今日の給食
【7月5日(金)の献立】七夕行事食
「コーンご飯、七夕汁、キャベツのメンチカツ、ゴーヤの和え物、七夕ゼリー」
7月7日は七夕です。七夕は、中国から伝わった行事の1つです。「7月7日の夜に天の川にかかる橋を渡って、織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる」という伝説にもとづいたお祭りです。
七夕の行事食には「そうめん」があります。これにはいろいろな説がありますが、機織りの上手な織姫のつむぐ“糸”や“天の川”に見立てて食べられているようです。
給食では、七夕汁の中にそうめんを入れて星型のオクラを入れています。コーンご飯はきらきら輝く星が夜空にたくさん浮かんでいるようにも見えると思います。
7日は天の川が見られるといいですね。
【7月2日(火)の献立】
「千切り茶めし、なすのみそ汁、フカのエスカベッシュ」
今日は宮崎県の特産物である千切り大根とお茶を使った「千切り茶めし」でした。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊きました。
また、エスカベッシュに使われているのも宮崎県産のフカです。「フカ」とはサメのことです。いろいろな料理に使いやすい魚で、給食にも時々登場しています。今日は宮崎県産のピーマンと一緒にフランス料理風に仕上げました。
【6月27日(木)の献立】
「もちもちお茶めパン、きのこスパゲティ、海藻サラダ」
今日のパン、「もちもちお茶めパン」は、三ヶ所小学校で収穫した茶葉から作られた釜炒り茶を粉末にし、練り込んだものです。いつものパンと違う風味や味を感じながらいただきました。
【6月20日(木)の献立】
「麦ご飯、ほうとう汁、フカの竜田揚げ、即席漬け」
「ほうとう」とは、小麦粉をねり、平らに切った「ほうとうめん」を、たっぷりの具材とともにみそ汁の味で煮込んだ料理です。山梨県の代表的な郷土料理で、稲作の適していない山間地域で米に代わる主食として古くから親しまれてきました。
めんに打ち粉をつけたまま煮込むので、汁にとろみがつき、冷めにくく体が温まる料理です。
今日は鶏肉や油揚げ、人参、かぼちゃ、玉ねぎなどの野菜と一緒に煮込みました。
【6月13日(木)の献立】
「米粉パン、ホタテのクラムチャウダー、カラフルサラダ、牛乳」
今日は、給食用に無償で提供していただいたホタテを使ってクラムチャウダーを作りました。
クラムチャウダーは、アメリカで親しまれている具材がたっぷり入ったスープのことです。クラムチャウダーの「クラム」は英語で二枚貝を意味していて、「チャウダー」は貝、魚、肉、鶏肉を中心として、ベーコン、じゃが芋、玉ねぎといった野菜を煮込んだスープを指します。
クラムチャウダーとシチューは、ほぼ同じ料理のように思っている人もいるかもしれませんが、クラムチャウダーはシチューほどとろみはなく、具材も大きくないのが特徴です。
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