今日の給食 3/11

〈 減量ゆかりごはん 牛乳 ちゃんぽん 青豆サラダ 〉

 

○給食一口メモ

 ちゃんぽんは、明治30年頃、中華料理店「四海楼」の陳平順さんが、中国人留学生のために、安くて栄養があるものを食べさせようと、野菜や肉の切れ端などを炒め、中華麺も入れてスープで煮込んだボリュームたっぷりの料理を作り上げ、それをちゃんぽんと名付けたといわれています。その後、長崎の中華街にちゃんぽんが広がっていき、長崎近海でとれる海産物や野菜を使用し、日本風にアレンジされたちゃんぽんは、長崎県の郷土料理として広く愛されています。私達の身近にある食べ物には様々な深い歴史があります。気になる料理があれば、ぜひ調べてみてください。