【来校される皆さまへ】本校への来校時には、必ず事務室にて受付をお願い致します。
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新着
~1・2年生が出前授業に参加!インテリア科卒業生から学ぶ医療福祉の現場~
10月18日と11月1日、1年生と2年生を対象にした出前授業が行われました。
講師としてお越しいただいたのは、宮崎保健福祉専門学校で教鞭をとられる先生であり、なんと本校インテリア科の卒業生です。今回は、医療福祉の現場でどのようにインテリア科での学びが活かされているのか、興味深いお話をたくさん伺うことができました。
授業では、卒業生の先生が具体的な事例を交えながら、インテリア科でのものづくりが医療福祉にどのように役立つかを教えてくださいました。
特に印象的だったのは、「陶芸」の取り組みが認知症予防やリハビリに効果を発揮しているという話です。ものづくりが持つ創造性や身体を動かすプロセスが、心身のケアに繋がるという興味深い視点を学ぶことができました。
インテリア科3年生 課題研究木工班7名が、今年度4月から6月上旬にかけて、生徒支援室よこ及び生徒会室前にある「談話室 サイン制作」に取り組みました。
このスペースは、正門前の2階にある通路で、ガラス張りの開放的な空間に机と椅子が配置されています。
送迎を待つ生徒の自習の場として、談話できるスペースとして活用されることを目指しています。
今年度から「生徒指導部」が「生徒支援部」へと名称変更しました。
担当の先生の話を伺いながら、現場を見に行き、柱の一面にサインを制作することに決めました。
デザインコンセプト
・「生徒支援」→あたたかみのある空間→木材で表現
・大黒柱、木に集まってくるイメージ
→1本の木のように木材を貼る
・スペースを利用する度に、経年変化の風合いを楽しむ
【作業内容】
・壁面の塗装を剥がして塗装し、サイン部分の塗装作業
・木材パーツを研磨して、塗装、貼り付け
☆「談話スペース」のこれからの活用イメージがひろがりました。
3月1日(月)に、インテリア科の生徒達も卒業することができました。今年度は、コロナ禍により、普段通りの授業や、例年通りの学校行事も開催が難しい状況が続きました。そのような中でも、生徒達は確実に進路を決定することが出来ました。地域の大人達からの心温まる応援により、今年度は、焼肉弁当を始め、県産のお茶、そして県産のスウィートピー等をプレゼントしていただき生徒達は大喜びでした。これらの思いは、きっと生徒達が大人になったときに、思いやりとして生かされるのではと思います。これまで、生徒達を支えて下さった関係の皆様、生徒達は本日、無事に卒業しました。これからもお世話になるとは思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
今年度も、インテリア科3年生全員の進路先が決定しました。下記の学校に進学します。毎年、インテリア科の知識や技術を生かし、国公立に合格しております。他の学科と比べて、国公立の合格率が高いのもインテリア科の魅力の1つです。・宮崎大学 教育学部 中等技術課程 小中一貫教育コース中学主免専攻(技術)・宮崎国際大学 教育学部 児童教育学科・宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科・福岡デザイン専門学校 総合デザイン科・大阪観光専門学校・山手調理製菓専門学校 製菓総合本科・宮崎情報ビジネス医療専門学校 総合ビジネス科・専門学校九州ビジュアルアーツ・南九州短期大学 国際教養学科・九州産業大学造形短期大学部・香蘭ファッションデザイン専門学校 ファッションテクニカル科・東京女子体育大学・みやざき林業大学校・宮崎医療専門学校理学療法士養成学科・宮崎県立産業技術専門校 木造建築科・宮崎短期大学 保育科
今年度も、3年生の進路が全員決まりました。下記の企業に内定をいただきました。県内企業が多いのも、インテリア科の魅力の1つです。今年度は、県立学校の実習助手に合格したのが大きな話題となりました。【公務員】・宮崎県立学校実習助手【県内】・YKK AP株式会社九州支社・宮崎中央農業協同組合・宮崎交通株式会社(グランドホステス)・バクスター株式会社宮崎工場・株式会社ハンズマン・共立冷熱株式会社・キャデック株式会社・株式会社ファイブフォックス・イオン九州株式会社・株式会社エフオーテクニカ・宮崎エプソン株式会社・株式会社 大森淡水【県外】・東京地下鉄株式会社(東京メトロ) 〈東京〉・カリモク家具株式会社 〈愛知〉・株式会社杉孝 〈神奈川〉・株式会社ROYAL WASH&FITNESS 〈佐賀〉
12月22日に開催された、「みやざき県民会議」にて、感謝状をいただきました。・長年の木育活動が評価され、県産材普及・啓発部門での受賞。・当該会議の会長である河野俊嗣(宮崎県知事)氏より贈呈されました。・贈呈式が終わった後は、代表生徒がインテリア科での取り組み事例を発表。・発表の最後には、3人が将来の目標を発表しました。・3人とも、3年間の木育活動をきっかけに将来の進む道を決めたりと、・頼もしい発表がなされました。・これからの宮崎を担う生徒達にとって、この3年間の木育活動は、・大変貴重な経験となったみたいです。・受賞者と河野知事と一緒に記念撮影・これまでの取り組みを、発表・最後に、将来の目標を頼もしく発表してくれました。
イロトリドリdeほっこり展に向けて、作品も徐々に仕上がっています。今日は、フライヤーと挨拶文ができました。どうぞ、ご覧ください。==================================《イロトリドリdeほっこり展・挨拶文》今回の展示会は、宮崎工業高校インテリア科3年生と、職員による共同展示です。・インテリア科は、木工を中心にデザイン、陶芸、染色など幅広い知識や技術を学ぶ学科です。・そして、その授業の中で作り出された作品は、毎年、さまざまなイベントや展示場で発表されます。・しかし、今年はコロナの影響もあり、一度も発表することなく2020年が終わろうとしております。・学校外での発表は、生徒達にとってまたとない成長の場。・コロナだからできない…のではなく、そういった状況だからこそ、出来ることがあるのではと考えました。・このギャラリー「風の庵」では、その名の通り、風通しが良く、密にならずに感染予防対策がしっかりなされているということで、ご協力いただき展示をさせていただいております。・生徒達の若い感性は、みずみずしく、大人にはない自由な作品を創りだせます。・その力こそが、これからの未来...
今年は、コロナの影響もあり、イベントが次々に中止になってしまいました。毎年、参加しているイベントに、展示する機会もないまま…そこで、感染予防対策をしっかりと行ったうえで、3年生の作品を展示する機会を設けました。今年は、これが最初で最後の展示となります。======================================《イロトリドリdeほっこり展》【期間】12月17日(木) ~ 12月28日(月) ※定休日:22日 23日【時間】11:00 ~ 16:00【場所】ギャラリー「風の庵」 (住所)宮崎市阿波岐原町前浜4276-1069【展示作品】・「木づかいデザインワークショップ」で制作した作品 ・課題研究で制作した 刺繍、陶器、アロマワックスバー ・木工作品 ・実習で制作した ロウケツ染め ・インテリア科職員 作品