日誌

カテゴリ:学校の様子

7月8日㈭ 地産地消給食

78日(木) 地産地消給食


本日は、地産地消給食の日でした。


メニューは、「地頭鶏の親子丼」、「ちりめんのあえもの」です。

大きいおかずに、地頭鶏としいたけが、小さいおかずに、きゅうりが地元の食材として使用されています。


地頭鶏の親子丼は、しいたけと地頭鶏のうまみが染みこんでいて、夏バテでもたくさん食べられる優しい味でした。


ちりめんのあえものは、ひんやりさっぱりした味付けで、きゅうりのシャキシャキという食感が楽しめます。

 

 

食べ終わった後は、はみがきを行います。




じめじめとした梅雨が続き、気温も高くなってきた中、地元の豊かな自然で育った栄養満点の食材でできた、おいしい給食のおかげで夏バテせずに生活することができています。

 

食材の生産者の方々、給食を作ってくださる調理員の方々に感謝しながら、たくさん食べて大きく成長してくださいね。


7月6日㈭ 読み聞かせ


76日(火) 読み聞かせ

本日は、月に1回の読み聞かせが行われました。

1年生には新名さんが読み聞かせをしてくださいました。

 

身を乗り出して、真剣にお話を聞きます。


2年生には、津隈さんが読み聞かせをしてくださいました。


集中してお話を聞きます。


1学期最後の読み聞かせとなりました。
夏休みも様々な本と触れ合って、自分の世界を広げていきましょう。

 

 

 


7月1日㈭ 選手激励式


71日(木) 選手激励式

本日、宮崎県中学校総合体育大会の県大会に出場する、野球部と陸上部、県吹奏楽コンクールに参加する吹奏楽部の選手激励式が行われました。中窪校長先生から「地区の代表として全力を出してきてください」と激励の言葉がありました。各部の主将が、抱負を語りました。

 

〈野球部 主将  梅田龍斗さん〉

「県大会に出場できなかったチームの気持ちを背負って、県大会でベストを尽くせるように頑張ります。」



〈陸上部 主将 甲斐千尋さん〉
「目標としていた全員が県大会出場を達成できました。それぞれがベストを尽くしていい結果が残せるようにがんばります。」


〈吹奏楽部 副部長 甲斐陽菜多さん〉

「コンクールで、今まで頑張ってきた成果を出して、お客さんを感動させることができるような演奏をします。」



そして、生徒を代表して、3年生の本田香澄さんが激励の言葉を述べてくれました。
「今まで一生懸命やってきた練習の成果を代表として力を発揮してきてください。私たちは日之影町から応援しています。」



生徒の皆さん、地区代表として、学校の代表としてベストを尽くしてくださいね。

7月1日㈭ いのちについて考える


71日(木) いのちについて考える

 

本日は、「いのちについて考える」をテーマに道徳の授業が行われました。

 

71日から、「宮崎県いのちの教育週間」がはじまりました。

それに関連して、亀井先生による全校一斉の道徳の授業が行われました。

 

初めに、「命とは?」、「生きるとは?」について考えます。




そして、赤ちゃんのエコーの動画を見て、命の尊さについて考えます。



次に、谷川俊太郎さんの「いのち」という詩を聞きました。
聞いた後、3学年混合のグループに分かれて、「いのち」に付け加えて、「生きているということ」からはじまる詩を考えました。




完成した詩は、2年生教室のすぐそばに掲示しました。
それぞれの「生きているということ」を見て、考えを深めていってほしいです。



6月24日(木) 2年総合 調理実習&竹細工・わら細工体験


624日(木)  2年総合 調理実習&竹細工・わら細工体験

 

24日の総合で、2年生は調理実習と竹細工・わら細工体験を行いました。

 

調理実習では、普段給食の調理を担当されている甲斐睦子さんに来ていただき、ドライカレー、春雨スープ、チーズケーキを作りました。

 

まず初めに、調理道具を洗います。



お米の準備をします。


レシピの確認をします。


調理開始です。



調理のコツも教えてもらいます。


できあがってきました。



ドライカレー、春雨スープ、チーズケーキの完成です。

ババロアは、睦子さんが作ってくださいました。


「おいしいー!」と笑顔でたくさん食べていました。



午後からは、竹細工・わら細工体験を行いました。

 

竹細工では講師として、竹細工職人の小川さんと榎さんにお越し頂き、竹細工について説明をしていただきました。

初めに、なぜ竹細工にかかわるようになったのかお話ししていただきました。

そして、一つの作品を作るのに時間がかかる竹細工は、職人の数も減っていたものの、最近では自然由来のものが再注目されたのもあり、竹細工は再び注目を集めているとのことでした。

 

なかなか体験できない竹細工作り体験ということで、生徒たちは張り切っていました。

 

今回作るのは、「四海波」という竹かごです。

教えていただきながら進めていきます




最後にチェックしていただき、仕上げをしていただきます。


完成しました。




生徒たちは、自分たちで作ったかごをうれしそうに見せ合いっこしていました。

「楽しかった。また作りたい」と笑顔で話してくれました。

 

 

わら細工では、講師として「わら細工たくぼ」から2名の方にきていただきました。

初めに、わら細工の作品でよく目にする、しめ縄の語源について説明していただきました。

次に、わら細工をつくるために、お米を栽培していることを教えていただきました。

生徒たちもお米を食べるためではなく、作品を作るために栽培しているということに驚いている様子でした。

最後に、職人の方々の人生観についてお話してくださいました。




わら細工について説明を受けた後、制作に入ります。
今回は「祝亀」を作ります。亀が長寿の象徴であるため、縁起物としてお祝い事にピッタリのものです。



コツなどを教えていただきながら制作を進めます。



かわいらしい亀が完成しました。


生徒たちは、できあがった亀を大切に持って帰っていました。
「家でお母さんに自慢する」とうれしそうに話してくれた子もいました。

 

今日1日で、改めて日之影町のすばらしさを実感したと思います。
体験したことを生かして、これからの日常生活につなげていきましょう。

 

 

講師に来てくださった皆様、お忙しい中、子どもたちのためにご協力していただき、誠にありがとうございました。