上野小・中学校のようす

小学4年生 算数の授業

 小学校4年生は算数の授業で「統計」につながる勉強をしています。昨日の1時間目は「けが防止のポスターをつくる」ために、多くのけがの事例を分析しました。そして2時間目に保健室に行き、上野小学校の実際のデータを聞いて分析しました。子どもたちからは「10月に小学2年生のけがが多い。」「低学年のけがが多いのはどうしてだろう。」などと気がついたことや疑問に思ったことを発表していました。そして疑問に思ったことを保健室や2年生の担任の先生に聞きに行くグループもありました。
 低学年のけがが多かったのは、「10月に低学年が体育の授業で鉄棒をしていた」ことや「10月は天気がよく、昼休みに外で遊ぶ児童も多かった」ことなどが原因のようでした。なお、このけがは「鉄棒をしていて手が痛くなった」とか、「足をすりむいた」程度の小さなものでした。