日誌

礼法指導

6月4日(金)
 中学生全員に礼法指導をしていただきました。
礼法指導の様子

 茶道の作法を通して、人への温かい思いを表現する作法について、わかりやすいお話と具体的な指導をしていただきました。
 
 地域の方で茶道の作法にとても詳しい方に講師をしていただきました。
講師



 おじぎの練習をしました。
 真・行・草のそれぞれを教えてもらい、お互いに練習をしました。
おじぎの練習

 そのあと、数名ずつ講師の方におじぎを見ていただきます。
お辞儀の練習

 座っているときのおじぎも練習しました。
 手の付き方、礼をする深さを確かめています。
座っているとき

 お盆を相手に渡したり受け取ったりするときの作法です。
お茶を出す

 お茶碗の見方も教えてもらいました。
 正面の見つけ方、作者名があるお椀など確かめています。
お茶碗の見方

 一通り、お茶をお出ししたり受け取っていただく練習です。
お茶を出す

 最後に、代表の生徒がお礼の言葉を伝えました。
お礼の言葉

 和の心。人のことを思いつつ相手の立場を尊重しながら敬いの思いを伝えていく作法について、大変勉強になりました。