学校の教育目標
ふるさとに誇りをもち、生きる力を身に付けた児童生徒の育成
(義務教育9年間の連続した学びを、しっかり見届け、仕上げる教育)
校長あいさつ

 令和5年4月に赴任しました校長の末原 幹大(すえはら みきひろ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、保護者や地域の皆様に心より感謝申し上げます。

 本校は神話と伝説の町「高千穂町」の自然豊かな環境の中に位置し、校舎は小・中学校が併設された単一校舎3階建で、小学1年生から中学3年生までの児童生徒が同じ校舎で学習しています。校舎の各階には、フリースペースも確保してあり、吹き抜けによる採光にも工夫が見られます。何より県産スギ材がふんだんに使用され、温もりのある雰囲気に包まれています。職員室は小・中学校共有となっており、小・中学校の職員がコミュニケーションを図りながら、勤務できる環境となっています。

 令和5年度の上野小・中学校は、児童56名、生徒22名でスタートしました。今年度も教育目標を「ふるさとに誇りをもち、生きる力を身に付けた児童生徒の育成《小・中学校9年間の連続した学びを、しっかり見届け、仕上げる教育》」とし、特に「上野プライド」を合言葉として設定し、「自分に誇りを、友に誇りを、そして学校・地域に誇りをもつ子どもたち」の育成を図り、地域に信頼される学校づくりを目指していきます。

 学校の教育目標実現に向かって、職員一丸となって取り組んでいきます。また、学校・家庭・地域が一体となった教育活動を進めてまいりたいと考えております。保護者や地域の皆様には、これまで通りのご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 当校のホームページでは、子どもたちの学校での様子や、学校行事、今日の給食などをお伝えしていきますので、いつでもご覧ください。そして、子どもたちへの温かい見守りと激励をどうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度の学校経営

学校経営の全体構想