上野小・中学校のようす

県産材で制作された「神楽のモチーフ」の贈呈

 平成31年度まで高千穂町に住み、地域の方と交流があった「小川 考洋」様が、県産材で制作された「神楽バッチ」を町内の全小学生に、また「神楽スタンド」を全小学校に贈呈してくださいました(贈呈式は2月27日に高千穂小学校で行われました)。

 上野小学校にも昨日届き、教室で配付しました。「神楽バッチ」を手にした子どもたちはとても喜んでいました。「神楽スタンド」は玄関に飾ってあります。小川様、ありがとうございました。

【神楽バッチ】

 

【神楽スタンド】

 

 

 

【制作者 小川 考洋 氏からのメッセージ】

 私は、平成31年まで高千穂町に住んでおり、ほしゃどんの皆さんとの交流をとおして、高千穂町の素晴らしい悠久の文化を体感しました。高千穂町を離れた後も高千穂町への想いは変わらず、神楽の素晴らしさを伝えるために県産材で神楽のモチーフを制作し、県民の皆様へ無償配布するために1,000個あまり配布したところです。

 高千穂町でこれまで夜神楽と繋いできた集落の方々とほしゃどんの方々の熱い想いに触れ、高千穂町内の小学生へ神楽のバッチを配付し故郷の文化への再認識を図ることが出来れば、子どもたちの想いが力となり夜神楽に携わる方々への応援になるのではないかと思い贈呈することにいたしました。

 高千穂町の文化の継承活動にご活用いたただけますと幸いです。