上野小・中学校のようす

宮崎大学1年生の学校訪問

11月18日、宮崎大学教育学部の1年生15名が「学校教育体験学習」として本校に来校し、児童生徒と半日一緒に過ごしました。

 

 

 

未来の先生である大学生の訪問とあって、子ども達はわくわくしながら待っていました。

最初は、小学校・中学校の授業参観です。小中併設校である本校の児童生徒が一生懸命学ぶ様子をみながら、学生の皆さんも真剣にメモをとっていました。

 

 

 1~4年生の授業では、授業に大学生も参加して一緒に制作したり、運動したりと活動していました。お兄さん、お姉さんが参加した授業はいつも以上に活気があって、みんなニコニコしていました。

 

 

昼休みには、運動場のあちこちで遊んでもらっている姿が見られました。一輪車に鬼ごっこ、ミニバレーにサッカーなど、思いっきり走り回って遊んでいました。足が速いお兄さん達においかけられたり、おしゃべりを楽しんだりと45分間の昼休みもあっという間に過ぎたようでした。

 

本校の教育活動を参観したり児童生徒と交流したりしたことが、いつか未来の先生達の力になることと思います。普段接する機会の少ない大学生との交流を楽しんだ児童達は、帰りのバスもずっと手を振って見送っていました。素敵な交流の機会をありがとうございました。