生活文化科ブログ
講習会「普通救命救急Ⅰ」開催
生活文化科3年「生活と福祉」の選択生15名が、家庭看護の技術習得の一環として、応急手当研修センターの3名の講師の方から救命救急法について実践的に学びました。
応急手当WEB講習をeラーニングで学んでから臨みましたが、心肺蘇生やAEDを実際に使っての講習を通して、思っている以上に力が必要だったり、周りの人との協力が必須だったり、eラーニングだけでは分からなかったことを理解することができました。また、修了証も頂きました。これからの生活の中で万が一の時は今回学んだことを活かし、率先して行動し、助け合えるようにしたいです。
R6 宮崎県家庭クラブ研究発表大会 最優秀賞受賞!
11月12日(火)に宮崎県家庭クラブ研究発表大会がありました。
大会では、全国大会の発表の様子や本校が【学校家庭クラブ活動】の部で文部科学大臣賞を受賞したことを紹介していただきました。
また、県大会では、ホームプロジェクトの部では6つの研究が発表されました。
本校は「 ゆあちゃんを笑顔にしよう!! ~表皮水疱症と向き合って~ 」というタイトルで、妹のQOL向上を目指し、家族で協力して衣食住のサポートをした結果、お着替えや片付けなど妹が自分でできることが増え、家族みんなで家事分担をして笑いの多い毎日が送れるようになりました。発表も落ち着いてで資料の提示のタイミングもよかったです。
その結果、 最優秀賞 を頂くことができました!
講評でも、テーマ設定からの研究の広がりと家族全員での協力がよかったと評価されました。
今後も家族みんなで家事分担を続けられ、ゆあちゃんの自立を促すサポートを願っています♪
令和6年度 第1回宮崎県学生栄誉賞 受賞!
本校家庭クラブのこれまでの活動が認められ、
宮崎県学生栄誉賞 を受賞しました!
10月25日(金)県庁本館2階の講堂で授与式があり、新旧家庭クラブ会長が代表として出席しました。
河野知事からお祝いの言葉をいただきました。これらの活動を支えてくださった地域や家族のみなさま、
会員の協力などに感謝し、今後も地域のためにみんなで力を合わせて防災プロジェクトを続けていきます!
きもの文化 着付け講習会
2年生は7月9日、3年生は9月26日にゆかたの着付け講習会を受けました。
講師の先生は、「きもの宮下」さま。
ゆかたの基本的な着付けの技術と、きものの歴史や文化を学びました。
ALTのハイズ先生には、男物のゆかたを着て頂きました。
男物と女物の違いも良く分かり、大変勉強になりました。
さらに、日本の伝統文化について関心が高まった講習会となりました。
じんべいが出来上がりました。
1年生の「家庭総合」でアウターパンツ、2年生の「ファッション造形基礎」でじんべいを製作し、
上下がそろいました。
初めての耳ぐけや三つ折りぐけなどに苦労しましたが、全員がきれいに仕上げることができました。
達成感があったようで、みんな良い笑顔です。
河野知事と黒木教育長に表敬訪問
9月5日(木)、河野知事と黒木教育長を表敬訪問し、第72回全国高校家庭クラブ研究発表大会で第1位の文部科学大臣賞受賞の報告と家庭クラブ会長が研究概要を説明しました。
河野知事からは「地域に密着した、とても充実した活動を展開されており、この取組をさらに後輩たちにも引き継いでほしい」と激励のことばをいただきました。河野知事のブログでも掲載して頂いたので、ご紹介いたします。詳細は下記のURLにアクセスしてください。
https://go2senkyo.com/seijika/136557/posts/957710
黒木教育長からは「自分の命を守るだけでなく、いろんな人を助ける取り組み」とたたえていただきました。
お忙しい中、ご対応頂き、本当にありがとうございました。
この研究に関する大会講評については、以下の通りです。今後も防災プロジェクトを継続していきます!
『災害時は「公助」に頼りきらない。「自助」と「共助」による防災力を高めるというテーマが、頼もしく魅力的でした。「かまどベンチを使用した炊き出し」「避難場所となる自分たちの高校に中学生を招いてのシミュレーション」「センターで防災食講座の講師を務める」など、積極的かつ主体的に活動を推進している点が良かったです。綿密な計画のもと、地域と連携した素晴らしい活動でした。』
第72回全国家庭クラブ研究発表会神奈川大会の結果
7月31日~8月2日に全国高等学校家庭クラブ研究発表大会神奈川大会に参加しました。
これまで先輩方から引き継いで3年間研究してきた防災プロジェクトについて発表しました。
展示物も分かりやすいレイアウトを考えたり、宿泊先でも何回も抑揚をつける発表練習をしたりして臨みました。
その審査結果は
全国1位 文部科学大臣賞
をいただきました!!
これも今まで家庭クラブ員全員で取り組んできた【自助】・【共助】の研究活動を評価していただき、本当に嬉しかったです。これまで連携・協力してくださった地域の方々にもお礼申し上げます。
私たちの防災プロジェクトは始まったばかりです。これからは私たちが自助の種を育て、防災力をつけるとともに、地域と連携・協働した双方向の防災活動を継承していきます。今後ともよろしくお願いします。
第72回全国家庭クラブ研究発表会神奈川大会への出場
7月19日(金)に推戴式が行われました。
九州ブロック代表として、本校家庭クラブが8月2日(金)に全国大会で発表します。
3年前から防災プロジェクトを立ち上げ、「防災は1日にしてならず」という先輩たちからの思いをつないで、<自助>と<共助>の視点から研究を続けてきました。
全国大会では発表だけでなく、展示もあります。私たちのこれまでの研究をしっかり伝えることで、他の方への防災意識の向上を啓発したいと考えています。そして、今後も地域と連携・協働しながら、防災プロジェクトを進めていきます!
生活文化科3年「認知症サポーター講習会」
7月12日(木)「認知症サポーター講習会」を実施しました。
講師は、赤江地区地域包括支援センター 社会福祉士の今林ちか先生、介護の森株式会社 主任介護支援専門員の黒木宣彦先生、株式会社オンリーワンケアの谷口聡先生です。
認知症の具体的事例を挙げられた説明を聞いたり、徘徊検索GPSの福祉機器を実際に見たりして、認知症についての理解を深めることができました。
高齢化の進展とともに認知症患者数も増加していますので、今回の講習会で学んだことを活かし、寄り添える行動ができるようにしたいです。
生活文化科1年「SDGs講習会」
7月4日(木)専門科目<生活産業基礎>の時間に「SDGs講習会」を実施しました。
講師は、公益財団法人 宮崎産業振興機構 みやざきフードビジネス相談ステーションのコーディネーターの諏訪園 哲哉様です。中小企業診断士の資格を取得され、経営コンサルタントとして活動されていらっしゃいます。
今回は、地産地消や食品ロス削減などの視点を含む食品開発のしかたについて学びました。
演習も取り入れていただき、協働して深く学ぶことができました。
講習会で学んだことを夏休み課題である宮崎県産の食材を活用したオリジナルマフィンの試作に活用します!