日誌

社会人講話

11月15日(金)に進路学習の一環として、全学年を対象に社会人講話が行われました。講師に招いたのは山口県周南市徳山動物園の獣医師をしておられる橋本千尋氏に「獣医師という仕事について」という演題で講演していただきました。講演は、まず、自分自身のプロフィールから始まり、獣医師になる方法や動物園における獣医師の仕事内容などを大変わかりやすく話をしていただきました。特に興味深かったのは、像の採血の実習です。像の耳の模型の中から結果を探し出し、実際に使っている採血針を使って採血するものでした。生徒も興味深げに実習を行っていました。最後に動物園のパンフレットと缶バッジをいただきました。この講話を聞いて、生徒の進路に対する考えも深まったと思います。「どんな経験だって自分のためになる」何事にも一生懸命取り組む生徒になって欲しいです。