上野小・中学校のようす

交通安全教室

 4月14日(金) 交通安全教室を行いました。高千穂警察署や上野駐在所の方々にきていただいて、子どもたちに交通安全に関する正しい知識を、体験とともに学ばせてもらいました。

  小学1、2、3年生は正しい横断歩道の渡り方や基本的な知識について。小学4,5,6年生と中学生は正しい自転車の乗り方や基本的知識や交通事故について体験を通して学びました。

 

 小学1、2、3年生は、グランドにかかれた道路や置かれた信号機をつかって練習しました。

 指導される方々の紹介です。

 

 人形を使って、自動車事故になる場面を見せてもらいました。道路に飛び出したとき。

 

 道路の近くに立っていて、車の内輪差で巻き込まれたとき。

 

 そのあと、一人一人、正しい横断歩道の渡り方を練習しました。

 

 

 一人一人の児童が、とても真剣に練習していました。

 手をまっすぐに上げて「右良し、左良し、右良し」

 横断途中でも「左良し!」 渡り終えるまでしっかりとできていました。

 

 自転車の乗り方については、体育館で行いました。中学生のようすを紹介します。

 自己紹介のあと、動画でいろいろな状況での交通事故の場面を見せてもらいました。

 

 

 自転車安全利用五則。

 合わせて、道路交通法改正にともなう自転車乗車時のヘルメット着用についても話されました。

 

 自転車の点検の仕方。反射板や尾灯の確認。

 

  指導員の方の運転見本を見たあと、実際に自分で体験します。

 

 

 それぞれの方が、ご自分の体験や気をつけて欲しいことを話されました。

 

 生徒を代表して、お礼の言葉を伝えました。

  

 自分たちの命にかかわる大切な体験をすることが出来ました。

 指導にきていただいた関係機関の方々、準備から具体的な指導まで、ありがとうございました。