平成31年度以前

学校からのお知らせ

学年末テスト

 本日から今年度最後の定期テストとなる学年末テストが始まりました。3学期は定期テストが1回しかないので、このテストに向けて計画的に勉強してきたことと思います。1校時のテストの様子を見て回りましたが、どの学年とも実に真剣な態度でテストに臨んでいました。今年度も、残り1か月余りとなってきました。有終の美を飾ってほしいものです。





最後の参観日・立志式

 2月16日(土)は、本年度最後の参観日でした。各学年の授業は、1年生が数学、2年生が社会、3年生が保健体育ということで、どの学年ともに主体的に授業に取り組んでいたようです。また、学級懇談会、家庭教育学級の閉級式にもたくさんの保護者の皆様が参加していただきました。
 午後からは、立式式が行われました。式では、2年生のこれまでの14年間の人生を振り返るということで、各年の主な出来事や流行語などを交えた発表がありました。その後は、各自が色紙に書いた座右の銘を披露し、決意表明を行いました。どの決意表明も、これまでの自分自身を見つめ直し、今後に向けてどう生きていかないといけないのか、素直な言葉で語られました。大変頼もしく感じた瞬間でした。また、式終了後に記念講演が行われました。「自分の将来を考える」という演題で行われた講演会では、固定観念を打破すること、小さな事をコツコツとやっていくことで大きな事ができるようになること、できない原因はなぜなのかを考えること、などが話されました。本校の立志式は2年生だけではなく、1・3年生も参加しますので、全校生徒が、将来の生き方について考えを深めることができたよい機会になったことと思います。

参観授業の様子







立志式・記念講演会の様子







中学校1日体験入学

 2月15日(金)に、中学校の1日体験入学及び学校説明会がありました。体験をした授業は数学と保健体育でした。数学では、算数と数学の違いについての説明の後、「児童が心に思い描いた数字を、教師が当てる」という学習に取り組みました。的中率、何と100%という結果に、児童のみなさんの驚きぶりは普通ではありませんでした。その後、なぜ数字を当てることができたのかを、みんなで話し合いました。教師から、この学習は数学のある学習と関係していることが話され、種明かしがなされました。また、保健体育では、中学3年生と一緒にバドミントンをしました。終始和やかな雰囲気の中、楽しくバドミントンに取り組んでいました。
 体験授業の後は、中学校生活について、1年生によるプレゼンテーション形式による発表を行いました。工夫を凝らした発表に、児童のみなさんは熱心に耳を傾けており、中学校生活への期待が一層ふくらんだことと思います。6年生のみなさんが、諸塚中学校へ入学してくるのがとても楽しみです。









世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミット

 1月26日(土)に、世界農業遺産・ユネスコエコパーク中学生サミットが高千穂町で開催されました。本校からは、2年生の3名が参加し、FSC森林認証を受けている諸塚村の森林について、モザイク林相の特徴について、自治公民館制度について発表しました。また、郡司宮崎県副知事を交えたパネルディスカッションに、中学生の代表として、女子生徒1名が参加しました。その中で、人口減少という課題があるが、私たちの世代が諸塚村を盛り上げていきたいと、今後に向けての決意を述べてくれました。参加した3名の皆さんの堂々とした発表に、大きな自信と勇気をもらいました。お疲れ様でした。





薬物乱用防止教室

 1月15日(火)に薬物乱用防止教室がありました。日向警察署より講師の方を招いて行われたこの教室では、違法薬物の種類や、人体への影響、薬物の依存性などDVDによる映像も交えながら話がありました。薬物乱用の恐ろしさを十分に理解し、薬物には絶対に手を出してはいけないという思いを強くもつことのできた時間でした。