上野小・中学校のようす

5・6年生が田植え体験学習をしました!

 6月2日に5・6年生は総合的な学習の時間の一環で田植えの体験をさせていただきました。

 雷が鳴ると中止になりますので直前まで不安でしたがなんとか小雨程度の中で、甲斐純一さんを中心としたJA青年部の方々と活動することができました。

 はじめの会で甲斐純一さんより、田植えや注意事項の話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明を受けた後、機械を使っての植え付けを行いました。教えてもらいながらの機械操縦で、緊張もありつつ楽しんでいました。普段乗っている児童もいれば、初めて乗る児童もいましたので、機械から降りた後自分たちが植えたラインがまっすぐかどうか和気藹々と話していました。

機械での植え付け後は、空いている場所に手植えをしていきました。初めのうちは泥の感触に抵抗を感じていた児童も、慣れてくると落ち着いて植え付けができるようになりました。

 さらに植え付けを続け、一段落すると泥を互いになすりつけ合う姿も見られました。服はもちろん頭まで泥だらけの児童もおり、みんな大笑いしていました。

 最後にお礼の会をし、代表児童がお礼の言葉を述べ、秋の収穫も一生懸命取り組むと宣言しました。これからの総合で稲の成長を観察したり、調べたりしながら学習を進めていきます。

 プールで泥を落とし、教室に戻った後、今日の田植え体験について絵を交えての振り返りを行いました。「思ったよりも水が冷たかった。」「機械の操縦が難しかった。」「汚れないと言う気持ちは捨てました。」など思い思いの感想にまとめており、よい経験になったようです。

JA青年部のみなさまお忙しい中全面協力ありがとうございました!

みかんジュースも美味しくいただきました!

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