸上の有名陸上選手から指導を受けて来た2年生の中富優依さんが、その指導を受け学んだことやその様子を報告してくれました。修学旅行から帰った翌日の疲れのとれないままの状態の中で、素晴らしい発表を行ってくれました。中富さんの発表や他の中学生の発表を聞き、夢を持ち活躍する児童・生徒が増えることを期待するとともに、これからの中富さんの、文武両道での活躍を期待しています。

 【 夢サポート事業の3名の発表者 】   【 中富さんの発表の様子 】      【 閉会での好評の様子 】