電子情報科  

 
 電気の基礎や電子回路、インターネット等のネットワーク通信やプログラミングを学習します。
 また、実習でゲームやアミューズメント機器など、興味の持てる教材を用いて勉強しています。
 電子技術者、プログラマとして就職、国立大学への進学を目指します。

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取得を目指す資格・検定

【1年生全員受験】

  • 6月:全工協:計算技術検定
  • 7月:情処検:文書入力スピード認定
  • 1月:全工協:情報技術検定
  • 12月:国家試:第二級特殊無線技士

【2年生全員受験】

  • 7月:全工協:パソコン利用技術検定
  • 11月:国家試:電気通信 工事担任者
       (第二級デジタル通信)

【希望者受験】

  • 年間随時:国家試:ITパスポート
  • 5- 7月:国家試:基本情報技術者試験
  • 5・11月:国家試:電気通信 工事担任者
        (第二級アナログ通信)(総合通信)
  • 7・12月:国家試:第2種電気工事士
  • 8・2月:国家試:技能検定(ウェブデザイン)
  • 7・1月:国家試:技能検定(電子機器組立て)
  • 10-12月:国家試:基本情報技術者試験
  • 11・2月:国家試:危険物取扱者
  •    1月:国家試:技能検定(電気機器組立て)
 今日は「宮崎で活躍!高校生県内就職促進事業」の一環で、2年電子情報科が企業見学に出かけました。  「株式会社 デンソー宮崎」さま、「宮崎日機装株式会社」さま、「株式会社 共立電機製作所」さまの3つの企業にお世話になりました。  どの企業さまも、製品の紹介や、世界につながるものづくりに対する情熱はもちろんのこと、労働環境など、働いてもらう従業人のことを想った様々な取り組みもご紹介いただきました。生徒は会社の想いに感心していました。  年が明けたらいよいよ進路について本格的に考えなければならない時期になります。今回の見学が宮崎で働く参考になると嬉しいです。  3つの企業さまに置かれましては、師走の多忙な時期に見学をお受けいただき、ありがとうございました。
 昨日まで2学期期末テストでした。テスト明けの週末は、部活・遊び・寝る・・・テスト期間中にはちょっとだけ我慢していた思い思いの過ごし方があるでしょう。  ここには、将来の糧となる国家資格取得のための実技講習を受講する皆さんが朝から夕方まで勉強に励みました。  今回の資格は希望者のみの受験ですが、7名の2年生が手を挙げて、自分自身への付加価値をつけるためにも資格取得に取り組んでいます。自分のためのとはいえ、前述のとおり、テスト明けの週末は自分への御褒美を上げたい気持ちでいっぱいだと思います。それでも、このように翌日(厳密には昨日のテスト終わりの午後から)には次の目標に向けて取り組む姿があります。すごいことだと思います。  今日は現場の第一線で活躍されている技術者の方に講師として来ていただきました。さすがに現場レベルの実践的な指導なので、生徒たちの上達も早いものです。  資格取得がきっかけとなり、自分の将来の幅が広がることは間違いがありません。そのための取得に向けたサポートもしていますので、まだ見えない将来のためにも、「自分、こんなこともできるようになった!」と新しい自分を見つけてみません...
11月21日(木)に 株式会社SYSKEN さまのご厚意により、2年生への体験学習を実施しました。   3時間目 通信業界の現状について全体講義がありました。 4・5・6時間目 各班に分かれて、「高所作業車登場体験」「LANケーブル製作」「光ファイバーケーブル融着」の3つのメニューを1時間ずつの体験しました。 「LANケーブル」「光ファイバ」の指導者は、本科の生徒4名が担当しました。4名はデュアルシステムとして、9月~10月の6日間にわたりSYSKENさまで長期インターンシップを実施し、様々な研修を受けてきました。今日の体験学習にて1日社員として会社指定の作業服も着用させていただき、指導者として携わることにより、その成果を披露・発表となりました。教えることの難しさはあったと思いますが、自らがインターンシップ中に失敗した経験がよりよい指導の糧になっていたようです。とってもわかりやすく、適切な説明をしていました。 受講生である皆さんは時間を忘れて夢中になって製作をする姿がありました。 机上で学んだ知識を、実体験で体得し、理解を深めることができました。 今年は8月の地震・竜巻と、自然災害が続き、通...
 今日は1・3年生の選抜メンバーで明日(8日)から開催の「工業教育フェア」「産業教育フェア」の会場設営を行いました。今朝は冬の訪れを感じる寒さでしたが、日中は腕まくりで準備に励みました。  「工業教育フェア」の会場である県体育館では、各学科系の展示物を搬入・展示作業を行いました。工業の世界も「はい、つくったよ」ではなく、その技術や工夫の「見せ方」が必要と感じます。そのような意味でも、見てもらうための工夫は勉強になると思います。  「産業教育フェア」は前回開催が平成26年と10年ぶりに開催。10年前にはなかった「アミュプラザ」「アミュひろば」での開催ですから、みんな手探り、手作りのフェアとなります。  笑顔あふれる2日間となることを願って。今日の設営が完了しました。
10月26日(土)~27日(日)。栃木県宇都宮市にある「日環アリーナ栃木」で『第32回全国高等学校ロボット競技大会栃木大会』が行われました。宮崎県からは3チーム。宮崎工業高校からは2チーム「RED_SERVO」チームと「BLUE_SERVO」チームが出場しました。 このうち、「RED_SERVO」チームが【敢闘賞】と【アイデア賞】をW受賞しました! 電子情報科でロボット?!と思うかも知れませんが、最近のロボット競技では、操縦タイプと自動走行タイプの2つのマシンが連携してクリアするような競技になっています。自動走行タイプはマイクロコンピューターに自動走行用のプログラムを入れ込み、精度を高めるためのセンサー等を駆使することにより、より確実な動きが実現できます。自動運転の車と同じですね。電子情報科(電子情報技術部)では、このような分野を得意とするため、自動走行のロボットを担当させてもらいました。メインとなる操縦タイプのマシンはスピードと正確な動きが必要となりますので、複雑な機構を作る必要があります。その分野を得意とする機械科(機械技術部)にコラボレーションさせてもらいました。 全国から96チームの中から勝ち上がり、「RED_SE...