嬉しいメール

9月8日(木)のお昼の放送で、先日、町教育委員会に届いたメールを紹介しました。

大阪府から観光で来られた女性の方からです。

 「先週、初めて高千穂の旅をした者です。8月30日に到着して夕方に高千穂峡でボートに乗り、ホテルへの帰り道を歩いていたところ、5時前くらいに高千穂神社のあたりで迷ってしまいました。
 ホテルからタクシーで向かったときに、高千穂神社に気づかなかったからだと思います。友だちと二人で細い脇道を覗いてる時に、数人の中学生らしき方たちが見えたので聞いてみようと近づいたところ、その子たちから「こんにちは」と声をかけてくれて、事情を話すと「ホテルまで一緒に行きます」と言ってくれました。さすがにそれはお断りしたところ丁寧に道順を教えていただき、私たちはホテルに戻ることができました。近くの高千穂中学の生徒さんたちだと思いますが、他の機会にも散策中にお子さんたちに出会うと挨拶や会釈などしてくださり、とても嬉しい気持ちで旅を続けることができました。
 これは高千穂町全体の日頃のご指導の賜物ではないかと思い、どうしてもお礼を申し上げたくメールいたしました。本当にありがとうございました。高齢者ですので次の機会があるかは分かりませんが、今回はとても心に残る旅となり感謝申し上げます。」

このようなメールをいただくと、あいさつ、思いやりの大切さを思い出させていただけます。

是非、また高千穂に来ていただきたいと心から願っております。