全校集会

5月26日(火) 学校が再開して2日目です。全校集会を行いました。
学校長から、今後の生活に向けての話がありました。
学校長

 体育館の換気をしながら、生徒同士の間隔をできるだけ空けての集会です。
 
 生徒は、できる限り間隔を空けています。
間隔を空けている

 マスクを着用しています。
話を聞く生徒

 集合整列は生活委員長の指示で行います。
全校生活委員長

 学校長の話
学校長の話

 車いすテニスの国枝慎吾選手のことを紹介しました。
 世界的に有名なフェデラー選手に、日本人の記者が
「なぜ、日本のテニス界には世界的な選手が出てこないのか」
という質問をしたときです。
 フェデラー選手は言いました。
「何を言っているんですか、日本には国枝選手がいるじゃないですか。
彼はグランドスラムも達成して素晴らしい成績を収めているじゃないですか」
 
 その国枝選手の言葉も紹介しました。
 「練習というのは時間より質が重要だと考えています。
 ですから『自分は今、100%集中しているか?』と
 自分に問いながら練習しています」

 自分で自分に問いかける。素晴らしいことだと感じました。

 皆さんのこれからの生活で、これまで練習ができなかったこと、
 授業ができなかったことを取り戻そうとするのなら、
 皆さん自身も「自分は今、100%集中しているか?」
 問いかけながら過ごしてみてください。

話を聞く生徒

 きっと、短い期間であっても、力を伸ばしていけるだろうと思います。
 がんばってください。

 このあと、担当の先生から、今週の部活動に関する注意事項と、合服期間についての説明がありました。